BTSトンロー

マリオットホテル内のステーキハウス「The District Grill Room & Bar」

f:id:pukuko15:20170609000803j:plain
住んでいるコンドミニアムのオーナーさんから、部屋の更新のお礼にと素敵なプレゼントをいただきました。それが、トンローのマリオットホテル内にあるステーキハウス、「The District Grill Room and Bar」の1万バーツ(約32,000円)分のバウチャーです!!
なんと1万バーツ分ですよ!いくらなんでも太っ腹過ぎますよね!? 確かに、家賃の振込は毎月きっちりしてるし、更新のときも特に何もリクエストしない、我ながらとっても優良顧客ではありますが、こんなプレゼントをいただけるとは思ってもみませんでした。
とっっても素敵なお店だったので、ちょっと紹介させてください。

The District Grill Room and Bar

トンローのマリオットホテル内にあるこのお店、「ニューヨークのダイニングバーをそのままバンコクに」というコンセプトなんだそうです。そのコンセプト通り、とてもスタイリッシュで大人な空間でした。

場所

レストランの入っているマリオットホテルは、スクンビットソイ57のパクソイにあります。トンロー駅からは徒歩約5分ほど。

レストランがあるのは、マリオットホテルの2階です。
f:id:pukuko15:20170609000803j:plain

店内

f:id:pukuko15:20170609235930j:plain
お店に入ってすぐのところに、こんな風にシーフードが並べられています。これは期待が高まります!ちなみにロブスターが一番のおすすめだそうです。一匹2,700バーツ(約8,640円)しますけどね (´∀`;)
f:id:pukuko15:20170609000847j:plain
店内はとてもゆったりしていました。ひとつひとつの席の間隔がとても広く取られているので、落ち着いて食事ができます。
ちなみに、私たちは赤ちゃん連れで行きました。ホテル内の高級レストランですし、赤ちゃんを連れて行くのは迷ったんですが、電話で相談したら大丈夫とのことだったので、お客さんの少ない早めの時間を予約しました。
お店に行ってみると、用意されていたのは、一番端のソファ席。先に紹介したように、席同士の間隔を広く取られているためベビーカーでも邪魔になりません。私たちは利用しませんでしたが、キッズ用のチェアありました。お子さん連れも何組か見かけまたしたし、店員さんもとても優しかったです。
f:id:pukuko15:20170609001005j:plain
ギターの生演奏も。アメリカのオールドミュージックで素敵な雰囲気でした。

メニュー

f:id:pukuko15:20170609234743j:plain
1万円分のバウチャーがあるので、値段を気にせず、店員さんにオススメを聞きながら、食べたいものを頼みまくりました。なんて幸せ!こんなこと一生ないやろうな…( ̄▽ ̄;)
f:id:pukuko15:20170609233428j:plain
まず出てきたのが、ふわっふわのパン!ローズマリーと岩塩のパンです。塩とバターでいただきます。このパンがまた美味しいんですよ。ほんと、エルガウチョに行ったときも思いましたが、ステーキハウスで出てくるパンって、なんでこんなに美味しいんでしょうね。
f:id:pukuko15:20170609001815j:plain
次に出てきたのがコレ!なんとこれ、シーザーサラダです。こんなシーザーサラダ見たことがありません。
レタスはそのまま。カリカリに焼かれたベーコンも大きめカット。とても大胆ですが、かかっているソースの味は繊細。チーズの香りがとても良かったです。
f:id:pukuko15:20170609233718j:plain
店頭のシーフードが気になっていたため、店員さんにオススメを聞いて出てきたのがこちら。グリルしたホタテです。シンプルな味付けですが、とても美味しかったです!
f:id:pukuko15:20170609234456j:plain
フレンチオニオンスープ。オニオンと言うからには、白色のスープを想像していましたが、出てきたのは黒い(正確には濃い茶色)スープ。とっても濃厚でした!
f:id:pukuko15:20170609235219j:plain
オーストラリアン和牛。写真がイマイチで黒い塊にしか見えませんが、テンダーロインです。ソースは、ペッパーや赤ワイン、マッシュルームクリームなど4種類から選ぶことができました。
f:id:pukuko15:20170609235201j:plain
こちらジャパニーズ和牛。実は、オーストラリア産のお肉の倍くらいのお値段がするこのお肉。オーストラリア産のお肉でも十分に柔らかかったですが、こちらのお肉は、口の中でトロケました。本当に本当に美味しかったです。もう自分のボキャブラリー不足が悔しいです。
f:id:pukuko15:20170609235143j:plain
ステーキが運ばれてくる前には、ズラリと並んだナイフから、好きな柄を選ばせてくれました。にくい演出ですね。
ちなみに、ちょうど今からステーキというタイミングで、子供がグズリだしてしまって。それで、交代でお店の外にあやしに行っていたんですが、その間はステーキは焼かずに待っていてくれていたようです。戻ってきたのを見計らって、焼いて持ってきてくれました。こういう細やかなホスピタリティ、大好きです。

まとめ

上記のメニューに、ワイン3杯とビール1杯、ペリエ1杯で、ちょうど1万バーツギリギリでした。きっちり計算して頼んだわけではないのに、本当にギリギリだったので自分たちでもビックリ!ぐるナイのゴチになりますに出られるレベル!!笑
バンコクのステーキハウスといえばエルガウチョが有名ですが、こちらのレストランの方が、落ち着いた雰囲気で素敵だなと思いました。お値段的にもエルガウチョとそこまで変わらないですし、記念日ディナーにお薦めです。
それにしても、ステーキハウスの薄暗い照明だとiPhoneカメラでは限界がありますね…。良いカメラ欲しいなあ。

店舗詳細

The District Grill Room & Bar
住所:57 Sukhumvit Rd, Khwaeng Khlong Tan Nuea,
電話:02-797-0130
営業時間:17:00〜23:00 / 日曜のみランチ営業あり(11:30〜15:00)
FBhttps://www.facebook.com/TheDistrictGrillRoomBar

※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
※当サイトでは一部記事内に広告を掲載しています。