タイの医療水準は非常に高いと言われており、それは産科も例外ではありません。
現在、多くの日本人がタイで出産することを選択しています。
日本人がよく利用するサミティベート病院では、年間約200人の日本人の赤ちゃんが生まれているそうです。
それだけたくさんの人が産んでいるんだから大丈夫だろうという思いはありつつも、出産といえば何かと不安が尽きないもの。
今回、ニコラボさんとの企画で、《プレママさんたちの疑問に、先輩ママさんが答えます!》という会を開催させていただきました。
会に参加された方だけでなく、他の出産予定の方にも共通する疑問が多そうなので、内容をシェアさせていただきますねヾ(´∀`)ノ
Contents
帝王切開って痛い?
タイでは日本よりも帝王切開になることが多いです。先輩ママさんも帝王切開で出産されていました。
痛みはないけど意識はあって、「あ、今産んでいるな」っていうのは分かる状態。
産んだ後、麻酔が切れると痛くなります。 個人差はありますが、私の場合、1週間くらいは動くのも抱っこするのも辛いくらいでした。
無痛分娩ってどうなの?
サミティベ病院の通訳さん
日本語の出来るブラピー先生は通訳の人を呼べません。ブラピー先生が不要とおっしゃられるそう。
英語やタイ語の先生だと、通訳の方を呼ぶことが可能です。出産中も、通訳さんが立ち会ってくれることもあるそう。(そのときの状況によります)
病院の入院準備グッズ
- スマホ充電器
- 化粧水・乳液その他ケアグッズ
- 産褥ショーツ(お祝いで1枚支給されます)
- 授乳ブラ(必要であれば)
- 骨盤ベルト(必要であれば)
- 着圧ソックス(帝王切開時)
- 円座クッション(自然分娩時)
- アイマスク(必要であれば)
産後はあまり目を使わないほうがいいと聞いていたので、「夫に電話をかけて」と言って電話をしたりしていました。LINEのメッセージも読み上げてもらってましたね
あると便利な便利グッズ
話にあがったグッズを、紹介させていただきますね!
日本から持ってきたほうがいいもの
ミルク
タイにも売っていますが、作り方が日本と少し違います。また、日本のキューブ状ミルクは外出時にとっても便利!
ポチップ
最近では液体ミルクも出てきましたね。こちらも便利ですが、大量に日本から持ち込むにはちょっと重たくて大変かな。
ポチップ
離乳食
離乳食はタイでも売っていますが、旅行の時などには日本の離乳食が断然便利。いくつか持ってきておくと便利です。
https://www.bangkok-pukuko.com/entry/babyfood-meeting
葛根湯
風邪のひきはじめに欠かせないのがコレ!実は乳腺炎にも効くんです。持っておくと安心です。
ポチップ
抱っこひも用の冷却ケープ
年中暑いバンコクにおいて、抱っこ紐でのお出かけ時に重宝するUV冷却ケープ。赤ちゃんの背中に入れる保冷シートもオススメです。
ポチップ
ポチップ
https://www.bangkok-pukuko.com/entry/babygoods-from-japan
意外とタイでも手に入るもの
これはタイにはないかなあと思っていたものが、案外LAZADAでは売っていたので紹介させていただきます。
円座クッション
円座クッションは産後お尻や腰が痛いときに重宝します。辛い方は早めに注文を。
こちらもいくつか種類がありました。メディキュットもありましたが、ちょっと高かったですね。ドンキでも売ってるかも。
日本製の骨盤ガードルも売っていました。
こちらも日本製。本来はエクササイズなどで使える育乳ブラなんだそうですが、ノンワイヤーなのでマタニティや授乳ブラとして使えます。
ベビーフード
バンコク・シラチャのデリバリーサービス・サイトウフーズで和光堂の離乳食の取扱があります。毎月月末入荷で、すぐに売り切れてしまうそうなので、欲しい方はこまめにチェックしてみてください。
まとめ
以上、《プレママさんたちの疑問に、先輩ママさんが答えます!》会のレポートでした。
座談会では、入院のデポジットや保険などお金の話も出たんですが、それぞれの事情で変わってくるので、病院まで問い合わせてくださいね。
これからタイで出産される方の不安が、少しでも和らげば幸いです。皆さん是非元気な赤ちゃんを産んでくださいね!!
https://www.bangkok-pukuko.com/entry/samitivej-hospital-event
https://www.bangkok-pukuko.com/entry/samitivej-hospital-event2
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