タイ料理

タラートノイの隠れ家すぎる食堂【Han Pochana(ハンポチャナー)】

Miwako

こんにちは!Miwakoです。タイの風景やタイ料理が大好きで、街歩きを日々楽しんでいます。

今回はタラートノイ地区にある、隠れ家中の隠れ家!な食堂をご紹介します。

以前、タイ特集のBRUTUSに掲載されていたときから、とても気になっていたお店。

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初めて伺った際、お店がなかなか見つからず、ぐるぐるぐるぐると彷徨いました。

それもそのはず。想像を超える隠れ家っぷりだったのです!

探検気分を味わって辿り着いたお店は、友達のおじいちゃん家にでも遊びに来たかのようなほっこりするノスタルジックさ。

そこで店主のハンさんが作ってくださる化学調味料不使用のお料理は、ついつい通いたくなる美味しさなのです。

Han Pochana(ハンポチャナー)の場所

まずは肝心の行き方からご紹介します。

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ハンポチャナーのあるビルに辿り着くには2つのルートがあります。

ルート1

タラートノイのロータリーにあるセブンイレブン横の小道を進みます。

ビルの裏手のような景観ですが、そのまま進んでいきます。

警備員さんのいるこの場所に辿り着けばもう安心です!

お店へ上がる前に、先にもう一つのルートをご紹介します。

ルート2

Soi Flaet Sap Sin(旧Patina横)という小道を進み、

真っ直ぐ突き当たりまで行くと、

右手に見えたこのビル。このビルにお店はあります。

中に進むと、前述した警備員さんのいる場所にたどり着きます。

警備員さんに「ヤーク パイ ハンポチャナー(ハンポチャナーに行きたい)」と伝えるとエレベーター前の入り口の扉を開けてもらえます。

もしくは、入り口横のインターホン(以下の写真)を押すと、店主のハンさんがお迎えに来てくれます。

エレベーターもしくは階段で2階に上がります。

エレベーターを降りたら左手、階段を登ったら廊下の突き当たりにお店があります。

Han Pochana(ハンポチャナー)店内の様子

タイムスリップしたような、友達のおじいちゃん家に来たような、そんな雰囲気。

昼時に行くと、百発百中で昼ドラが流れています。

Han Pochana(ハンポチャナー)メニュー

ハンさんがメニューを指差すなどして、オーダーをとってくれます。

なんといってもここで食べるべきなのが、クントートガティアム(海老のニンニク炒め)です。

アヒージョに似たような食べ物で、最後に残ったオイルをご飯に染み込ませて締めくくると最高です。(お行儀悪くてもオイルを残すのが惜しくて、ついついやってしまいます。)

このメニュー、とても量が少ない(行くたびに量が減っている気がする…)のでひとり一皿頼まないと物足りないかもしれません。

おすすめメニューは全て食べましたが、どれを頼んでも大満足です。

特に、ガパオ炒めとトムヤムクンは、クントートガティアムに次いでリーピートしているお気に入り。

素材の旨味がしっかりと感じられ、日本人にも好まれる味付けだと思います。

(辛いのが苦手な方は事前に伝えてくださいね!)

隠れ家中の隠れ家で不安になる立地ですが、冒険心が掻き立てられ、いざお店に着くとほっこりとする静かな癒し空間。

在タイ者の方も、ご旅行で来られた方も、タイ料理が好き!ローカルな雰囲気が好き!という方は、是非足を運んでみてください。

Han Pochana(ハンポチャナー)店舗概要

住所104, 168 Charoen Krung Rd,
Talat Noi, Samphanthawong,
Bangkok 10100
地図Googleマップで開く
営業時間11:00〜19:00
定休日基本的になし
電話番号02-639-0196
WebサイトHP・Facebook・Instagram

※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
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