こんにちは!Miwakoです。タイの風景やタイ料理が大好きで、街歩きを日々楽しんでいます。
バンコクの旧市街プラナコーンエリアにある、タイ料理食堂「Khrua Som Hom(クルア ソムホーム)」
王宮などの有名な観光スポットのほど近くにありながら、バンコクの活気溢れる喧騒から離れた静かな場所。
ローカルなタイの日常を垣間見れる小さな食堂です。
雰囲気の良さと食事の美味しさにとっても癒され、”また行きたい”というより”また帰りたくなる”そんなお店でした!
クルア ソムホームの場所
MRTサムヨット駅から徒歩約14分、Phraeng Phuthon通りにあります。
王宮からは徒歩約13分、ワット・ラーチャボピットからは徒歩約6分です。
レトロな建物や店内から覗く店先の景色、ノスタルジックな街の雰囲気がとても素敵です。
こちらがお店の外観です。
クルア ソムホームのお店の様子
4人席が3つ、1〜2人席がひとつの小さな空間です。
店内の飾り気のない雰囲気がまた良いのです。
お姉さんがオーダーを取ってくれたり調理のサポートに入り、基本的にはお母さんが店の奥のキッチンでお一人で調理を担当されています。
可愛い看板猫ちゃんズもいます!
クルア ソムホームのメニュー
ローカルなお店はタイ語オンリーのメニュー表も多いですが、ここは英語表記あり。
文字の多いメニューなので、GoogleMapの写真を照らし合わせて指差しオーダーしてみるのも良いかもしれません。
今回はおすすめメニューの中から3品選びました!
タイ風の卵焼きに、チキンと茄子のカレー炒めが乗ったもの。
カレーの辛さは卵のおかげでマイルドです。バジル(ガパオ)やコブミカンの葉が良いアクセントとなっていて美味しい!
揚げた空芯菜やタコに甘辛のタレがかかったもの。
タレがかかっているのにサクサクとし、天ぷらのようなスナック菓子のような食感も楽しめる病みつきになるヤム(和えサラダ)です!
この日は海老メニューが頼めず、もう一品を悩んでいたところで、店員さんがおすすめしてくださったのがこちら。
白身魚の揚げものにフレッシュなレモングラスとフライドオニオンがたっぷりと乗ったもので、フレッシュなレモングラスってこんなにも柔らかくて香りが優しいのかと驚きでした!
魚との相性がばっちりです!
食器は一部、ノリタケさんのものが使われていました。お食事が映えてとても素敵!
お店に伺った際、店内飲食をされている方よりも、ご近所でお仕事をされている方々などのテイクアウトが多かった印象で、席に着いて1時間半ほど待ちました。
(このお店に行ったことのある人からそこまで待ったという話は聞かないので、たまたまかもしれません)
オーダー後に主にお母さんがお一人で調理をされるシステムなので、開店時間に合わせての訪問や時間に余裕を持っての訪問がベターかもしれません。
まとめ
タイ料理が好き!タイのローカルな雰囲気が好き!というタイ好きな皆さまに是非お勧めしたいお店です。
ゆっくりとした時間が流れるこの空間で、母の味と言わんばかりのほっこりする美味しいタイ料理をぜひ堪能しに行ってみてください。
クルア ソムホーム 店舗情報
住所 | 81 Phraeng Phuthon Rd, San Chao Pho Sua, Phra Nakhon, Bangkok 10200 |
地図 | Googleマップで開く |
営業時間 | 10:30〜14:00 (LO13:00) 16:00〜20:00 (LO19:00) |
定休日 | 土曜・日曜 |
電話番号 | 094-241-9386 |
Webサイト | Instagram ・Facebook |
※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
※当サイトでは一部記事内に広告を掲載しています。