前回の記事で書いたように、渡航準備で最初に手をつけたのが、バンコクでの家探しでした。
家探しのためのタイ現地入りの日程を、先に会社から決められていたから、というのもありますが。
バンコクでの生活が快適になるかどうかも、家による部分が大きいですもんね。自然と気合が入ります。
Contents
家探しの流れ
私が行った家探しの流れは、以下のとおりです。
- ネットで情報収集(日本)
- 現地不動産会社とコンタクトをとる(日本)
- 現地で実際に家の見学(バンコク)
- 申込 (バンコク)
情報収集
タイでの家探しのときは、私も仕事の休みを取って、タイに行くことにしました。
日本での仕事が不動産営業マンということもあり、タイでの家探しがどんなものか、ちょっとワクワクしたりする部分もあったんですよね。
まずは、タイ在住の知人に聞いたり、ネットの情報で下調べを行います。
ふむふむ。
住宅は3つの種類に分かれるのか…。
エリアはsoiの奇数側が住みやすい…。
soiってなに?奇数偶数ってなに?分からないことだらけでチンプンカンプンです(・・?
それでも、根気よくネットサーフィンをするうちに、なんとなく分かってきました。自分で説明すると長くなるので、こちらを参照してください。
▶ にこにこ河邊
^^にこにこ河邊☆バンコクの不動産屋さん☆ バンコクのアパート、コンドミニアム、サービスアパート情報
我が家の条件
色々と情報収集をするうちに、だいたい我が家の希望条件が定まってきました。
具体的には以下のとおりです。
- アパートかコンドミニアム
- 2ベッドルーム
- スクンヴィット周辺(アソーク~エカマイ)
- 駅もスーパーも徒歩圏内
- 日本のテレビが見れる
- バスタブ付
まあ、日本人なら一般的に希望する範囲かと思います。
今思えば、駅もスーパーも徒歩圏内というのは外しても良かったかもしれません。スーパーは徒歩圏内にあれば嬉しいですが、駅はマンションにシャトルバスがあれば問題ないです。
その他、私が情報を集めるのに使ったサイトです。ご参考までに。
▶ 小林株式会社
http://www.kobayashi.co.th/
各コンドミニアムの詳細情報やコメントがあって分かりやすいです。「小林ミシュラン」をかなり活用していました。
▶ ディアライフ
https://dlife.co.jp/
このサイトの「地図から物件を検索」が、見やすくて綺麗でした!
現地不動産屋とコンタクトをとる
希望条件が出揃ったら、現地不動産会社にコンタクトを取ります。
条件を伝えて、物件をピックアップしてもらいます。
タイには日本でも有名な不動産会社が多数進出しています。我が家は、「ア○マンショップ」と「レオ○レス」に依頼。
家探し期間は2日間だったので、1日ずつお願いしました。
目安として1週間くらい前には、各不動産サイトのメールフォームで家探しを依頼します。早すぎると物件が動くので、1週間くらい前が適切かと思います。
どちらの会社も、即日返信がきました。さすが日本人向け大手不動産会社です。
数日後には、担当の人がピックアップしてくれた物件のリストも受信。これは見たい!とか、これは見なくていい!等、こちらでも選別します。
ちなみに、ピックアップしてくれた物件は、各不動産会社で同じ物件もありましたが、違うものもあったので、やっぱり2社くらいにお願いしてみるのがいいかなと思います。
当日の待ち合わせ時間等を決めて、日本での準備は完了です!いやーパソコンで海外の家探しの事前準備ができるのは本当に便利ですね。
次回は、バンコクでの家探し(現地編)をお届けします!
https://www.bangkok-pukuko.com/entry/2015-04-30-223000
※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
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