カオヤイ

※2021年は中止【ジムトンプソンファーム】年に一度のお楽しみ!行き方・見どころ・入場料まとめ

存在を知ってから、ずっと行ってみたかったジムトンプソンファーム!

ついに念願叶い、カオヤイ旅行とセットで行ってきました(*゚∀゚)=3

ファームのシンボルであるカボチャや、一面に広がるお花畑がすっごく綺麗で感動!!ちょっと遠かったけど行ってよかった!!

という訳で、ジムトンプソンファームについてレポートしていきます!!(2017年の話です)

2021年はコロナの影響で開催されないそうです。

ジムトンプソン・ファームとは

f:id:pukuko15:20171221001715j:plain

タイシルクで有名なジムトンプソン。毎年12月初旬から1ヶ月間だけ自社農場を公開しています。

元々は、シルクの元でもある、蚕と桑を育てるためにできた農園ですが、美しいヒマワリ畑やコスモス畑もあり、その公開期間はたくさんの人で賑わいます。

ジムトンプソン・ファームの行き方

ジムトンプソンファームのある場所は、ナコーンラーチャシーマー県。

バンコクからスムーズに行けば、3時間半〜4時間ほど北へ車で走らせた場所にあります。

いやー、遠かった〜!!!

行きはカオヤイに寄ってるからいいとして、帰りは渋滞にハマっちゃって、バンコクに帰ってくるまで5時間!!

子供が疲れてけっこう寝てくれたからいいものの、けっこうキツかったです。。。

行き方としては、ファミリーカー、レンタカー、ツアーの選択肢があると思います。

例えばウェンディツアー・パンダバスで開催されていますよ。

ジムトンプソン・ファームの入場料

2020年の入場料は、以下の通り。

前売券を買ったほうがちょっとお得になります。

  大人子供60歳以上
平日前売券15010090
当日18014090
週末前売券18014090
当日券22016090

※100cm以下は無料。100〜130cmまでが子供料金です。(単位:バーツ)

前売券は、チケットメロンから購入できます。

2017年時は各ジムトンプソン店舗でも購入できたんやけどね。2020年はスラウオンとジムトンプソンハウスでのみ店舗販売をするそうです。

ジム・トンプソンファームの見どころ

ジムトンプソンファームは、5つのエリアに分かれています。

f:id:pukuko15:20171220224959j:plain

各エリアはトロリーで回るんですけど、乗り降りがあるのでベビーカーは邪魔かもしれません。

エリア1:出入口・フードコート・コスモス畑

f:id:pukuko15:20171220013107j:plain

エリア1は、出入り口です。ここから無料トロリーに乗って、園内を回っていきます。

トロリー乗り場の前にはフードコートもありましたが、帰りの時間を考えると最初から長居できないので、ひとまずトロリーに乗って次のエリアへGO!

f:id:pukuko15:20171220011646j:plain

乗り場の近くには、コスモス畑が広がっています。乗る前に見るのもいいですが、一番最後のエリアから、コスモス畑の横を通って入口まで戻ってくるのもアリです。

エリア2:かぼちゃの広場・花畑

f:id:pukuko15:20171220013305j:plain

これこれ!この風景が見てみたかったんです!!

大量のカボチャが規則的に並べられた広場。カボチャのオレンジと、木々の緑、空の青のコントラストがとても綺麗です。

f:id:pukuko15:20171220225235j:plain

一面の黄色!!カメラのシャッターを切る手が止まりません。

f:id:pukuko15:20171220225332j:plain

この球体の中にも入ることが出来ます。

f:id:pukuko15:20171220225548j:plain

周りに咲くブルーサルビアも美しい。

f:id:pukuko15:20171220225720j:plain

思わず旦那と、どっちがコスモスを綺麗に撮れるか選手権を開催(笑)これ私。

f:id:pukuko15:20171220225645j:plain

こっちが旦那撮影。ま、負けました…!

この2番目のエリアで、だいぶ時間を使いました。タイではなかなか見れない花畑が広がる景色を、目に焼き付けておこうと必死でした。

エリア3:イサーンビレッジ

f:id:pukuko15:20171220230102j:plain

ここでは、イサーンの生活を垣間見ることができます。

f:id:pukuko15:20171220230144j:plain

蚕から繭を作る様子を見学。繭がホワホワしていました。

f:id:pukuko15:20171220230328j:plain

一本一本糸を紡ぎ出していくところが興味深かったです。

f:id:pukuko15:20171220230613j:plain

米作り体験コーナーもありました。

f:id:pukuko15:20171220230726j:plain

ここで作られた製品を購入することも出来ます。カラフルな巾着が可愛かったです。

f:id:pukuko15:20171220230913j:plain

木で作られたオモチャが置いてあるプレイコーナーもありました。写真の車は実際に動かせます。簡易メリーゴランドみたいなものもあって、子供がめっちゃハシャいでいました(*゚∀゚)=3

f:id:pukuko15:20171221001652j:plain

そして、このエリアにあったフードコートで腹ごしらえ!

f:id:pukuko15:20171220231422j:plain

タイ料理で冒険をしない私たち夫婦は、ガイヤーンとバミーという面白みのないメニュー。でもこのバミー、味がしっかりついていて、めっちゃ美味しかったです!

f:id:pukuko15:20171220231649j:plain

普通のフードコートと同じく、先にカードを購入して支払います。このカードは、他のエリアのフードコートでも使えます。でも物販では使えません。

f:id:pukuko15:20171220231856j:plain

田舎ののんびりした空気感が心地良い場所でした。

f:id:pukuko15:20171220232428j:plain

エリア4:シルク織物

このエリア、トロリーから降りる人がいなかったので、私たちも便乗して降りませんでした。だから、いまだ何があるのか謎です…。

エリア5:直売店・フードコート

f:id:pukuko15:20171220232131j:plain

ここでは、ジムトンプソン製品や、ファームで作られた製品を購入することが出来ます。

カボチャは、いろいろな種類がありましたが、全て試食することができました。その他にも、ジュースやジャムなど、けっこう色々なものが試食できましたね。

f:id:pukuko15:20171221001836j:plain

セールのときと同じく、新鮮な野菜が格安で売られていました 。試食したメロンが美味しかったので、ドライバーさんへのお土産に購入。

f:id:pukuko15:20171221001852j:plain

ずっと気になっていた繭玉も買えました!

f:id:pukuko15:20171221001945j:plain

ジムトンプソンといえばのシルク製品もたくさん!お馴染みの鞄や、ポーチなども売られていました。ランチョンマットがあれば買いたかったけど、見つけられませんでした。

その他、お菓子やはちみつ、ジャムなんかも購入。安いので、どんどんカゴに入れちゃいました(笑)

f:id:pukuko15:20171220232830j:plain

こんな本格的な石窯で焼いてくれるピザも!イサーンビレッジでお昼を食べちゃったのが残念!食べてみたかったです。

マーケットエリアから、出入口までは、歩いて帰りました。

f:id:pukuko15:20171220232944j:plain

こんなコスモス畑を横目に歩くんですよ!素敵ですよね〜!!

ヒマワリ畑はいずこへ

f:id:pukuko15:20171220233316j:plain

って、ここまで来て、はたと気づきました。

「あれ?ヒマワリ畑、見てなくない??」

そうなんです。ジムトンプソンファームと言えば、ヒマワリ畑が見れることでも有名!

私も、それを楽しみにしてきました。でも、今まで回ったところで、ヒマワリ畑を見た覚えがありません。

見逃したかな?と思い、入口のところから再度トロリーに乗って一周することに。地図によると、エリア2のカボチャ広場の手前にヒマワリ畑があるようです。

ヒマワリ畑は絶対見て帰る!!と誓ったところに、エリア2が近づいてきました!

ヒマワリ、ヒマワリ…と周りを注意深く見てみると…

f:id:pukuko15:20171220233723j:plain

Σ( ̄ロ ̄lll)

緑!!!

えっーっと、ヒマワリの花って黄色だったよね…? そんな当たり前のことを思わず確認したくなるくらい、一面緑。

気になって調べてみたら、先々週まではヒマワリが咲いていて、先週は下を向いてたらしい。

そして残念ながら、今週はもはや咲いてすらいませんでした。

12月後半に行かれる方、ヒマワリに期待しないほうがいいかも…。もしかしたら、私が見逃した可能性ももちろんありますが…。

ジム・トンプソンファーム まとめ

そんな訳でジムトンプソンファーム、残念ながらヒマワリ畑は見れませんでした。

でも、一面に広がるコスモス畑や、大きなカボチャのオブジェ、イサーンの村の様子だったりと、他にも見どころはたくさん!

そして何より、この乾季の気候の気持ちよさ、空気の綺麗さが、バンコクの都会の生活で疲弊した心を癒やしてくれました。(って、そこまで疲弊する生活してないけど笑)

片道4時間はかかるので、気軽には行ける場所ではありませんが、タイにいる間に一度は行ってほしい場所です!

計画中の方は急げ〜!!

ジム・トンプソンファーム 施設詳細

地図GoogleMapで開く
電話02-762-2566
営業時間9:00〜17:00
WEBHP・FacebookInstagram
https://www.bangkok-pukuko.com/entry/khaoyaitrip
https://www.bangkok-pukuko.com/entry/khaoyai-hotels

※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
※当サイトでは一部記事内に広告を掲載しています。