こんにちは!Sunnysideです。
タイ旅とバンコク街歩きが大好きで、夫と2人の子どもたちとタイ国内を色々と巡り、77県中76県を訪れました。
今回はパタヤのゴーカート施設「Pattaya Kart Speedway」についてご紹介します。
「パタヤに子供でも楽しめるゴーカート場がある」という話を聞き、子供たちの成長を日々ソワソワと待っていたSunnyside。
ようやく楽しんでもらえそうな年齢になってきたので、早速行ってみることにしました!
訪れてみると、思っていたより幅広い年齢で楽しめそうだったので、今回その「Pattaya Kart Speedway」についてご紹介します。
Pattaya Kart Speedwayの場所
「Pattaya Kart Speedway」はバンコクから車で約1時間45分。パタヤのパタヤビーチとジョムティエンビーチの中間くらいの場所にあります。
パタヤ滞在中の一般的なホテルエリアからもアクセスがいいので、旅行帰りにちょっと寄ろうかな、という感覚で行くのがいいかと思います。
Pattaya Kart Speedwayの内容
Pattaya Kart Speedwayには、「ビギナートラック」と「プロフェッショナルトラック」の2つがあります。入り口からみて近くがプロフェッショナル、奥がビギナーとなっています。
それぞれに、車を止められるスペースがありました。
料金表は以下になります。いずれも1チケットで10分間走行が可能です。
ビギナートラック
2シート | 350バーツ | 大人と子供で乗れるカート 4歳以上 |
スタンダード | 300バーツ | ベビーカートより一回り大きい1人用カート |
ベビー | 150バーツ | 1人用カート 6歳以上 |
プロフェッショナルトラック
レーシング | 600バーツ |
スペシャル | 400バーツ |
スタンダード | 400バーツ |
ビギナートラックそれぞれのカートのイメージはこんな感じです。
ビギナートラックは時速30~40kmのカート、プロフェッショナルトラックは時速80kmのカートが使用されているそうです。
1人運転デビューに相当するベビーカートが、1回150バーツと安いのが魅力ですね。
子供が怖くなってすぐ「やめたい!」と言われても、まあいいかと思える値段設定なのがありがたい。
受付でチケットを買ったら、まずはヘルメットを借りましょう。ヘルメットの下に、使い捨てのシャワーキャップをかぶりました。
2シートカート、スタンダードカート、ベビーカート、それぞれをグループの様にわけて、10分間ごとに入れ替えをしているようです。
車が置かれている場所で待機していると、ゆるい感じで順次スタッフさんに呼ばれて、車に案内されます。
親子でも一人でもGo!
我が子たちは、コース内を自由に走れるタイプのゴーカートが全くの初心者だったため、1回目は親子で乗れる「2シートカート」を選びました。
2シートカートは、ハンドルもアクセル/ブレーキも、左右2か所ともについているので、何かあっても大人がフォローできます。
スタッフからは特に操作説明もなく「行っていいよ~」と促されるので、あわあわしながら各車スタート。
私は子供の練習を兼ねて、ハンドル操作を子供に任せ、アクセル操作だけしてました。
この2シートカート、色がカラフルですし、複数の親子が同時に出発するので、かなりマリオカート感あります。
車高が低いゴーカートは、体感速度がかなり速く感じるので、私はアクセルを強く踏み込めませんでした。
周りが結構な速度で駆け抜けていくのでドキドキ
坂やカーブもあって変化に富んだトラックですが、ゴーカートはハンドル操作がやりやすいので、ちょっと道路の端っこに行ってしまったときなどでも、軌道修正はしやすかったです。
ただ、一度だけ後ろからぶつけられて、それはなかなかの衝撃でした。
普段は車がぶつかる衝撃なんか受けないし、ある意味貴重な経験。この際クラッシュもしてみたかった?
一度やってみて、下の子は運転に自信がないということで断念したけれど、上の子は「1人で乗ってみたい!」と前のめり。2回目はベビーカートに挑戦してみました。
ファランの男の子たちがノリノリで駆け抜けて行くトラックで少し心配でしたが、始終スピードを抑えた安全運転で、初ゴーカート体験を終えました。
トラックの内側は緑がいっぱいで、ちょっとした遊具などもあったので、兄弟のどちらかが運転している間に遊んだりも出来そうでした。
丸見えですが、子供用のトイレもトラックの内側にありました。
こちらはプロフェッショナルトラック。レースフラッグ柄のFINISHゲートが格好いいですね!
個人的には150バーツで本格的なカートが楽しめ満足度高かったのですが、安全面でちょっと気になるところもありました。
- スカートやサンダルなど、服装に制限がない
- 完全初心者向けに操作や注意点などの説明がない
- コース回りに、衝撃を和らげるクラッシュパッドやバリアがないところがある
後で調べてみたら、近くにもう1か所「Easykart.net Go-Karting」というゴーカート場がありました。
こちらは少し料金設定が高めな分、コース回りがしっかりしている様なので、お子さんの年齢などを考慮して選んでみるといいと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
「Pattaya Kart Speedway」のカラフルな2シートカートは、親子であれば4歳から乗れます。もっと早くに来ても良かったなという印象でした。
私たち親子は遊園地などのゆるいゴーカートしか乗ったことがなかったので、エンジン音を響かせながらトラックを駆け抜けるのは、かなりの爽快感がありました。
パタヤらしい、親子で楽しめる場所だと思いますので、パタヤリピーターさんにおススメしたいです。
※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
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