カオマンガイといえば、鶏肉の茹で汁で炊いたご飯の上に、鶏肉を載せて食べる、タイでは代表的な料理の1つ。
辛さもなく、素朴で食べやすいその味は、日本人でも好きな人が多いと思います。
バンコクで一番人気のカオマンガイ屋といえば、プラチナムの近くに本店を持つ「ピンクのカオマンガイ」ですが、そのすぐ近くに「緑のカオマンガイ」のお店があることは、タイ在住者の中では有名な話です。
前回、センセープ運河のボートを使ってプラチナムに来たんですが、その日のお昼ごはんに「緑のカオマンガイ」を食べてきたのでレポートします。
Contents
緑のカオマンガイとは
緑のカオマンガイ、お店の正式な名前は「クワンヘン・プラトゥーナム」です。
店員さんが皆、緑のポロシャツを着ていることから「緑のカオマンガイ」と呼ばれています。
これは、数件隣にある「ピンクのカオマンガイ」に対抗してのコスチュームなんだとか。
なんとここ、365日24時間営業なんです!!ソンクランもクリスマスも関係なし!深夜にカオマンガイが食べたくなったら、ここに来れば食べられますよ笑
緑のカオマンガイの場所
「緑のカオマンガイ」があるのは、ラチャダムリ通りとペッチャブリ通りの交差点。
GoogleMapで開く
チットロム駅からだと、徒歩で15分くらいかかったはず。
交差点の南東側の道沿いを歩いていくと、緑の看板が見えてきます。
私が行ったのは、お昼ごはんより少し早い11時頃。それでも数人のお客さんが並んでいました。
お店を出る11時半頃には、かなりの人が並んでいたので、できれば早めに行かれることをお勧めします。
ここともう一つ。プラチナム前の交差点にあるお店は、ここの2号店なんだそうです。こちらも満席でした。
緑のカオマンガイの店内
よくあるバンコクの食堂なので、当然エアコンはなく扇風機のみ。
もちろんソファ席やベビーチェアなどもなし。満席時には、相席になることがほとんどです。
あ、「激旨!タイ食堂」さんのステッカー発見!!
テイクアウト用に、大量にスープの袋詰作業。大忙しです。
緑のカオマンガイのメニュー
定番のカオマンガイメニュー。
カオマンガイの他にも、ムーサテや春巻きなどのサイドメニューも色々。
ムーサテは、2号店の店頭で焼いていて、めっちゃ美味しそう。
ドリンクメニューもズラリ。
いつもあんまりタイティー飲まないんですけど、こういうタイ料理のときには頼んじゃいます。外が暑いので、一気にがぶ飲みです!!
この写真で1人前。どのタイ料理でもそうですが、1人前が少なめ。子供とシェアするなら、ピセ(大盛り)で頼んでおけば良かったとちょっと後悔。
肝心のお味ですが、うん。美味しい!!
鶏の臭みがまったくなく、全体的にあっさりしたお味。でも、ナムチム(タレ)をつけることによって、より美味しくなります。
シンプルな味わいのカオマンガイですが、たまに鶏の臭みが気になるお店があって…。でも、ここのお店のは大丈夫。
揚げ鶏が好きなので、大体どのお店でもミックスで頼んでいます。
まとめ
以上、緑のカオマンガイのお店、【クワンヘン・プラトゥーナム】について紹介してみました。
最近では、ピンクのカオマンガイについで、この緑のカオマンガイもガイドブックに載っているらしいですね。
ちなみに私、この2週間後に、セントラルエンバシーでピンクのカオマンガイを食べたんですけど、もちろんピンクも旨い!!
どちらがどう美味しいと違いを語れるだけの語彙力がないのが残念なところですが。
カオマンガイは、子供でも食べられるし、辛いのが苦手な私でも美味しく食べられるタイ料理。
これからも、色々なお店のカオマンガイを食べてみたいと思います!!
店舗詳細
クワンヘン・プラトゥーナム(Kueng Heng Pratunam)
- 住所:932 Petchaburi Road,Ratchateevee,Makkasan,Bangkok
- 電話:02-251-8768
- 営業時間:24時間
- FB:https://www.facebook.com/kuangheng1932/
- キッズ情報:ベビーチェアなし・ソファ席なし
※20184月9日現在:1バーツ=約3.4円
https://www.bangkok-pukuko.com/entry/goang-pratunam-chickenrice
※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
※当サイトでは一部記事内に広告を掲載しています。