さて、めでたく赤ちゃんを授かった訳なのですが、ここは異国の地、タイ。どこで出産するかは悩むところですよね。タイも医療技術は日本に負けていませんし、日本人が産むためのサポートも整っています。実際、タイでの出産を選択している友人もたくさんいます。
日本での里帰り出産に決定
そんな中、私の場合はあまり迷うことなく、日本での里帰り出産を選びました。理由は以下の通りです。
- 旦那氏が家事を一切できない
→ 少しでも家事を手伝ってくれる旦那さんだといいんですけどね。壊滅的的に家事ができないので、産後の体力の戻らない時期が不安すぎます。
- 実母が仕事をしているためサポートは期待できない
→ 夫を頼れないのであれば母に頼りたいところですが、それは難しそう。そうなると産後の動きづらい時期に、自分だけで家事ができるのか不安。
- 義母はサポートを買ってでてくれたが気を使いそう
→ とっても有り難かったのですが、旦那氏の実家で寝泊まりしたことすらなのに、産後にいきなりひとつ屋根の下はハードルが高すぎます。
- とにかく分からないことだらけで不安
→ 子育てのこととか、何もかも知識がなさすぎて不安だったので、やっぱり日本にいるほうが漠然とですが安心できそう。まあ、これに関してはバンコクにいる周囲の友人を頼ってもいいんですけどね。
- 日本に半年もいられる
→ 実は、これが大きいかも(笑)特に産前2ヶ月くらいは自由に動けるので、友人にもたくさん会うことができます。産後も親戚や友人に遊びに来てもらいやすいですしね。
里帰り出産のデメリット
もちろん、懸念事項もありました。
- 半年間、旦那氏が一人暮らしでやっていけるかどうか
- 生まれてから3〜4ヶ月旦那氏と子どもは離れることになるため、かわいそう
- 産後のしんどい時期に旦那氏が育児参加しないため父親の自覚が生まれなさそう
→ 旦那氏本人も半年の一人暮らしをけっこう嫌がっていて、少し悩んだんですが、「生後すぐの赤ちゃんを安心して育てられる環境」を最優先に考えました。
でも、このへんは人によって考え方が色々変わると思います。第一子の出産でも、親のサポート無しでバンコクで産む予定の友人もいます。その友人は、「やっぱり旦那さんと一緒に出産に臨みたい」という風に言っていました。私もできればそれが理想だなあと今でも思います。二人の子供ですしね。
うちも簡単な自炊くらいは出来る旦那だったらなあ。せめて電子レンジくらいは使えるようになってほしい(´・ω・`)
次回は、妊娠〜出産までのおおまかなスケジュールを紹介します。
※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
※当サイトでは一部記事内に広告を掲載しています。