タイ国内外旅行

ナカヤイ島にあるプーケットから気軽に行ける極上の秘境ラグジュアリーリゾート【The Naka Island,a Luxury Collection Resort & Spa,Phuket】

Yuko

こんにちは。タイ国内95軒のホテルに宿泊したYukoです。Instagramnoteで海外生活や子育てについて発信しています。

今回ご紹介するのは、The Naka Island,a Luxury Collection Resort & Spa,Phuketザ・ナカアイランド・ラグジュアリーコレクション・リゾート&スパ・プーケット)。

リゾートのあるナカヤイ島は、プーケットから船で5分ほどで行ける離島です。

そこに、タイ国内にも3つだけのマリオット系列最上級ブランド・ラグジュアリーコレクションとなれば期待が高まります。

インスタグラムに投稿した際にも、旅好きな方々からの反響が大きく、人気の高さを感じました。

結論、すごく良かった。

たくさん旅をしてきた我が家にとっても、お気に入りのリゾートになりました。早速ご紹介します。

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ザ・ナカアイランド・ラグジュアリーコレクション・リゾート&スパ・プーケットの立地&行き方

ザ・ナカアイランド・ラグジュアリーコレクション・リゾート&スパ・プーケットまでは、飛行機と車、船を乗り継いで行きます。

バンコクからプーケット国際空港までは、飛行機で約1時間半。

空港から船乗り場がある港、アオポー・グランドマリーナ(Ao Po Grand Marina)までは、車で約25分。

港からは専用スピードボートでリゾートがあるナカヤイ島まで約5分!

ボートも30分に一本出ており、離島なのにアクセス抜群なのも嬉しい。

念のため、予約後におおよその到着時刻を伝えておくと安心です。

船乗り場には船がたくさん。

カップルはもちろん、長距離移動がネックで離島を避けていた子連れファミリーにもおすすめです!

リゾートがあるナカヤイ島には、神話上のドラゴンが、アンダマン海の中でも美しいこの地に魅了され、余生を過ごし、亡くなった後は島に姿を変えたという伝説が残っています。

長い時間をかけて島は3つに分かれ、ナカヤイ島はドラゴンの胴体に当たるそう。

ゲストが島に到着すると、一回鐘を鳴らしてドラゴンにご挨拶。

滞在中の無事を祈り、二回目はドラゴンに願い事を。

島を出発する時には、旅の安全祈願とドラゴンへのお別れと感謝を伝える鐘を鳴らします。

面白いですよね!リゾートを訪れた際は、是非鐘を鳴らしてみてください。

ちなみに、リゾートから出てローカルの漁村に遊びに行くこともできます。

ただし雨季で道も若干悪いとの事だったので、子連れの我が家はリゾート内でのんびり過ごしました。

自転車をレンタルして散策することも出来るみたいですよ。

買い物・観光を楽しみたい方は、ボートを予約してプーケット本島に行くこともできます。

プーケット本島は結構栄えているので、なんでもあります。

プライベート感たっぷりの美しいビーチと海に面したプール

ビーチは外海に面していないので、穏やかで綺麗!

ナカヤイ島には、このリゾートしかないのでプライベート感も高め。

マリンアクティビティも楽しめます。

海とひと続きになったようなプール。

こちらでのんびり過ごすゲストがたくさん。

夜の雰囲気も素敵でした。

広くてプライベート感も満載のプライベートプールヴィラ

今回、宿泊したヴィラはガーデンプールヴィラ。

プライベートプールやガーデン含めて、その面積はなんと450㎡ほど!とっても広い!

そして、ガーデンで囲まれているのでプライベートも保たれて家族でゆっくり寛げるのが最高でした✨

ヴィラの玄関はお家みたいで嬉しくなります。

実はここ、自然派ラグジュアリーリゾートのシックスセンシズをリブランドしたこともあり、こともあり、シックスセンシズの持つ自然を大切にする意思も継承されています。

ヴィラの門にあるこの石は、目を閉じてるときが「Don’t disturb」です。

かわいくて癒されました。

Bed Roomは天蓋付きのキングベッドなので、ハネムーンにもおすすめ!

コーヒーマシンも完備。紅茶はTWGです。

バスルームはナチュラルな雰囲気!洗面台が二つあるのも嬉しい。

アメニティは欧州発のBYREDE。

とても良い香りで、香りに繊細な娘もお気に入りのブランドです。

開放的なアウトドアバス!もちろん、プールで遊んだ後に入りました。

驚くべきことに、室内シャワーにはスチームサウナがありました!

サウナ好きの方には嬉しいのではないでしょうか。

私もせっかくなので、久々にサウナを楽しみました。

その他独立した部屋にあるトイレや(タイのホテルでは珍しい)、ホテルのネーム入りのバスローブにスリッパ、ビーチサンダルも置いてあるクローゼットなど、細部までホスピタリティを感じる作りです。

今回ステイしたヴィラの部屋番号は3。

メインのファシリティに歩いて行ける距離だったのも良かったです。

雨が降ったり、バギーがすぐに来ない時に歩いて行けるのは助かりました。

このヴィラ以外にも、客室タイプは様々あるので是非チェックしてみてください!

タイ料理、グリル、カリビアンと種類豊富なレストラン

離島でご飯が美味しくないと大変ですが、ご安心ください。

全ての食事をリゾート内レストランでいただき、タイ料理、グリル、カリビアン…どのレストランも美味しくて満足でした。

Tonsai Restaurant(朝食&タイ料理)

南国リゾートらしい、開放的でオシャレな空間。

朝食ビュッフェ

写真右奥には、少しだけアルコールのコーナーも。朝から飲めます。

マリオットゴールド会員以上は、朝食時にミモザのサービスがあるのも幸せ時間。

朝食はバラエティに富んでいて美味しかったです。タイデザートのコーナーもありましたよ。

アラカルト

朝食以外の時間はアラカルトメニューを提供されています。

子供でも食べやすい、辛くないパッシーウに、世界一美味しい食べ物と言われているマッサマンカレーなど、色々といただきました。

アフタヌーンティー

ビーチを眺めながらのアフタヌーンティーも楽しめます!

My Grill Restaurant

ビーチサイドにあるホテルのシグニチャーレストラン。

大人な雰囲気ですが、もちろんキッズフレンドリーなのでご安心を。

実は満席だったのですが、隣のレストランまで料理を運んでくださいました。

確実に行きたい時は予約推奨です。

Rum Chapel Restaurant(カリビアン)

カリビアン料理って馴染みが無かったのですが美味しかったです。

Z Bar

Barではサンセットカクテルが楽しめます。

蝋燭を灯すイベントがあったので、子どもたちも参加。

14時からは毎日アイスクリームのサービスがあるので要チェック!これはライムとマンゴー。

旅育にもおすすめなアクティビティが色々

小さな離島で周囲に何もないけれど、リゾート内で無料有料問わず様々なアクティビティが開催されているので、飽きずに家族で楽しめました。

この日は無料のクッキング教室に参加!

ブアローイ(ココナッツミルクの中にお団子を浮かべた、私も大好きなタイスイーツ)を作りました。

子どもたちもお団子をコネコネして楽しそう。

タイダイのTシャツ作りにも挑戦!

2024年にキッズクラブもオープンしたそうです。

ますますファミリーで再訪するのが楽しみ!

まとめ

以上、「The Naka Island,a Luxury Collection Resort & Spa,Phuket(ザ・ナカアイランド・ラグジュアリーコレクション・リゾート&スパ・プーケット)」についてご紹介させていただきました。

何をするでもなく、のんびりとリゾートでの時間を味わって欲しいと心から思える、そんな場所でした。

ファシリティが素敵で良かった事はもちろんのこと、ホテルスタッフのフレンドリーで心地よい接客が印象に残っています。

日々の喧騒を忘れ、隠れ家のような美しい離島でのんびりと過ごしたい方には特におすすめです!

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※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
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