イベント

バンコクでセロのマジックショー!最高のエンターテイメントに大興奮な夜でした

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マジシャンのセロってご存知ですか?日本で活動されてた時期も長かったので、ご存知の方も多いと思います。
そのセロが!
今、バンコクでマジックショーをやっているんです!!

ラッキーなことに、知人からチケットを譲ってもらうことになったので、行ってきました。

セロ(Cyril)とは?

アメリカ合衆国のロサンゼルス生まれのプロマジシャン(イリュージョニスト)。クロースアップ・マジックからステージマジックまで幅広いジャンルをこなす。2007年、マジシャン・オブ・ザ・イヤーを受賞した。海外ではセロ・タカヤマ(Cyril Takayama)名義で活動している。セロ (マジシャン) – Wikipedia

日本人の父と、フランス人の母を持つハーフ。カッコいいですよね。以前はバカ殿様やスマスマ等の日本のテレビにも、多数出演していたみたいです。
ちなみに、旦那氏が貰ってきたチケット、「Cyril」と英語表記されてあり、おバカ2人は「セロ」と読めずに最初「誰?」となっておりました。
もちろん、それでもマジックショーなんて見るのは初めてやし、楽しみにしていたんですが。で、数日前に会場の場所を調べるために検索してみたときに、やっと気づく始末。
あれ?これセロやん!!
超有名マジシャンやん!!!
Σ(ノ°▽°)ノ
そこからのウキウキ度合いは10割増しでした。つくづくネームバリューに弱い。

会場

会場は、サイアム駅から直結しているビル「サイアムスクエア・ワン」。

7階にある「SIAM PIC GANESHA Theater」で今回のショーは催されました。
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どこの席からでも、きちんと舞台が見られるように配慮されています。サイドに2つ大きなモニターもあって、細かい指先のマジックもバッチリ鑑賞可能。会場全体が始まる前から浮き足立っているようでした。

マジックショー開始

19時半の開始予定時刻から5分遅れでショーが始まります!DJが音楽をかけて盛り上げ、ダンサーも出てきて、マジックショーじゃないみたいです。
大掛かりな仕掛けから、セロが出てきたときには、会場中大興奮!
そこからは次から次へと華麗なマジックが飛び出します。
観客席の方へ来て、その席でお客さんと一緒にマジックをする機会も多くて、かなり間近でセロを見ることができました!!目と鼻の先で繰り出されているはずなんですけど、全然タネが分かりません。
動画で、今回行われたマジックと同じものを発見したので、興味あればどうぞ。3分くらいの短い動画です。

セロマジック種明し 水槽のガラスを手が貫通
そうそう。今回のショーでは、セロは全編英語で進行していました。でも、会場にいたタイ人は、ほとんどの方が理解していた模様。セロがジョークを言ったら、めっちゃ笑ってるんですよね。やばい、私わかんない…(o゚Д゚o)
ランダムで当てられたお客さんも、英語で「こうして、ああして」って指示されても、きちんと理解して行動してましたし、皆かなり英語レベル高いですね。チケット代もそこそこするし、来ていたのはタイの富裕層だと思うんですが、そういう方たちってやっぱり英語も得意なんでしょうか。
こないだタイ語検定を受けたばっかりですが、英語の必要性の方が最近ヒシヒシと感じるます…(;´Д`) 学生時代10年以上勉強してきているはずなのに、悲しい…。
あ、もう一つ、ショーで見たのと同じ動画を発見!これもすごかったなあ。

Cyril Burger Magic(セロマジック ハンバーガー)
途中に15分休憩を挟みましたが、約2時間半、息をつく暇もなく次から次へと素敵なマジックを見せてくれた今回のショー。
マジックだけじゃなく、天井から吊り下がった布を登って行ったり、華麗なダンスを踊ってみせたり、とにかくセロは動き回ってました。かなりの体力使いそうですが、ずっと笑顔で爽やか。
最後のクライマックスでは、お客さん全員(本当に全員!)が参加できるマジックで、楽しませてくれました。終わった瞬間は、皆が笑顔。マジックって素敵なものですね。

まとめ

このチケット、1,500〜4,800バーツ(約4,420円〜約14,160円)と決して安くはないんですが、払う価値は絶対あります!
今まで、色々な音楽のライブや演劇等を見てきましたが、その中でもマジックショーって、老若男女みんなが楽しめて、笑顔になれる最高のエンターテイメントだなあ、と感じました。また機会があれば、他のマジックショーにも行ってみたいです。
※ 2016年6月19日現在:1バーツ=約2.9円

※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
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