バンコクの保育園見学。
今回は、トンローソイ25にある「Little Maple Nursery(リトルメープル)」にお邪魔してきました!
記事の最後に、実際に通わせている保護者の声を掲載してます。ぜひ参考にしてみてください!
Little Maple Nursery(リトルメープル)とは
元々はスクンビットソイ49にあったナーサリーですが、数年前にトンローソイ25に移転しました。
1歳〜3歳半までの子供を対象に、バイリンガルな保育を行っています。
また、トンローだけではなくサトーンにも支店があります。
リトルメープルの場所
リトルメープルのトンロー支店があるのは、トンローsoi25。
トンロー駅から徒歩は難しいと思います。タクシーか赤バス、シーローで行くのがオススメです。
赤バスで行くなら、カリミアン病院の手前で降りて、病院の裏を目指していきます。
トンロー通りから、歩いて5分程かかりました。
周辺は閑静で静かな環境。一軒家を改装した施設なので、ナーサリーとしては大きい方だと思います。
Little Maple(リトルメープル)の見学予約
見学予約は、事前にLINEでお願いしました。
Line ID:maplesukhumvit
日本語は通じないので、タイ語か英語になります。簡単な英語でメッセージを送ってみたら、すぐに返事をくれました。
見学も全て英語とタイ語で対応してもらいました。
時間にして30〜40分といったところ。帰りに園庭で少し遊ばせてもらったので、滞在時間は1時間ほどでした。
リトルメープルの施設の様子
施設内、先生の許可を得て写真を撮らせていただきました。
まず、ナーサリーとしては珍しく、外遊びができるお庭と遊具があります。
園庭に、園児たちが描いた落書きがあったりして微笑ましい。
園内は新しい訳ではないですが、きちんと整理整頓はされていて、好印象。
おばあちゃんちに来たようなほっこり感があります。
食事をするスペースは、屋根のある半屋外のようなスペースです。
※2019年11月8日追記
園の方から2019年11月時点の園庭の写真をいただきました!こんなに広くて綺麗になってるんですね!
リトルメープルの保育対象年齢
1歳〜3歳6ヶ月
リトルメープルでは、以下のようにクラス分けがされています。
- 1〜1歳6ヶ月
- 1歳7ヶ月〜2歳6ヶ月
- 2歳7ヶ月〜3歳6ヶ月
1歳前や4歳以上でも相談すればOKになる場合も。
リトルメープルの保育時間
一日保育 | 7:00〜18:00 |
半日保育 | 7:00〜13:00 or 11:00〜18:00 |
上記時間帯の中でなら、いつ登園してお迎えしてもOKです。
朝7時預かってもらえるのは、働くママには有り難いでしょうね。
リトルメープルの1日のスケジュール
もらった資料を貼り付けますね。少し見づらいかも知れません。
1〜1歳6ヶ月、1歳7ヶ月〜2歳6ヶ月、2歳7ヶ月〜3歳6ヶ月でクラスが分かれていて、それぞれスケジュールが変わってきます。
リトルメープルの食事&おやつのメニュー
光が反射して、見づらくてすいません。
例えば、私が見に行った水曜日だと、朝のおやつはブドウとミルク、お昼ご飯はお米と卵豆腐人参豚肉炒め、午後のおやつは春巻とミルク、夕方はクラッカーとミルクでした。
おばちゃんたちが、一食ずつ手作りしています。アレルギー対応もOKです。
リトルメープルの保育言語
英語&タイ語
一応メイン言語は英語ですが、スタッフさんにタイ人が多いため、タイ語も使われているようです。
Little Maple(リトルメープル)の利用料金
プロモーション
友達と一緒に入園、または既にリトルメープルに友だちがいる場合、保育料が5%割引になります。(ワンデイケア以外のレギュラーコースに限り)
入園者がもらえる入園セット!可愛いリュックにポロシャツ、傘が入ってます。
Little Maple Nurseryに通わせている方の声
それでは、実際にLittle Maple Nurseryに通わせているor通わせていた親御さんたちの声を聞いてみましょう!
ご協力いただいた方、本当にありがとうございました!
ここに書かれている声は、あくまで個人の感想です。
鵜呑みにしすぎず、実際に園を見学して、それぞれのお子さんに合うかどうかを見極めてください。
また、良い点や不満点は、制度変更されてたりすることもあるので、見学のときに園に確認するようにしてください。
リトルメープルに決めた理由
2022年
- 家から近い(回答多数)
- 保育時間が長い(回答多数)
- 保育料が安い(回答多数)
- 英語の授業がイギリス人の先生だから
- カナダ人の英語ネイティブが毎日2時間近く教えてくれるのは貴重。語学学校+集団生活で一石二鳥
- 先生方のアットホームで楽しんで保育をしている雰囲気が伝わってきた
- 園庭の狭さは3歳までという預かりの年齢を考えると問題ないと考えた
- 長年日本人の子どもを見てきた老舗で安心感がある
通わせてみて良かった点
2022年
- 連絡帳に事細かに子どものようすが書いてあり目が行き届いていると感じた
- 園のLINEから自分の子供の写真をよく送ってくれる
- 先生たちが子ども思いで、毎日いろんな体験と学習をさせてくれる
- 先生達がフレンドリー
- お願いや相談をしたらできる限り対応してくれる
- 子供達がナーサリー好きと言って帰ってくる
- 優しく指導してくれる
- 五感を育むカリキュラムで(意外に!)しっかりしている
- 服の着脱だけでなく畳むことまで教えてくれていた
- 英語もしっかり教えてくれるので、英語のみで話せるほど我が子の英会話力が伸びた
- 息子の英語の発音がネイティブ(過ぎて聞き取れなかった笑)
- 先生はタイ語と英語だが、日本人の子どもたちは日本語で話している。他にインド人やアメリカ人の子もいたり、「あの子はイスラムだから豚は食べないんだって」と子どもに言われ国際色豊かな環境になじんでいる自分の子にびっくりした
- 子どもが英語で独り言を言ったり、英語の歌を口ずさむようになった
- 作り立てのご飯や手作りデザートが好印象
- アレルギーの子にも配慮したメニューもあり
- トイトレを家でせずに保育園に任せっきりだったが、あっという間にオムツが外れた
- 急な連絡でもすぐに預かってくれる。LINEの応答が早い
- 預かり時間が長く(18時まで)とてものんびりできる
2021年
- 先生がほんとに明るく元気!!
- 毎日dialyを細かく記載してくれるし、お迎えの時にも1日の様子をよく教えてくれる
- 毎朝登園時「goodmorning ○○〜!」と明るく迎えてくれる
- 毎日は居ない(多分)園長先生も一人一人の顔と名前をきちんと覚えてくれて、会えば話しかけてくれる
- 子供が何かにぶつかったのか、唇が少しだけ腫れてしまった時もLINEですぐに写真を添付して報告してくれたし、子供同士で怪我をしてしまった時も先生総出ですごく謝罪してくださった
- タイ語と英語のお勉強が毎日あっていい
- 毎月毎週カテゴリーの違う体験学習があって、それが細かく説明されたお便りを毎月発行してくれる。→子供とそれについてお話しできる
- ナーサリーだし費用も安いのに、しっかり学べて遊べてとってもいい園だと思います
2019年
- 教え方が面白い。楽しみながら色々なことを学んでくる。
- ダンスなど家でやらない遊びもしてくれるので、子供が楽しいと思える事の幅が広がった。
- 先生たちが優しい
- 登園初日から子供の名前を覚えてくれて出迎えてくれたことが嬉しかった
- お昼寝セット一式は園で購入すると、先生が名前を全部つけてくれる
- 食事エプロンを園で用意してつけてくれる
- 幼児期に必要な礼儀や挨拶やタイの文化なども教えている
- 普段の保育の様子を知る方法は、手帳の記録とお迎えの時に先生から聞く話がメインですが、年に2回、写真やビデオデータが入ったCD-Rと子どもの作品をまとめた作品集を持たせてくれる。記念にもなるし、写真で様子が見られて嬉しい
- 夕方にシャワータイムがあるので家で入れなくて良い
- トイレトレーニングもしてくれる
あえていうならの不満点
- タクシーが捕まえにくい
- 英語ができない先生はタイ語で一日のことを説明してくれるが分からない…
- 蚊が多いからよく刺されてしまう
- おやつにチョコレートやケーキが出ることがある
- タイの保育園なのでいろいろ緩い
- 施設は少し古め
- 不満点はなし
オンライン授業の様子
- 有料で英語の歌や遊びのクラスが配信されていました(未受講)
- カナダ人の先生が工夫しながら2歳の子どもの注意をひこうと頑張ってくれていた
- ずいぶん通っていなかったのにオンラインで英語の歌を聴いて子どもがとても喜んでいた
- 平日でなく土曜の午前・午後に30分だけだったが、そのあいだ家事をこなすのにとても助かった
以上、Little Maple Nurseryについて紹介させていただきました。
その後、入園された方でアンケートにご協力いただける方は是非お願いします。
Little Maple Nursery 施設概要
住所 | 26, Soi thonglo 25, Sukhumvit 55 rd., klongton-nua, wattana |
---|---|
地図 | Googleマップで開く |
電話 | 02-185-0785 |
保育時間 | 7:00〜18:00 |
WEB | http://www.littlemaplenursery.com/ |
LINE | maplesukhumvit |
※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
※当サイトでは一部記事内に広告を掲載しています。