子供を外で遊ばせるとしたら、スクンビット界隈だとプロンポンのベンチャシリ公園や、アソークのベンジャキティ公園になりますよね?
トンローには公園がないのがネックでした。
そんなトンロー民に朗報です!2017年10月1日、トンローソイ3に無料の屋外遊び場がオープンしました!
その名も「Suan Kruangoon」です!
Contents
Suan Kruangoon とは
直訳すると「ぶどう畑」(で合ってます?笑)。NGO団体が運営している施設です。
遊具を作ったり、施設内を掃除したり、綺麗にしたりと、全てボランティアの方で作り上げたプレイスペースなんだそうです。そのボランティアの中には学生さんや子供たちも。
子供たちの学習や文化の多様性のための創造的な空間を目指しているんだとか。
Suan Kruangoon 場所
遊び場の場所はトンローソイ3の手前角。駅からだと歩いて7分くらいです。
ここは以前、「ROOTS GARDEN」っていうカフェがあった場所。
そのカフェ、サラダを自分で手摘みして作れるカフェってことで、小さな畑や池があって面白いなあと思っていたお店なんですけど、潰れちゃったんですよね。
まさか遊び場になると思わなかったからビックリ!
Suan Kruangoon 遊び場の様子
2020年末の公園の様子
久しぶりに行ってみたら遊具が全て撤去されてました!
変な繭みたいなものができてる。これはなんだろう。アート?
ここでは不用品の寄付を募集しています。
2019年末の公園の様子
公園手前には、ちょっとしたステージと机。
砂場だったところが土が入れられてました。雨が降ったときなどの管理が大変だったのかもしれませんね。
滑り台系の遊具が増えて、2〜3歳くらいの子なら楽しめるのではないでしょうか。
新しくワークショップなどを行う建物が建てられました。この日も中で何かの教室をされているようでした。
ちょっとした家庭菜園もできていました。
2017年のできたばかりのころの様子
Suan Kruangoon ショップ&カフェ
遊び場の手前には、オモチャや服、小物などが置いてあるチャリティショップと、軽食をいただけるカフェが併設されています。
店内には100B前後の古着がずらり。
また、この公園では、一般の方からの不用品の寄付を募っています。寄付されたものは、洪水などで被災した地域や山岳民族の村、スラムなどへ届けられるそうです。
カフェでは、飲物や軽食をいただくことができます。
おばちゃん、いい笑顔だわ〜
ホットラテが50バーツ(約170円)。
安いのにちゃんとコクがあって、ミルクもホワホワ。すごく丁寧に淹れてくれました。こんなに安くていいの?
どうぞ持っていってください、と傘がたくさん置いてありました。また後で返してくれたらいいって。なんか、こういう心配りが染みます。
タイにいるとなかなか出来ない外遊びができる施設。
美味しいコーヒーを飲みながら、子供が遊んでるのを見守れるのでいいですね。
Suan Kruangoon 施設詳細
住所 | 67/1 Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110 |
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アクセス | トンロー駅から徒歩7分 |
地図 | Google Mapで開く |
営業時間 | 10:00〜17:00 |
定休日 | なし |
料金 | 無料 |
対象年齢 | あんよ〜 |
WEB | HP・Facebook・Instagram |
※ 2020年12月13日:1バーツ=約3.4円
https://www.bangkok-pukuko.com/entry/playground-bangkok
※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
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