バンコク観光

【シーロム・タイ・クッキングスクール 】旅行者にもオススメなタイ料理教室!!


せっかくタイにいるならタイ料理を学びたい!って思いませんか?
私もタイに住んで4年。日本人の先生が教えてくれるタイ料理教室には行ったことがありますが、もう少しローカルな感じの教室に行ってみたい。
そんなときに、友達のブロガー・ぴのこちゃんが日本へ本帰国するって言うんで、思い出作りに、観光客に混ざって《シーロムタイクッキングスクール》に行ってきました!!
単発で出来る習い事で、観光客の方にもピッタリ!!
世界中から生徒が集まっているので、インターナショナルな雰囲気で、簡単に料理が楽しめちゃいますよ〜!!
早速紹介していきますね!
 

予約はネットから簡単にできます


シーロムタイクッキングスクールのタイ料理教室に参加するには事前予約が必要です。
予約方法を2種類お伝えしておきます!

日本語予約ならこちら!


日本語での簡単な予約方法がこちらです。

こちらで申し込むと、正規料金1,000バーツ(約3,500円)のところ、919バーツ(約3,200円)になります。ビックリ!!
HP上から希望日時と参加人数を選んでクリックするだけ。とても簡単です。
私、頑張って英語HPから申し込んだのに…!
 

英語予約ならこちら!

上の申込み方法の方が簡単なので特に必要ないですが、直接料理教室のHPから申し込むことも可能です。


上記のように必要事項を書いて送信ボタンを押せば、数時間後には確定のメールが返ってきていました。
 

曜日によって作れるタイ料理が違います


シーロムタイクッキングスクールで作るタイ料理は全5品
その内容は、曜日によって微妙に変わります。
日程に余裕がある方は、好きな料理が習える曜日を選んでみてください。
Aコースは初めて訪れた方用、Bコースは2回目以降の玄人用で、ちょっとマイナーなタイ料理も教えてくれるようです。

ちなみに私たちは水曜日にしました!全部好きなメニュー!!
 

月曜日

  • A:トムヤムクン・パッタイ・ラープガイ・鶏のグリーンカレー・マンゴースティッキーライス
  • B:海老とパプリカの甘辛炒め・海老or鶏チャーハン・ラープガイ・マッサマンカレー・かぼちゃのココナッツミルク添え

火曜日

  • A:トムヤムクン・パッタイ・ソムタム・鶏のレッドカレー・マンゴースティッキーライス
  • B:トムカーガイ・海老or鶏チャーハン・タイ風魚のすり身揚げ・ゲーンパーガイ(レッドカレー)・バナナのココナッツミルク

水曜日

  • A:トムヤムクン・パッタイ・ソムタム・マッサマンカレー・マンゴースティッキーライス
  • B:パッシーウ(鶏の太麺タイ醤油炒め)・コーンケーキのチリソース添え・果物のソムタム・イエローカレー・揚げバナナのココナッツアイス添え

木曜日

  • A:トムヤムクン・パッタイ・ パネーンカレー・グリーンカレー・マンゴースティッキーライス
  • B:野菜のタイ風スープ・ガパオ・パネーンカレー・パッペッガイ・ルビーのココナッツミルク添え

金曜日

  • A:トムヤムクン・パッタイ・ラープガイ・鶏のグリーンカレー・マンゴースティッキーライス
  • B:海老とパプリカの甘辛炒め・鶏のカシューナッツ炒め・青マンゴーのヤム・レッドカレー・バナナのシロップ漬け

土曜日

  • A:トムヤムクン・パッタイ・ソムタム・鶏のグリーンカレー・マンゴースティッキーライス
  • B:トムカーガイ・パッシーウ(鶏の太麺タイ醤油炒め)・生春巻き・イエローカレー・ルビーのココナッツミルク添え

日曜日

  • A:トムヤムクン・パッタイ・ソムタム・マッサマンカレー・マンゴースティッキーライス
  • B:野菜のタイ風スープ・ガパオ・ソムタム・パネーンカレー・揚げバナナのココナッツアイス添え

 

シーロムタイクッキングスクールの場所

シーロムタイクッキングスクールがあるのは、文字通りシーロムエリア。最寄り駅のBTSチョンノンシーから徒歩10分弱です。

チョンノンシー駅をマハナコンタワー側から出て、北へまっすぐ行きます。
シーロム通りに出たら信号を渡って左折し、最初の右への曲がり角を少し行くと、左手に看板が見えてきます。

 

教室の内装が可愛い


入ってみてビックリ!!まず料理教室の内装がめっちゃ可愛い!!
レンガ調の壁に、カラフルな棚や小物がよく映えます。

教室の看板もほら!この通り。

トイレの前の手洗いスペースですらテンションを上げてくれる…!

ここは生徒皆で使う下ごしらえスペース。

スパイスの保存の仕方を真似したい!電球型の容器なんて思いつかないよ。ああ可愛い!

下ごしらえスペースのすぐ横には食事用の机とテーブル。エプロンは用意してくださっているので、本当に手ぶらで大丈夫です。

こんな棚を見たら、籠とかホーロー食器とか、色々買い足したくなっちゃうね!!

荷物を入れるためのロッカーの鍵がしゃもじ!!ぐわー!可愛い〜!!
 

まずは市場へ買い出し

学校に集合したら、そのまま徒歩5分ほどの市場へ買い出しに行きます。
ちょうどヒンズー教寺院ワットケークの向かいにある市場です。

地元の人も使うローカル市場。

でもローカル市場の中でも、ここはかなり綺麗で整然としていると思います。買い物しやすい。

ここで、実際に買い物するかと思いきや、市場の隅のスペースに既に野菜や薬味系は用意されていました。
そりゃそうか、効率大事ですもんね。

お姉さんが食材ひとつずつ丁寧に説明してくれるから、勉強になります。
英語での説明ですが、簡単な言葉を使ってくれて、理解しやすいです。

海老を買ったり、

ココナッツミルク用のココナッツを機械で削り出しているところも見れました。

調達した野菜をかごに入れて、教室へ戻ります。けっこう重い〜!!
 

教室でクッキング開始!!

買い出しが終わり、教室へ戻ってきたら、早速クッキングスタートです。
皆で可愛いエプロンを装着し、それぞれの席へ向かいます。

先生が手順を細かく教えてくれるので、それに沿って作業するだけ。

材料も、教室側で全て分量を測ってくれています。

これはマナオを絞っているところ。こうやって包丁を使ってマナオを絞るなんて、初めてのやり方です。

こっちが火を使う調理場!!1人に1つのコンロがあります!!

ココナッツミルクも一から手作りしたよ!!

この材料で何が出来ると思います?

これがこうなって、

ココナッツミルクで煮詰めていくと、マッサマンカレーの完成〜!!
タイ料理って材料や調味料さえ用意できれば、後は混ぜたり炒めたりと凄くシンプル!!
 

自分で作ったタイ料理はめっちゃ美味しい!

ではでは、今回作ったタイ料理たちをご紹介します〜!!
ちなみに、「調理→食べる→調理→食べる→調理…」の繰り返しで5品作っていきます!!
ってことで、10時半くらいからどんどん食べることになるので、朝ご飯は少なめに!!

まず一品目はトムヤムクン。
辛さもちょうど抑えられつつ、コクがめっちゃあって、本当に美味しい!まさかの私史上ベストトムヤムクンに躍り出るんじゃないか?ってくらい美味しいです。

2品目はパッタイです!パッタイもできたてが本当に美味しい〜!!
これで一食でもいいんじゃない?ってくらい普通にボリュームがあります。この時点で既にお腹が膨らみ始めましたけど…?

3品目はソムタム。器もそれぞれ可愛くて、ほんとうにツボを心得てるわ〜!
コレ見て、ブルー&ホワイトのお皿が欲しくなっちゃったもんね笑

そしてマッサマンカレー!思ってたよりも簡単にできちゃいました!!
それにしてもお腹いっぱい!一応持ち帰りも可能ってことで持ち帰ったんですが、美味しさが10分の1くらいになってました。
無理してでも現地で食べることを推奨します!

そして最後にカオニャオマムアン!!3月で季節だったとうこともありますが、マンゴーがめちゃ甘い!!お花が添えられていて、見た目にも可愛い!
このココナッツソースに入っている砂糖の量を見たら、下手にカオニャオマムアン食べられなくなりますよ…。
それくらい砂糖が入ってました。まあそれが美味しさの秘訣なんですが。

最後にはちゃんと冊子になってる立派なレシピ本をくれました!
今回学んだ料理意外も載ってて、これだけでも料理教室に行く意味あると思う!
ただ英語なので、読み解く気合が必要なのが難点…笑
 

まとめ:タイ料理作りはめっちゃ楽しい!

以上、シーロムタイクッキングスクールでのタイ料理体験について紹介しました!!
本当に不思議なんですけど、ここで作ったタイ料理たちが本当に美味しくて。
私も今までたくさんのタイ料理を食べてきましたが、ここで作ったトムヤムクンやパッタイが一番美味しいんじゃないか?って感じるくらい。
できたての美味しさなんですかね。でもやっぱり手作りご飯って格別なのかもしれませんね。
この美味しさ、是非いろんな方に味わってほしいです。
タイ在住者の方も、旅行者の方も、現地タイ人に教わるタイ料理教室、是非行ってみてくださいヾ(´∀`)ノ

日本語予約はコチラから!

このサイトから申し込むと、正規料金1,000バーツ(約3,500円)のところ、919バーツ(約3,200円)になります!!お得!!
 

施設詳細

Silom Thai Cooking School(シーロムタイクッキングスクール)

 
※2019年4月28日現在:1バーツ=約3.5円
https://www.bangkok-pukuko.com/entry/modelcourse-bangkok
https://www.bangkok-pukuko.com/entry/thairestaurant-bangkok