バンコクでの家探しシリーズ、今回は「現地編」をお届けしたいと思います。
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現地で実際に家を見学
さて、不動産会社と約束した家探し初日。
バンコクでの滞在ホテルまで、車で私たちを迎えに来てくれました。日本人男性と、タイ人女性のスタッフ。どちらも、すごく感じの良い方でした。タイ人スタッフは、通訳の役割のようです。
タイの不動産見学システム
ここで、タイの不動産の見学システムのご紹介。まず各コンドミニアム(アパート)ごとにオフィスがあって、そのオフィスで空き部屋のカギを管理しています。
日中であれば、予約無しでも物件が見られる良いシステム。だから、現地に慣れている人は、不動産会社を介さず、直接気になるコンドミニアムに行って、空き状況を聞いて見学ができちゃうみたいです。
タイ語のできない私には、そこまでのスキルは備わっていませんが。
実際に家を見学してみて
不動産会社の人に連れられて、たくさんの物件を見学しました。なんと、初日に見た物件は合計8件!
あまり条件に合ってなさそうな物件でも、勉強のために見させてもらったから、というのもありますが…いやー疲れました( ;´ Д`)
朝10時から夕方16時まで。間にお昼休憩を挟んでもらいましたが、せめて1日5件くらいにすべきですね。
でも、いいなあと思う物件がいくつかあり、翌日に色々と見せてもらったら、その中から決められそう!と希望の光が見えてきました。全く気に入らない物件ばかりだったらどうしようと心配していたんですけど、稀有に終わりました。
そうそう、今から家探しをする人にひとつアドバイス!なるべく脱ぎやすい靴を履いてくること!
私は脱ぎづらいサンダルを履いてきてしまって、何度も脱ぎ履きするのが超めんどくさかったです…。
気に入った部屋に申込
次の日、もう一つ予約していた不動産会社の方と一緒に見学へ。新たに見る物件がほとんどですが、1件だけ前日見た物件も見させてもらうことに。(なんとなく、前日別会社で見たことは内緒にしてしまいました)
で、その日も4件見学させていただき、合計12件の中から2件に絞り込みました。
不動産会社の人とは別れ、昼ご飯を食べながら夫と家族会議です。なんと、意見が真っ二つに分かれてしまいました。
◉ 私の第一希望:昨日見た物件
→駅からは離れるが、スーパーが近い。低層階。
◉旦那の第一希望:今日見た物件
→駅からは近いが、スーパーが遠い。高層階。
まあ、すったもんだありながら私が勝利し、昨日お世話になった会社へ電話。
ないと言われれば、惜しくなるのが人間の常。相当へこみました。仕方なく旦那氏の第一希望物件に申込。こちらは、まだ空いていたのでホッ。ああ、ゆっくり昼ご飯を食べずに急いで電話をしてたら、もしかしたら今頃、別の家に住んでたのかも…。
不動産は早めの返事が大事、ですね。痛感しました。結果的には、今の家も気に入ってるんですけどね。
※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
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