“タイで最も美しい鉄道駅”として有名なホアヒン駅。また、タイで最も古い駅のひとつでもあります。
今でもタイ国鉄の駅として実際に利用されている駅であり、バンコクの国鉄フアランポーン駅からも乗り換えせず1本でアクセス可能。
バンコクからは3時間半ほどでホアヒンに到着します。車でも同じくらいなので、いつか国鉄で訪れてみるのも面白そうやなあ。
列車に乗らない人でも駅舎を通り、ホームの中へ入っていくことが出来ます。
駅舎自体も、タイの伝統様式のレトロな雰囲気のある建物で見ているだけで楽しい。
こちらがプラットホーム。外には列車を待つ人がたくさん。
こちらにも。
周辺には高い建物がなく、のどかな景色が広がっています。ちょっと待ってみましたが列車が来ず。
この奥にあるのが皇室専用の待合室とか。
ラマ6世時代に作られたものだそう。残念ながら建物周辺には柵が建てられており、一般人は入ることができませんでした。
黄色と赤が印象的な可愛い建物でした。
駅の外にはホアヒン駅のオリジナルグッズが販売されていました。
駅の看板のプリントされたキャップなどは案外使えそう!?このデザイン良いなあ。
また、道路の反対側には昔使われていたであろう実際の車両が展示されています。鉄道好きにはたまらないんやろうなあ。
私たちは中には入らなかったけど、皇室の方が訪れた際の写真などが展示されているんだそう。
駅から交通量の多い道を挟むのでちょっと注意が必要です。
大きな駅ではありませんが、ホアヒン市内からのアクセスもいいので、ホアヒンに来た際には是非立ち寄ってみては。
※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
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