セントラルワールドは、必要な買物がそこだけで完結するので、定期的に訪れるショッピングモールです。
その8階にあるお洒落で近代的な図書館があるのってご存知でしたか?
今日は、図書館内の子供向けゾーンがちびっこの遊び場として、なかなか使えるのでご紹介します。
Contents
TKパーク
TKと聞くと、つい物哀しい気持ちになってしまう小室ファミリーどんピシャ世代です。
まあそれはさておき、TKパークってなんぞや?というと、「Thailand Knowledge」の頭文字。
未来への架け橋、国の宝物である子供たちに知識を付けてほしい、という意味が込められているそうです。素敵な由来ですね。
TKパークは、セントラルワールドの8階にあるんですけど、ちょっと行き方が難しい。TKパークに行くには、専用のエレベーターを使わないといけません。
まずは、6階のトイザらス横から入っていく子供向け遊び場を探しましょう。
この奥が遊び場です。
これが遊び場。で、その手前にエレベーターがあります。
このエレベーターから上に行くのが、一番分かりやすくてスムーズだと思います。
ひとつ登るとセントラルフードホールがあります。もちろん、直接7階に行ってフードホールを探してもOK。
更にその上が「TKパーク」の入口です。
TKパークに入るには、パスが必要です。まずは、入口横にあるカウンターに行きましょう。
ここで、「One Day Pass」と言えば、パスを発行してくれます。
ワンデーパスを作るには、IDカードかパスポートが必要です。パスポートはコピーで大丈夫でした。
まずは70バーツをカウンターで支払い、パスを発行。帰るときに再度カウンターに行けば、パスと引き換えに50バーツを返してもらえます。
つまり、20バーツで入場可能!しかも入退場自由!何度でも出たり入ったりできるんです。めちゃくちゃ安いでですね。
それでは中に入ってみましょう。
図書館なので、もちろんたくさんの本が。
ほとんどが洋書ですが、中には日本語の本も。上のはデザイン本ですが日本語で書かれています。
オーディオ&パソコンコーナーも台数豊富。奥には、ビーズクッションの上で本を読めるコーナーもあり、本好きとしては図書館としてとても魅惑的です。
キッズコーナーの様子
さてさて、今回のメインはTKパークのキッズコーナーです。
図書館内を入っていくと、左手にその入り口があります。
まず入ってみて目に飛び込んでくるのが、この蜂の巣のようなジャングルジム!!
これで上の方にある本を取ることも出来ますし、中で本を読むこともできます。大人が登るには少し小さいですが、子供が本を読むには丁度いいのサイズ感。
めちゃくちゃオシャレですよね。皆思い思いの格好で本を読んでいます。
奥には、小さな子供にピッタリなマットスペース。ここは、ちびっこ限定ゾーンで、周りに置いてある本も、幼児向けの絵本がメインでした。
英語やタイ語の本ばかりではありますが、トーマスやディズニー、キティちゃんやノンタンの本なども置いてありました。
子供と一緒に、知っているキャラクターの本を探すのも面白そうです。
英語の絵本って、カラフルで可愛いものが多くて目移りしちゃいます。
本だけでなく、キッチンや積み木、ブロックやなども置いてあります。これは嬉しいですね。
床が柔らかいクッション素材になっていて、ちびっこたちにはとっても快適。親子で本を読んだり、優しい時間が流れます。
その他にも、15歳以下の子供しか入れないタワーがあったり、
ちびっこ用の机と椅子があったりと、子供が楽しく過ごせるように作られています。
まとめ
すごくハイセンスで、かつリラックスできて、大人も子供も楽しめる図書館。
セントラルワールド内なので、夫婦どちらかが買物中に、どちらかが連れてきて…って使い方もできそうですよね。
1歳ちょっとの我が子は、本棚の本を出すのにハマってしまって(予想はしていましたが)、片付けが相当大変だったので、もう少し大きくなってから再訪したいと思います (´∀`;)
施設詳細
TKパーク
- 住所:8th floor of Central World
- 電話:02-257-4300
- 営業時間:10:00〜20:00
- HP:http://www.tkpark.or.th/tha/home
- FB:https://www.facebook.com/tkparkclub/
※ 2018年1月27日現在:1バーツ=約3.4円
◆◇ 関連記事 ◇◆
- バンコクで日本の本がタダで読み放題!国際交流基金の図書館が使える!@アソーク
- 【バンコク遊び場】エカマイの科学博物館&プラネタリウムの中にある室内遊び場
- バンコクの子育てサークル「BAMBI(バンビ)」系列プレイグループ一覧と入会方法まとめ
※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
※当サイトでは一部記事内に広告を掲載しています。