海外からの里帰り出産時って、皆さんお宮参りはどうされていますか??
お宮参りは、赤ちゃんの健康と長寿を祈る日本の伝統行事ですが、そのために旦那に海外から帰国してもらうかどうかは悩みどころ。悩んだ末に、我が家ではこうしました、というのをご紹介したいと思います。
お宮参りとは
そもそもお宮参りとは何か。
お宮参りは、赤ちゃんの誕生を祝う行事の一つで、生後1ヵ月頃に神社へ参拝し、赤ちゃんの誕生を祝い、健康と長寿を祈ります。正式には男の子は生後31日目、女の子は生後32日目とする地域が多いようです。
我が家の場合、赤ちゃんが産まれたのが10月なので、お宮参りの時期は11月となります。
が、旦那氏は出産のときにも一度帰国してくれていて、お正月にも帰国する予定でした(一人でお正月を過ごすのが寂しかったようです)。さらにお宮参りのために11月にも帰ってきたら、飛行機代が大変なことになります。
そこで、次の選択肢を考えました。
- お宮参り自体を行わない
- お正月の夫帰国時にお宮参りを行う
- 11月に旦那抜きでお宮参りを行う
我が家の場合
結論として、我が家では3の選択肢を選ぶことになりました。
1、は私の両親が却下。せっかく日本にいるんだから、きちんと祈祷して貰ったほうがいいとのこと。けっこう伝統を重んじる家系なもので。
2、が有力かなと思ったんですけど、よくよく考えるとお正月付近は極寒。大人はいいとして、 赤ちゃんに冬空の下でお宮参りはかわいそうなんじゃないかと思ってなしになりました。そもそも、お正月前後は神社も忙しいでしょうしね。
11月に旦那抜きでお宮参りを行って、お正月に写真を取りに行けばいいんじゃないかという話になりました。
お宮参り当日
お宮参り当日は、上着もいらないくらい暖かい陽気で、この日を選んで正解でした。
関東に済む義両親も大阪まで来てくれて、義両親・両親・妹・私・ちびさんの7人でぞろぞろとお参り。本当は、某有名メーカーの食器が貰えるという大きな神社に行きたかったんですが、遠出は大変ということで実家の近所の神社へ行くことにしました。
旦那もいないので、全員ラフな洋装です。
私としては、友人の写真なんかを見て、着物姿にも憧れてたんですけどね。一人で着物を着るのもなんなので。念のため、事前にマタニティ用のワンピースをネットで購入しました。
また、みんなラフなんだし、産着もいらないんじゃないかと話していたんですが、やっぱりレンタルすることにしました。神社の前で記念写真をとるときに写真映えしたので、借りておいてよかったです。
レンタルは、着物レンタル365を利用して、約6,000円程でした。申込をしたのが、お宮参りの日ギリギリで焦りましたが、即時対応してくれて助かりました。
ちなみに産着は、赤ちゃんがお宮参りのときに着る着物のことです。私が呼び方を知らなかったので(お恥ずかしい;)、念のため。
そのとき旦那は
旦那抜きでお宮参りをしたことについて、寂しがってないかと心配してたんですが、全くそんなことはなく。「だってお宮参り自体何するか知らんし、あんまり興味ないわ」なんて言っておりました٩(๑`^´๑)۶
女性が心配するほど、男性ってこういう行事に興味がないものなんですかね…。ってゆうか、もしや我が家だけ!?
※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
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