マンダリンオリエンタル宿泊レビュー!
マンダリンオリエンタルは、1,887年にバンコク発の西洋風ホテルとして設立され、約130年以上に渡る歴史があります。
名だたる作家や、タイのシルク王で知られるジム・トンプソンもこちらのホテルを定宿にしていたと言われています。辻仁成の小説で後に映画にもなった「サヨナライツカ」の舞台になったことでも有名ですよね。
きめ細かいサービスに本当に感服しましたが、日本人スタッフの方も数名働かれていて、その点でも安心でした。
そんなマンダリンオリエンタル。次は施設についてレポートしていきたいと思います。
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朝昼晩と装いを変える麗しのロビー
マンダリンオリエンタルといえば、この麗しいロビーですよね。
ロビーに入ってすぐに目に入るこの大きな花台は、季節ごとに装いを変えます。
これはいつぞやの装飾。今の花がたっぷり彩られた花台も素敵ですが、このときの凛とした潔さを感じる装飾も素敵でした。
朝昼晩と表情を変えるロビー。ロビーにいるだけで楽しめるホテルなんて、他にそうそうありません。
大型屋外プールにはキッズプールも完備
こんなに敷地広かったんだ?とビックリしてしまうほど、プールも素敵。緑に囲まれ、バンコク都心部にも関わらずリゾートにいるかのようにゆったりまったり過ごせます。
派手なスライダーなどはありませんが、静かに遊んだり、プールサイドでくつろぐには十分です。
こちらはキッズ用プール。水深が浅くて、小さい子でも安心して遊ばせられます。
プールサイドの天蓋付きの椅子が快適で快適で。ここで寝てしまいそうでした。
船に乗っていく至高のスパ・トリートメント
スパは宿泊棟とはチャオプラヤー川を挟んで反対側にあります。
船に乗って行くのが、なんだか別世界に行くようで、ワクワクしちゃいます。
なんだろう、もう全てが素敵。
受付で問診票を書き、ウェルカムドリンクをいただいたら、施術室へ。
部屋の中にシャワーもトイレもついています。プロモーションもあるのでいろんな人が出たり入ったりしていましたが、部屋の中はいたって静か。
さすがマンダリン!というだけあって施術の腕は確かです。じっくりしっかり揉みほぐしてもらい、あっという間に1時間が過ぎてしまいました。
食後に出されたお茶請けのお菓子が美味しかったな。懐かしのポンポン菓子みたいな味がしました。
スパのあとはこちら側の建物をちょっとお散歩。
ここは日本?と錯覚させるような素敵な竹林を抜けると、そこはフィットネスジム。
ランニングマシーンをしながら、外の竹林を見られるようになってたんですね。こんな景観の良いフィットネスジム、他にあります?笑
ムエタイルームまでありました。
ただ私、運動する気満々で泊まりに来てたんですけど、やっぱり船で渡っていくのは面倒で結局行かずじまいでした。スパだと喜んでいくのにね笑
館内でショッピングもできます
館内にはショッピングスポットもたくさん。マンダリンオリエンタルホテルに馴染みの深いジム・トンプソンや、
宝石店など。プロモーションで泊まりに来ているだけの庶民には、なかなか縁のない世界…!
マンダリンオリエンタルバンコク 宿泊まとめ
マンダリンオリエンタルバンコクの魅力を伝えたい…!って思うんですけど、どうしても書いてみると他のホテルと何が違うのって感じになってしまいます。
でも確かに違うんです。
館内が纏っている優美な空気感、最高級ホテルなのにずっと優しさに包まれているような安心感、全力でおもてなしを受けているという満足感…
一歩足を踏み入れただけで、「あ、好き」ってなるんです。
こんな場所に宿泊できたというのは、私のバンコク人生の中でも上位に来る思い出。
いつかまた泊まりにこれたらいいなあ。
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