タイは見どころがたくさんありすぎて、どこに行こうか迷いますよね?
という訳で、定番スポットから最新スポットまでを織り込んだ、在住者が考えたバンコク観光モデルコースを作ってみました!
こちらの記事は、「初めてのタイ旅行編」です!
はじめてのタイ旅行編なので人気の観光スポットがメインではありますが、ガイドブックではあまり紹介していない場所も入れてみたオリジナルプラン。
ちゃんと移動時間も考えて作ってます。
タイ旅行のヒントになれば幸いです。それではいきまーす!!
【来タイ初日】夕方着便でタイへ到着!なにはともあれ晩ごはん
バンコクへ夕方着の便で到着!ホテルに荷物を置いて晩御飯へ出発!!
まずタイ一食目はガイヤーン(鶏の炭火焼)が有名な、《サバイジャイ・ガイヤーン》です!
日本人でも食べやすい味付けで、観光客に人気。オープンエアの席もあって気持ちいですよ。
【1日目】お寺巡りでタイの文化に触れる!
午前中に三大寺院を鑑賞
初めてのタイ旅行であれば、三大寺院は見ておきたいところ。
とはいえ、3つのお寺を全部見に行くのは大変かも。タイは暑いので無理せず体力を温存しながら観光するのがベター。
まずは有名なワットポー(涅槃像)・ワットプラケオ(王宮)を見に行きましょう。
ワット・ポー
ワット・ポーは、王宮の南側にある涅槃仏像が有名なお寺です。
全長46メートル、高さ15メートルで、かなり大きく、その全容をカメラに収めるのは至難の業。
また、足の裏には仏教の世界観を現した108の図が描かれていて人々に幸福をもたらすと言われていますので、そちらもお見逃しなく。
ラーマ4世時代に建てられた4つの色鮮やかな仏塔の美しさにも注目です。
ワット・プラケオ
通称エメラルド寺院と呼ばれている「ワット・プラケオ」は、1782年にラーマ1世によって王室の守護寺院として建立されました。
広大な敷地にある仏塔には仏舎利(仏陀の遺骨)が収められています。黄金の仏塔は目を見張る美しさです。
ワット・アルン
ワット・アルンといえば、三島由紀夫の小説「暁の寺」のモチーフになったのは有名な話。アルンとは「暁」を意味します。
建てられたのはアユタヤ時代でしたが、そのときはワット・マコークという名前でした。
1779年にトンブリ王朝のタクシン王がワット・アルンと名付けられました。大仏塔の右にある本堂の台座には、王の遺骨が納められています。
ワット・アルンではタイ衣装を来て写真を撮れるサービスもあって、おすすめです。
\三大寺院はツアーで回るのが楽/
>> バンコク寺院巡り半日観光ツアー 定番3大寺院+ワットパクナム<午前/日本語/ワットアルンを望む川沿いレストランでのタイランチ付きプラン有/ベテランガイド確約可>│ Veltra
三大寺院を全て回る場合はツアーが楽ちん。
各寺院間をバスで回ってくれて、ガイドもあって理解が深まるので、体力的にも満足度的にもおすすめです。
個人で回る場合は、体力と相談しながら、見ておきたいお寺を絞って見るようにしましょう。
ワットアルンは対岸から眺めるのも綺麗です。
ワットアルンを見ながらランチ
というわけで、ランチには川の対岸からワット・アルンが綺麗に見えるレストラン《The Deck(ザ デッキ)》へ。
デッキに来たら必ず頼んでほしい、ソフトシェルクラブのガーリック揚げ。やみつきになる美味しさ!
トムヤムクンも美味しく、どのメニューもおすすめです!!
人気店なので要予約。
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営業時間 | 11:00〜22:00 |
定休日 | なし |
電話 | 02-221-9158 |
WEBサイト | HP・Facebook・Instagram |
トゥクトゥクに乗って移動
トゥクトゥクに乗って次の目的地へGO!タイに来たら乗りたい乗り物No1ですよね。
実際にはタクシーやGrabの方が安いんですが、アトラクション感覚で旅行中には一度乗ってほしいな。
トゥクトゥクはアプリでも呼び出せます。
ジムトンプソンの家
バンコク中心部のサイアム近くにある観光の定番・ジムトンプソンの家。
ジムトンプソンは、ご存知タイシルクの超有名ブランドですが、その創始者であるジム・トンプソン氏が建築し住居としていた家を見学できるのです。
家の見学なんてして面白いの?なんて思うかもしれませんが、ジム・トンプソン氏は建築家でもあったので、こタイの伝統建築を活かしつつ、西洋建築も取り入れた、こだわりたっぷりの家となっています。
また、彼の美術工芸品のコレクションも美しく、見て損はない場所です。
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営業時間 | 11:00〜19:00 |
定休日 | なし |
電話 | 02-216-7368 |
WEBサイト | HP・Facebook・Instagram |
ローカル運河を船で移動
ジムトンプソンの家からプラチナムファッションモールへと移動します!
タクシーでも良いんですが、どうせだったらローカルボートの方が楽しいですよね。
運河の停留所1駅分なので、案外すぐです。降り損なわないように気をつけて!
プラチナムファッションモールで買物
安カワファッション雑貨の聖地・プラチナムファッションモールでお待ちかねのお買い物タイム!
タイっぽいTシャツや雑貨もありますし、
プチプラアクセサリーもあるしで、本当になんでもある!!子ども服も可愛いですよ〜!
広いから狙いを絞ってサッと見て行くようにしましょ!!
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営業時間 | 8:00〜20:00 |
定休日 | なし |
WEBサイト | HP・Facebook・Instagram |
ピンクのカオマンガイで軽く夕飯
この後にルーフトップバーに行くんですが、お酒がメインになるので軽く腹ごしらえ。
タイの食堂は量が少なめなので、軽くお腹を満たすには便利!
ここではプラチナムファッションモールから程近い、有名なピンクのカオマンガイにチャレンジ!
茹でた鶏肉に、茹で汁で炊いたご飯。タレをつけていただきまーす!!
シンプルで辛みもなく、あっさりとした味わいで美味しいですよ!
ルーフトップバーでバンコクの夜景に乾杯
プラチナム付近から徒歩で行ける、Centara Grand Central World Hotel の55階にあるルーフトップバー。
赤く光るシンボリックな半楕円の柱が写真映えすると人気。
テーブル席からソファ席まで色々な席があり、どこにいても夜景が堪能できます。1杯500バーツ〜。もちろん食事も楽しめます。
念のため予約をしていくのがおすすめ。HPから予約可能です。
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営業時間 | 17:00〜1:00 |
定休日 | なし |
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【2日目】世界遺産・アユタヤ遺跡を堪能しよう
朝からアユタヤへレッツゴー
バンコクから車で1時間半ほどで行けるアユタヤの街。
ここでは世界遺産に登録されている圧巻の遺跡群を堪能することができます。
お昼になると暑いので、8時くらいに出て、9時〜9時半くらいから観光するのがおすすめです。
ちなみにアユタヤへ行くなら、車をチャーターして行くか、ツアーで行くかがおすすめ。
車チャーター
ツアーで回る
菩提樹の根に囲まれた仏頭が有名なワット・プラ・マハタートや、巨大な3基の仏塔が印象的なワット・プラシーサンペットなど見どころいっぱい。
こちらの記事で、「まずは絶対見るべき5つの遺跡」をピックアップしています。
また、アユタヤでは象に乗って遺跡群の中をぐるりと巡ってもらうこともできます。記念になって楽しいですよ!
あとアユタヤに来たら、ロティサイマイというお菓子を食べてみて!
細長い線上の綿あめ(サイマイ)を、クレープ生地(ロティ)に包んで食べるタイのお菓子なんですが、パクッと食べられて美味しいんです。
タイのお菓子は甘過ぎてちょっと苦手だなって方でも、これは試しやすいと思います◎
遺跡の周りの露店に売っているお店がたくさんありますよ。
エビセンターでアユタヤ名物川エビを食す
アユタヤといえば川エビが有名!せっかくアユタヤに来たならエビセンターに寄っていくのがおすすめです。
エビセンターは卸売市場みたいなもので、釣られたばかりのエビが店頭に並んでいて、持ち帰ったり、その場で食べたりできます。
シンプルに焼いてもらったり、
トムヤムクンにして食べてみたり。エビが新鮮で濃厚なので、どういう食べ方をしても美味。そして卸価格なので安いです。
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営業時間 | 24時間営業 |
定休日 | なし |
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バンコクに戻ってマッサージ
昨日からずっと歩きっぱなしで疲れていると思うので、夕食の前にマッサージで疲れを癒しましょ。
いろいろなお店がありますが、ローカルマッサージと綺麗めマッサージの良いとこどりをしているのが、ateaseマッサージ。
日本人オーナーで綺麗な店舗でマッサージを受けられるにも関わらずローカル価格。
スクンビット33と39の2店舗あります。どちらもプロンポン駅から徒歩圏内です。行く前に予約を(日本語OK)
そろそろ日本食が食べたい!おすすめのお店
タイに来てからタイ料理ばかりで胃が疲れてきた…って方へ。
バンコクは美味しい和食屋さんも星の数ほどありあす。なんちゃって日本食ではなく、本当に日本食。
例えばプロンポン駅徒歩圏の《照 -TERRA-》。
博多料理屋さんなのですが、何を食べても絶品!ゴマカンパチや角煮、イワシ明太、牛しゃぶ、モツ鍋、おすすめメニューもたくさんあります。
座敷の個室もあるし、子連れでも行きやすい!観光の疲れを癒すにはもってこいの場所です◎
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営業時間 | 17:00〜0:00 |
定休日 | 日曜 |
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【3日目】川沿いの大型モールへ!水上マーケットと高層展望台も!
3日目はそこまで遠出せず、バンコク市内で観光です。
バンコクから1時間以内で行ける水上マーケットへ
バンコクの水上マーケットというと、ダムヌンサドゥアックやアンパワーが有名ですが、どれもバンコクから2時間くらいかかり、ちょっと遠いんですよね。
もう少し手近でサクッと行くなら《クローン・ラットマヨム水上マーケット》へ。
Grabを使えば簡単に行けますよ。
ローカルなマーケットなので、あまり観光客向けではないですが、ボートツアーや、小さなマーケットがあり、地元の方々の普通の姿が見れる市場です。
美しい天井画が有名なワットパクナムも近いので、一緒に回るのもおすすめです。
ランチはチョンノンシー駅前の絶品小籠包
またGrabを呼んで、お昼にはBTSチョンノンシーへ到着。
午後の観光の前に腹ごしらえです。
駅前の「永和豆漿」は小籠包の美味しいお店。ジューシーで肉汁たっぷり!最高に美味しいです!餃子や炒飯など、他のメニューもどれも美味!
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営業時間 | 11:00〜22:00 |
定休日 | なし |
電話 | 02-635-0003 |
WEB | HP・Facebook・Instagram |
キッズ情報 | ベビーチェアあり・ソファ席なし |
バンコクで一番高い展望台・マハナコンタワー
ランチ後は、永和豆漿から徒歩5分ほど、BTSチョンノンシー駅から直結のビル・マハナコンタワーへ!
バンコクで一番高い展望台として、数年前にオープンしたばかりのバンコクの旬スポットです!!地上78階・314メートルの高さがあります。
この足元が透けるガラスが、かなり怖いけど楽しい、人気コーナーです。
タイの有名チケットサイトKlookで「マハナコン」と検索して割引チケットを購入してから行くのがおすすめです。
アクセス | BTSチョンノンシー駅より徒歩1分 |
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地図 | Googleマップで開く |
営業時間 | 10:00〜22:00 |
定休日 | なし |
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川沿いのホットスポット・アイコンサイアムへ
その後、BTSでサパーンタクシン駅まで移動して、ボートに乗ってアイコンサイアムへGO!
新しく開通したゴールドラインで直接電車で行くこともできます。
ここのハイライトは、タイ国内77の県から集められた、美味しいご飯や名産物が並ぶ、SookSiamと呼ばれる屋内水上マーケット。
ショッピングモールの中にこんな空間が広がるなんてワクワクしちゃいませんか?
他にもタイで唯一お酒の飲めるスターバックスや、噴水ショーなど見どころたっぷりのモールです。
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営業時間 | 10:00〜22:00 |
WEBサイト | ICONSIAM公式・サイアム高島屋公式 |
憧れのチャオプラヤ川ナイトクルーズへ
せっかくタイに来たなら、ナイトクルーズも体験したい!
チャオプラヤ川に煌めく美しい夜景を見ながら、船上で美味しいタイ料理ビュッフェを楽しめます。
\ディナークルーズはサイトで要予約/
【4日目】タイのミニチュア博物館・ムアンボーランとエラワンミュージアムへ
この日はまたちょっとバンコク近郊のお出かけスポット巡り。
今日紹介するところは、どちらもBTSをGrabを使えば自力でも行けますが、車でパーっと行ってしまいたいって方は、1日チャーターがおすすめ。
天井のステンドガラスが必見「エラワンミュージアム」
タイの大富豪レック・ウィリヤパン氏が創設した博物館。
必見なのは、3つの頭を持つ象と、それを支えるドーム。ドームの中はホールになっていて、その天井のステンドグラスと彫刻は、他に類を見ない美しさです。
こちらが3つの頭を持つ象の像です!なんと250トンもあるんですが、言葉では伝えられない大きさ!是非現地でご確認ください。
タイの有名チケットサイトKlookで「エラワン」と検索して割引チケットを購入してから行くのがおすすめです。
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営業時間 | 9:00〜18:00 |
定休日 | なし |
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海辺のレストラン「サイロム・バンプー」でランチ
エラワンミュージアムからGrabで今ホットなバンプーエリアに移動。
ランチは、海辺にある「サイロムバンプー」というレストランでタイ料理をいただきます。
料理はどれも熱々で美味しい!ビールが進む味です。
併設のカフェは陶器のギャラリーになっていて、気に入った作品は購入して持ち帰ることができます。
ドリンクもお店オリジナルの陶器マグです。
タイのミニチュア博物館「ムアンボーラン」
腹ごしらえの後は、ムアンボーラン(英語名:エンシェントシティ)へ。
園内にはタイ全土の名所がミニチュアで再現され、タイ全国76県にある116の名所が実際の比率で縮小されています。
また、園内はタイの形に作られていて、建造物は実在する場所を正確に配置。ムアンボーランに行くだけで、タイを一周したかのような気分になることができるんです!
園内はカート、または自転車で回ることができます。
こちらもタイの有名チケットサイトKlookで「エンシェントシティ」と検索して割引チケットを購入してから行くのがおすすめです。
地図 | Googleマップで開く |
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営業時間 | 9:00〜18:00 |
定休日 | なし |
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夜景が美しいナイトマーケット「JODD FAIRS」へ
バンコクに戻ってきたら、ナイトマーケットでもうひと遊び。
人気の観光名所だった《タラートロットファイ・ラチャダー(ラチャダー鉄道市場)》が閉鎖中の今、隣駅の新市場《JODD FAIRS(ジョッドフェア)》へ。
隣のショッピングモールから見える夜景を目に焼き付けた後は、市場散策!
買い物も楽しいし、食べ物もいろいろ!道もゆったりしてるので子連れでも楽しめると思います。
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営業時間 | 17:00〜00:00 |
定休日 | なし |
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この日の深夜便、または翌日の早朝便で日本へ帰国!
楽しいことを目一杯詰め込んだ4泊5日となりました!!とはいえ、まだまだ紹介したいところがたくさん!
別バージョンのモデルコースも作るので、楽しみにしていてくださいね。