ピーターコン祭りだけじゃない！ルーイ県のおすすめお出かけスポットまとめ

タイ東北部にあるチェンカーンという町に雲海を見に行く途中、ルーイ県にあるその他のスポットにも寄ってみました。

ルーイ県へは、バンコクのドンムアン空港からルーイ空港まで1時間ほどのフライトで行けます。

ルーイは、日本人にはあまり聞き馴染みがないかもしれませんが、「ピーターコン祭り」のある街といえば、覚えのある方も多いのでは？

ピーターコン祭りは、ラオスとの国境沿いの街であるルーイ県ダンサーイ市で、毎年6月～7月頃に開かれる開催されるユニークなお祭り。

この記事では、そんなルーイ県のおすすめのお出かけスポットを紹介して行きます！

【ワット・パーフアイラー】山間のパワースポット！

ワット・パーフアイラーはルーイ空港から西に１時間ほど行ったところにあるお寺。

広大な敷地の中に、インパクトのあるスポットがたくさん。

山間部のお寺は、とにかく土地を広く使うから、気が付くと沢山歩くことになるよね。

本堂へ続くナーガの参道？逆立つ髪（モヒカン）のおっちゃん。

子連れ酔拳？

こちらのモザイクで出来たナーガ様がかっこよかった！

よく見ると、首1本１本に上にも下にも仏様のが描かれています。

ここの本堂はとにかく大きくて、2000人も収容できるそう。

中に華美な飾りがないことが、逆に仏像の存在感を引き立てていました。

何故ここがパワースポットなのかというと、入り口付近に立つこちらの観音様の中に、ご神木として樹齢200年の大樹が収められているのだとか。

周辺の池で魚のエサやりができます。

【プールア国立公園】タイで最も寒い場所？

ワット・パーフアイラーから車で登ること30分程の場所に、プールア国立公園があります。

ここでも乾季には雲海が見られるみたい。

山頂に行く道の途中に駐車場があって、そこから先は車が入れません。

山頂までは、ソンテウか徒歩で登ります。

とはいっても徒歩で登る人はおらず、ほとんどのタイ人の方はソンテウ使っていました。

往復で1人10バーツです。

急こう配の道をぐぐっと上まで上がってくると…、確かに寒い！！！

高低差があるからか、一気に冷え込んだ感じがします。

乾季の真っただ中とはいえ、午後の時点で16℃。バンコクでは見ることのない気温です。

ここの山の上からの景色は壮大！

気温の低いところでしか咲かない花や木を見ることができて、新鮮な気持ちになります。

ルーイ県、山ばっかりだなあ。

ふもとでポインセチア祭りやっていました。思わず写真を撮りたくなる映えなスポットが、ここにも。

【いちご狩り】地図に載らない隠れスポットたくさん！

私たちがルーイ県を訪れたのは乾季だったので、山の行く先々でいちごの看板を目にしました。

私たちが訪れたのは、GoogleMapに載っていない路上のいちご畑。

なんと、子供は1人50バーツで取り放題！！

赤く熟しているいちごが沢山ある訳ではありません。

でも美味しそうな実を、宝探しみたいに見つけるいちご狩り、新鮮。

いちごはこの時期あちこちの屋台で売られているので、旅行中ずっと食べてました。

【バーン・ナパナット】でタイ・ダム族の暮らしを見る

今回の旅では行けなかったけど、行ってみたかった観光地も一緒に紹介。

「黒い服を着た人たち」を意味するタイ・ダム族。

ここでは彼らの暮らしぶりを見たり、コミュニティの中でアクティビティができるそうです。

【チェンカーン・スカイウォーク】渡るのがドキドキのガラス製の橋！

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こちらも行ってみたかった！

メコン川とフアン川が合流する地点にあるガラス製のスカイウォーク。

対岸のラオスを眺めることができます。

ルーイ県のお出かけスポット まとめ

以上、ルーイ県のお出かけスポットについて紹介しました。

先述の通りルーイ県と言えば、6月から7月にかけて行われる、ちょっと変わった精霊「ピーターコン」のお祭りが有名。

ピーターコン祭りはダーンサイというルーイ西部の村で行われます。

今回紹介したスポットは、ルーイ空港から、そのダーンサイ村に行く途上にあります。

お祭りと合わせて寄ってみるのもいいんじゃないかな。

以上、ルーイ県お出かけ情報でした。

※2022年9月現在：1バーツ＝約3.9円
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