バンコク生活

【povo2.0】海外在住者の日本の電話番号維持におすすめ!年間税込330円から使用できる!

海外に住むことになった際に、頭を悩ませるのが携帯電話問題。

日本の電話番号を解約して移住する方も多いですが、やはり電話番号は維持している方が何かと便利。

でも、その維持費が高額だと気軽におすすめできません。

以前は0円サービスのあった楽天モバイルを推していたのですが、改変により2024年3月時点では最安でも月額使用料968円かかります。

そこで、現時点での私のおすすめは、povo2.0!!

POVO2.0公式サイトより画像引用

こちら、基本料が0円で、使用したい分だけトッピングしていくというもの。

オンライン専用 / 180日間以上有料トッピングの購入等がない場合、利用停止、契約解除となる可能性あり / 通話料等別途要 / 0円0GB時128kbps

逆に言うと、180日間以内に何か有料プランを利用すれば、基本料0円で番号が維持できるのです!!!

プランは最安のもので税込330円〜。

※ネットワークの混雑時や動画・クラウドゲームなどの利用時に通信速度を制限する場合があります。

それでも以前は海外ローミングができなかったので、海外在住者向けにおすすめしづらかったのですが、2023年の夏に海外ローミング対応となりました!

>> povo2.0海外ローミングについて

一時帰国のときに使いやすいトッピングプランも色々。この記事で、詳しく紹介していきたいと思います。

\海外在住者おすすめ最強SIM/

povo2.0のメリットとデメリット

auの格安SIMとして誕生したのがpovo。

基本料0円(注)で、データ容量を自分好みにトッピングしていけるのが最大の魅力です。

ちなみにpovo1.0もありますが、こちらは新規受付を終了しています。

(注)0円0GB時128kb / 通話料等別途

  • 基本使用料0円
  • 初期費用も解約手数料も0円(同一名義で5回線契約の場合、累計6回線目以降、税込3,850円/回線の契約事務手数料がかかります)
  • 契約期間の縛りなし
  • 海外にいても日本からSMSメールを受信できる(海外でデータ通信する際には別途データ容量の購入が必要です)
  • eSIM対応で海外からも申し込みできる
  • au回線使用

デメリットとしては、オンライン専用で実店舗がないことでしょうか。

何か質問などがある場合は、チャット機能で対応されています。

また、180日間以上有料トッピングの購入等がない場合、利用停止、契約解除となる可能性あるので注意しましょう。

povo2.0の料金プラン

POVO2.0公式サイトより画像引用

基本料金0円に、追加でさまざまな料金プランをトッピングしていくのがpovo2.0の使い方。

そのトッピングメニューはこちら。

POVO2.0公式サイトより画像引用

まずネットを使うために必要なデータプラン。

3〜1週間程度の短期の一時帰国をする場合には7日間1GB1ヶ月以上の場合だと30日間3GB外でスマホで使うことが多い方は20GB30日間のトッピングなど、ご自身で最適なプランを選んでいただけます。

POVO2.0公式サイトより画像引用

先のデータトッピングはインターネットを使い場合のみなので、通話をしたい場合には通話トッピングを購入します。

5分以内通話かけ放題(注1,2)か、通話かけ放題(注2)の2種類のトッピングから選べます。

(注1) 1回5分超の場合、税込22円/30秒がかかります
(注2) 一部通話は対象外です

逆に、通話トッピングの種類が少ないことはデメリットと言えるでしょう。

POVO2.0公式サイトより画像引用

また、DAZN(スポーツ中継特化サービス)やsmash.(スマホに特化した短尺のバーティカルシアターサービス)を見たい方には、こんなコンテンツトッピングが便利です。

その他、期間限定でお得なパッケージを販売されていたりするので、こまめに公式サイトをチェックしましょう。

povo2.0の料金プラン申し込み方法

私も実際に使ってみることにしたので、povo2.0の申し込み方法について紹介します。

povo2.0のSIMは2種類

まず前提として、povo2.0のSIMカードは2種類あります。

  • SIMカード:スマホに差し込むカードタイプ
  • eSIM:スマホに内蔵された本体一体型タイプ。SIMの差し替え作業が不要

eSIM対応のスマホのを使っているなら、eSIMで契約するのがオススメです。

SIMカードの受け取りや、入れ替えの必要がないので便利です。

iPhoneならXS・XS Max・XR以降は全てeSIMに対応しています。(数字だと11以降)

主回線はタイ現地のSIM、副回線をpovo2.0に設定することも可能です。

普段は現地SIMを利用し、日本に一時帰国する際は副回線のpovo2.0に切り替える、というスタイルが可能。とっても便利ですよね。

申し込みは海外からでも可能です。

povo2.0申し込みの流れ

ここでは、eSIMでの申込の流れを説明します。

申し込みの手続きはとっても簡単で、10分ほどで終わります。そこから本人確認、アクティベートまでが半日〜1日かかります。

9時半〜20時の間にSIMの有効化を行ってください

用意するものは以下の通り。

  • スマホ本体
  • 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード・在留カードのどれか
  • 料金支払い用クレジットカード
  • (番号を引き継ぐ場合)MNP予約番号

povo2.0のサイトから申し込み

まず、ここからpovo2.0のアプリをダウンロードします。

案内に従い、アプリをダウンロードします。

新規契約なので、「初めての方はこちら」をクリック。

アカウント登録のために、メールアドレスを入力します。

SIMタイプを選択。私はeSIMにしました。

新しく電話番号を発行するので「新規契約」を選びます。

下の画面も確認して「この内容で申し込む」へ。

その次に、本人確認をします。

  • 本人確認書類の写真撮影
  • 自分の顔の写真と動画撮影

が必要でした。

そのまま案内に従っていくと申し込み完了です。ここから、相手の方で本人確認手続きが入ります。

私の場合、平日の昼間に申し込みをして、約3時間で本人確認ができました。

本人確認後、アプリ内の案内に従ってSIMを有効化すれば、すぐに使えるようになりました。

アプリ内のトッピング購入も、スワイプひとつで簡単にできます。

電波も問題なし!ビルの中や地下鉄でも使ってみましたが、特に電波が入らないということはなかったです。

事務手数料や解約手数料もないので、自分の行動範囲内で電波が入るかどうかを気軽な値段で確かめられるのもいいですね。

私も使ってるんですが、長期間トッピングを購入していないと、こんな風に案内メールが来ます。買い忘れがなくて親切なサービスです!

まとめ:povo2.0は海外在住者にとって最強SIM

以上、povo2.0のSIMカードについての魅力を解説させていただきました。

海外にいながらにして、日本の番号が格安で維持できて、日本へ一時帰国の際にはトッピングを購入してすぐにスマホが使える。

海外在住者にとって、とても使い勝手の良い便利なSIMです。

初期費用も解約手数料も0円で、期間の縛りがないのも大きい。

ぜひ試してみてください!

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※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
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