海外引越を取り扱っている会社は色々あるのですが、我が家は会社指定で日通さんにお願いすることになりました。梱包までしてもらえる、フルパック・スーパーです。
流れ
家族で引越時期がバラバラの家庭では、以下のような流れになるかと思います。
① 旦那用引越下見
② 旦那引越
③ 嫁用引越下見
④ 嫁引越
下見
「下見までに持っていくもの決めておいてくださいねー」と言われてたのに、結局間に合わず。ざっくりとしか決めてなかったけど、全然オッケーでした。
所要時間も15分くらいでした。最初1時間くらいって聞いてたんですけどね。なんとなく荷物の量が分かればいいんだと思われます。
当日
自分でも多少は梱包するかと思い、下見の時に段ボールを持ってきてもらってたんですが、今思えば不要でした。
素人が下手に梱包するより、プロのお兄さんに任せた方が格段に綺麗で素早い!私が時間を割いて綺麗に紙にくるんだ食器も、お兄さんがやり直してるのとかありましたし泣。
そんな細かい梱包をするよりは、「航空便」「船便」「実家」「トランクルーム」等の行き先ごとに、全てのものを仕訳していくことが本当に大事です。
私は引越当日に、まだ仕訳が手つかずの部屋があって、お兄さん達に相当迷惑をかけてしまいました…( ̄□ ̄;)
私(嫁)の引越の時は、家の荷物を全部出すので、朝8時30分開始→正午終わりの3時間半かかりました。旦那の時は、服やら日用品やらの簡単なものばかりだったので、1時間半くらいで終わりましたけどね。
引越荷物の仕訳
まず、航空便と船便の仕訳。
・航空便…1~2週間で到着予定
・船便 …3~4週間で到着予定
旦那の時は、出発の2週間前に荷物を送ったので、航空便は着いたらすぐに到着したようです。船便はそこからちょっと時間がかかったかな。
私の時は、自分の分の船便を送り出した後の3か月間は実家で過ごしたので、バンコク到着時には船便も含めて全部荷物は届いていました。通常は、船便送付後はそのままバンコクに行くと思うので、船便が届かないからご飯が作れない!なんて声も周りではよく聞きましたね。
じゃあ航空便で色々送ったらいいのではと思うのですが、航空便で送れる荷物量がけっこう少ないから悩みどころです。規定の重量によると思うけど、段ボール箱にして2~3箱くらいになるんじゃないでしょうか。
とにかく、すぐに使いそうなものを優先して航空便に。って言っても、荷物なんてすぐ使いたいものばかりなんですけどね(;´∀`)
内用品メモ
海外引越の場合、税関手続きや外航荷物保険をかけるために、パッキングリスト(内容品メモ)を作る必要があります。リスト自体は日通さんが梱包作業をしながら当日作ってくれるので、そこに保険金額を記入していくだけです。
最初は、ひとつひとつ「これはいくらくらいかなー」とか考えてたけど、量が多すぎて、途中から超適当になってしまった(笑) 我が家では、本や食器、小物類は1つ100円計算で書いてました。そんなに価値はないやろうけど…。
実際に何か紛失物があった場合に、その金額で保険金がおりるらしいから、ちょっと高めでもいいのかもしれません。アルバムなど、自分にとって大事なものは特に。
まとめ
いやあ海外引越って本当に面倒。だから早めに準備しようって思ってたになあ (´□`。)
※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
※当サイトでは一部記事内に広告を掲載しています。