2019年7月31日で終了しています
チャオプラヤー川沿いのモール「リバーシティ」で開催中の、デジタルアートの展覧会へ行ってきました!!
有名画家の絵を、デジタルで展示するという一風変わった展覧会ということで、どんなものなのか気になっていました。
名を連ねるのは、モネ、ゴッホ、カンディンスキー、ゴーギャン、クリムト、ルソー、シニャック、ムンクなどの、一度は美術の授業などで名前を聞いたり作品を見たりしたことのあるものばかり。
この記事では、イベントの概要がリバーシティへの行き方などについて解説しています!
イベント概要と入場料
期間限定の開催で、7月31日までとなっています。気になる方は、お早めに!
- 開催期間:2019年4月26日〜2019年7月31日
- 時間:10:00〜22:00
- 場所:リバーシティ2階
- 地図:Google Mapで開く
- 入場料:大人350B・子供250B・シニア250B
チケットは、展示前の売店で購入可能。並びたくないなら、事前にネットから購入しておくのもオススメです。
タイの携帯会社AISを使っていると10%オフになります。
また、2歳児は無料でした。
今回の展覧会の成功を受け、8月からはルネッサンス期のイタリア画家を集めたデジタルアート展が開かれるようです。
レオナルド・ダ・ビンチ、ミケランジェロ、ラファエル、ボッティチェリの4人の有名画家の絵がデジタルで蘇ります!こちらも楽しみですね。
会場のリバーシティへの行き方
会場のリバーシティですが、最寄り駅はBTSサパーンタクシン、またはMRTフアランポーン駅となります。
歩くとちょっと距離があるので、タクシーやバイタクを使うのがおすすめ。
または、サパーンタクシン駅直結のサトーン船着き場から、専用ボートが出ています。
イベント会場の様子
会場は、主に3つのスペースに分かれています。それぞれ、そんなに広くはありません。
画家たちの説明ゾーン
入口を入ると、今回の展示会で見ることのできる画家の案内板が貼ってあります。タイ語と英語で書かれています。
これはカンディンスキーの説明パネル。
各画家のサインなんかも紹介されてて、ここを見比べるのも楽しい。
さ、メインホールへ行ってみましょうか。黒いカーテンの奥になります。
大ホール
入ると、壁と柱にデジタルで映し出された絵画が目に止まります。
音楽に合わせて画面がどんどん変わっていくので、それをベンチに座りながら見る、というスタイルになります。
普通の美術館だったら、自分が歩いて絵を見て回るのに、絵の方が動いてくれるって不思議な感じですね。
点描画で有名なシニャックの絵の色使いが好き。思わず何回も撮ってしまった。
有名な叫びも出てきます。やはりすごい迫力です。
小ホール
大ホールに比べると、やはり会場自体が狭いです。
でもこちらだと、寝転がりながら絵画を見れるコーナーがあるんです。最高かよ。
ちなみに子連れでも行けますが、みんな絵画を見に来ているので、あまり騒がしくし過ぎるのは良くないと思われます。
展示場にはずっと音楽が流れているので、普通の美術館などよりは敷居は低いですけどね。
ただデジタルのところは暗いので、うちの2歳児はちょっと怖かったようです。
From Monet to Kandinsky まとめ
以上、From Monet to Kandinskyのレポートでした。
音楽とともに、どんどん絵が変わっていくんですが、全ての絵を見るのに1時間半かかります。
子供が飽きてしまい、全部は見ることができなかったのが残念です。
開催期間中に、時間を気にせずボーッと絵を見に行きたいなと考えています。
- 開催期間:2019年4月26日〜2019年7月31日
- 時間:10:00〜22:00
- 場所:リバーシティ2階
- 地図:Google Mapで開く
- 入場料:大人350B・子供250B・シニア250B
※2019年6月10日現在:1バーツ=約3,5円
※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
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