去年の10月のことですが、ラオスのルアンパバーンへ行ってきました!
え、もう半年以上前?時間の流れが早すぎて怖いわ。
もう旅行記いいかなって思ったけど、ルアンパバーンはとても素敵な街だったので、やっぱり記録に残しておきたい。
ちょっとハイライトだけでもお届けしたいと思います!!
1日目 ルアンパバーン街歩きとプーシーの丘
フランス人夫婦の営むゲストハウスへ宿泊
タイ航空で8時45分バンコク出発の便でスワンナプーム国際空港を出て、10時13分にルアンパバーン空港へ到着。約1時間半の旅でした。
まずは空港でSIMを獲得。イミグレを出てすぐの売り場じゃなくて、少し進んだ先の売り場の方が安かったです。
ルアンパバーンはタイバーツが使えるので便利。
空港からタクシーで、今回の宿へ向かいます。
選んだのは、フランス人夫婦が営むゲストハウス。ルアンパバーンには、味のあるゲストハウスが豊富で惹かれちゃったのです。
一泊3,000円くらいの安宿ですが、清潔感あってお洒落な内装。
トイレの上にシャワーがあるので水浸しになるのが難点です。
ベランダからナムコーン川を臨めるのが良かったです。
ロビーにはオーナーさんセレクトの雑貨が置いてあり、どれもこれも可愛いものばかり。
また、ご夫妻のお子さんのオモチャを貸してくれたりと、ホスピタリティに溢れていました。
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Cafe Toui(カフェ トゥイ)でラオス初ランチ
お腹が空いていたので、ご飯を食べに行くことにしました。事前にチェックしていたカフェ トゥイへ。
もう、どれ食べても美味しい!ラオス料理ってクレソンの風味たっぷりでヘルシーで、絶対日本人は好きな味だと思います。これからの旅に期待が膨らみます。
そして、この度でビアラオはまる。
ルアンパバーンの街歩きを楽しむ
食後はルアンパバーンの街を散歩。
街全体が世界遺産に指定されているルアンパバーンは、どの風景を切り取っても美しいです。
築100年を超える建物も、リノベーションを経てホテルやレストランとして生まれ変わり、レトロな雰囲気がとっても素敵。
ルアンパバーン図書館。観光客でも気軽に中に入ることが出来ます。絵本のプレゼントもできちゃう!
ワットマイ。メインストリートを歩いているだけでも、たくさんの寺院に出会います。
暑いのでマッサージとカフェで休憩
張り切って街歩きに出たのはいいものの、とにかく暑い!!
いや〜10月のルアンパバーンは暑かった。
娘が寝たタイミングでマッサージに逃げ込み、起きたタイミングでカフェに入りました。
自家焙煎で挽きたての豆から淹れてくれるコーヒーは、地元の人にも観光客にも大人気。
ルアンパバーンのカフェも、既にストローは使われていませんでした。
プーシーの丘からルアンパバーンの街を見下ろす
少し涼しくなってきたタイミングで、プーシーの丘へ。
仙人の山の意味を持つプーシーの丘。夕日が美しいと聞いていたので、本当は夕方に来るつもりが、そこまで待てませんでした笑
1日目にして、もはややることなし…!笑
手つかずの自然と共存するルアンパバーンの街が、とても美しい。
合計で328段の階段を、2歳娘、自分で登りきりました!凄い!
ナイトマーケットをぶらり
ディナーに行く前に、プーシーの丘の目の前でやっているナイトマーケットを覗いていきました。
この柄が気に入って、ポーチもラグも買って帰っちゃいました!
こういう絵も素敵。
タマリンドは全観光客に全力でお勧めしたいレストラン
友達に教えてもらったこのレストラン。ルアンパバーンでナンバーワンと言っても過言ではありません。
名物料理を5つ盛り合わせて出してくれるFive Bitesが、ビアラオのおつまみにピッタリ。
今回の旅行中で行ったレストランの中で、ここが一番好きでした。
2日目 雨季のクアンシーの滝は綺麗なのか!?
街中から1時間かけてクアンシーの滝へ
朝食を食べた後、前日にお願いしておいたトゥクトゥクで1時間かけてクアンシーの滝へ。
クアンシーの滝のベストシーズンは11月〜2月までの乾季。訪れたのは10月なので、綺麗に見えない可能性もあると言われていました。
さてさて、結果は!?
やったー!!
綺麗なエメラルドグリーン!!
どどどどどと音を立てて流れる滝を見ていると、マイナスイオンがたくさん発生しているようで、凄く癒やされました。なんなんでしょう、このパワーは。
私たちは泳がなかったけど、泳いでいる人もたくさんいましたよ。
滝に行くまでの道は、クマの生態を観察できる保護センターになっていて、たくさんのクマを見学できるようになっていました。
まさに天国・ユートピアでランチ
また1時間かけて戻ってきて、そろそろ昼ごはんんです。
ランチの場所は、絶対に来たかった、ナムカーン川沿いの極楽カフェ・ユートピア。
ここ観光客に大人気で、めっちゃ賑わっていました。
ご飯は普通でしたが、この川を見ながら飲むビアラオは最高過ぎてヤバイです。このまま寝たい。
このまま寝るのは無理でしたが、暑いし疲れたし酔ったしで、部屋に戻って昼寝しました笑
街で最も美しい寺院・ワット・シェントーン
夕方からは、またまた街歩き。街のシンボルだというワット・シェントーンに行ってみました。
1560年代に建立された、ルアンパバーンで最も歴史ある寺院なんだとか。
まさに職人技!の壁面の美しさが目を引きます。
ブルーラグーンレストランでフレンチディナー
2日目の夜は趣向を変えてフレンチでも、ということで奮発してブルーラグーンレストランへ行ってきました!
牛肉のカルパッチョや、カツレツ、ミモザサラダなど、どれも美味しかった!綺麗なレストランでゆったりとした時間を過ごしました。
サクさんのブログを参考にしていったよ〜
またちょっとナイトマーケットを覗いて、この日は終了。
3日目
早起きしてお坊さんの托鉢を見学
最終日!早起きして托鉢を見に行きました。
メインストリートの方はかなり賑やかにやっているようですが、ゲストハウス前の道路はとても静かで厳か。
私も、参加するというよりは、そっと様子を見守らせていただきました。
ローカル感溢れるモーニングマーケット
朝ごはんの前に、地元の人で賑わうという朝市へ。
野菜や果物、生肉、薬味などの食べ物が中心ですが、中には洋服やカゴ製品もありましたよ。
名もないお店のカオソーイが絶品
メインストリートを東へ移動し、名もない食堂へ向かいます。
ここ、スープがなくなり次第閉店で、毎日12時には閉まってしまうんだとか。1日目に行こうとして、既に閉まってたのでリベンジしたかったんです。
カオソーイと呼ばれていますが、タイで食べられるカオソーイとは全然違います。
ラオスのカオソーイは太麺に肉味噌がたっぷり。スープ自体はけっこうあっさりしているので凄く飲みやすいです。ハーブが効いてますねえ。
これめっちゃ好きです。タイで食べられるところがあれば、通ってしまうと思います。
Le Banneton(ル・バントン)で、バンコクに持って帰るパンをテイクアウト。1日目の街歩きのときから狙ってたんですーー!!
その後、11時台の飛行機だったので、9時にはゲストハウスを出発して空港へ向かいました。街と空港が近いのもありがたいですね。
ルアンパバーン旅まとめ
以上、ルアンパバーン2泊3日の旅の行程でした。
とにかく食べ物とカフェが素晴らしかった。都会のバンコクにはない、ゆるりとした時間が流れていました。あと自然が豊かで、山好き家族としては最高!
観光っていうよりは、とにかく食べてゆったりして…っていう過ごし方がいいですね。
なので、子連れならゲストハウスじゃなくて、プールのあるホテルを取ればよかったなあという反省点があります。
夫婦2人でのんびり、もしくは1人旅なんかが似合う街だなと感じました。
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※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
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