バンコク育児

【LittleZooGarden(リトルズーガーデン)】オンヌットの庭付き動物カフェ

Ayumi

こんにちはAyumiです。InstagramTwitterでは、家族で楽しめるタイのお出かけスポット・子育て情報などを紹介しています。

オンヌットエリアに、動物たちと触れ合えるカフェがオープンしました。

それが【Little Zoo Garden (リトルズーガーデン)】です。

実はこちら、前回ご紹介した Llittle Zoo Cafeの姉妹店なのです!

Cafeの方は室内のみ、こちらのGardenは屋外と室内、そして、飼育されている動物も少し違います。

リトルズーガーデンの魅力はなんといっても利用時間が無制限なこと!

珍しい動物も飼育されており、子どもも大人もとても楽しめました。

それでは記事の中で、詳しくご紹介していきます。

リトルズーガーデンの場所

リトルズーガーデンがあるのは、オンヌットエリアです。

すぐ近くには、子どもの屋外遊び場・サファリガーデンがあります。

スクンビットエリアから車だと15分。

大通りから少し奥まった場所にあるので、道案内が不安な方はGrabなどの配車アプリを使うのがお勧めです。

最寄のオンヌット駅からリトルズーガーデンまではmuvmiが運行しています。

リトルズーガーデンの利用料金と注意点

リトルズーガーデンの入場料は、下記の通りです。

  • 大人:450B/人
  • 子ども:350B/人(120cm以上は大人料金)

事前予約は不要で、ウォークインで来店できます。

こちらが入場料に含まれている、動物の餌セット。

餌やりが可能な動物全ての餌が入っています。

追加したい場合は、同じセットを100THB/1セットで購入できます。

リトルズーガーデンの遊び場の様子

リトルズーガーデンは小規模ながらも、可愛い動物たちとたっぷり触れ合えるように作られています。

まずはカピバラ。

こんなに間近でカピバラを見たのは初めてで少し怖かったのですが、おとなしくてマイペースで、とても可愛かったです。

子鹿もいました。

シャイなのか、常に隠れていた子鹿。

この子に餌をあげるときは「餌欲しい?」と問いかけてね、とスタッフの方に教えてもらいました。

欲しい時は頷き、要らない時にはそっぽを向いてしまいます。

普段は触れ合う機会が少ない動物とも、こうしてコミュニケーションをとれるなんて、感激です!

飼育されている動物の中でも一番元気なのが、2匹の子ヤギ。

大人のヤギは基本的にゲージの中にいるのですが、子ヤギ2匹は元気いっぱいで人が大好き。

子ヤギの近くでしゃがんでいると、こんな風に背中に乗ってきてくれます。

ちょっと悪さをしてスタッフさんに怒られると、反省した様子を見せ、それも可愛い。

屋外エリアには鶏やアヒルも飼育されています。

最近タイでは烏骨鶏が人気のようで、様々なお店で見かけることが多くなりました。

アヒルとカピバラが仲良く水浴びをしている姿に癒されます。

入場時に貰った餌のセットは、どの餌がどの動物か、スタッフが教えてくれますよ。

こちらのお店のスタッフは英語が得意な方が多く、こちらのカタコトの英語も汲み取ってくださりました。

屋外エリアの奥にある小屋では、室内飼育の動物たちが待っていますよ。

扉を開けると、たくさんの犬が元気よくお出迎え。

コーギーやチワワ

シェットランド・シープドッグ

こちらはチャイニーズ・クレステッド・ドッグという、体にほぼ毛がない犬種です。

他ではなかなかお目にかかれない、珍しい動物がたくさんいましたよ。

普段はそれぞれ別のケージに入っていますが、触れ合いたい時にはスタッフに声かけをすると、出してくれます。

フェネック

うさぎ

ミーアキャット

タケネズミ

バンビーノキャット

チンチラ

オオガラゴ

コゲチャヤブワラビー

…と、さまざまな動物を紹介していますが、実はこの動物たちの名前や特徴など、全てスタッフさんが教えてくださったのです。

そしてリトルズーガーデンもリトルズーカフェと同様に、店内がとても清潔に管理されており、こんなにも様々な動物が飼育されているのに臭いがきになりませんでした。

それから、カフェの入り口には陸亀

席のある店内には、鳥が飼育されています。

鳥は放し飼いではないですが、スタッフにお願いするとゲージから出してくれて触れ合うことができます。

リトルズーガーデンのカフェスペース

リトルズーガーデンのカフェスペースとは、店内席と屋内席があり、お好きな所を選べます。

店内席は先程の鳥が飼育されている場所です。

コーギーたちがいる小屋とは、また別の建物になります。

そして、屋外席。

とはいえ、ほとんどのお客様は席に着かず、動物と触れ合っています。

メニューはこちら。

ドリンクメニューは豊富ですが、食事メニューはスナックとアイスクリームのみ。

他所で食事をとってから来店すると、時間を気にせずゆっくりと楽しめると思います。

子ども料金もでも、大人と同じくドリンクと餌セットがもらえます。

ホット、アイスのドリンクメニューは利用料金内の引き換えドリンクでオーダーできますが、フラッペメニューなどは追加で足りない分を支払うそうです。

リトルズーガーデン まとめ

可愛くて人懐っこい動物たちと触れ合えるだけでなく、スタッフの皆さんも親切で、そして時間無制限。

子どもだけでなく、大人だけでの来店も楽しめるリトルズーガーデン。

姉妹店のリトルズーカフェとセットで回れる、お得なチケットも販売されています。

※公式ホームページから引用

午前中はリトルズーカフェを訪れ、ピープルパーク内や近場でランチ、その後リトルズーガーデンへと、贅沢なコースも楽しめます。

動物好きな友達や家族を誘って、是非遊びに行ってみてください!

https://www.bangkok-pukuko.com/entry/littlezoocafe

リトルズーガーデン 施設概要

住所276 On Nut 17 Alley,
Lane 6, Suan Luang,
Bangkok 10250 タイ
地図GoogleMAPで開く
営業時間11:00-19:00
定休日なし
電話092-435-1115
WEBHP・Facebook・Instagram
https://www.bangkok-pukuko.com/entry/playground-bangkok

※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
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