もう去年のことになりますが、飲茶を食べに「文苑(シェフマン)」に行ってきました。
来タイ1年目に一度行って以来、2回目の訪問。
シェフマンと言えば高級中華というイメージですが、ランチなら比較的行きやすい金額で、美味しい飲茶をいただくことができます。
久々のシェフマン、やっぱり美味しかったです〜 (*゚∀゚)=3
文苑(シェフマン)
数々の受賞歴を誇る、広東料理のお店。タイ人の富裕層にとっても人気です。
香港出身のシェフ、マン氏をはじめとする、中国人の料理人がそれぞれ焼き物担当や点心担当などに分かれ、腕を振るいます。
通常のシェフマンレストランの他、セントラルワールドでは飲茶ビュッフェをやっている「Man Kichen by chefman」ってお店も出ていて気になっています。
場所
現在タイでは3店舗を出店しています。
ラチャダムリ駅徒歩5分ほどにある店舗と、スラサック駅直結の店舗。もう1つは、スワンナプーム空港近くのタナシティ店です。
今回はスラサック駅の方に行ってきました。
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まずBTSスラサック駅に着くと、4番出口に直結しているイースティングランドホテルを目指します。
ホテルに入ると、すぐ右側にお店があります。なんて分かりやすい!
高級感のある店構えです。
店内
店内はけっこうな広さがあるにも関わらず、全て満席!予約必須です。
このお客さんたちって、仕事の合間のランチで来てるのかな。優雅なランチタイムですね。
写真には写ってないけど、ベビーチェアもありました。予約時に伝えておけばセットしておいてくれます。
混んでることもあってか、賑やかな雰囲気で子連れでも問題ない雰囲気です。
メニュー
シェフマンでは、飲茶はランチ時のみの提供となります。夜は行ったことがありませんが、やっぱり飲茶が美味しいと思うので、行くならランチ時がオススメです。
飲茶はほとんどが3つ入りなので、奇数の人数で行くといいと思います。私たちは、たまたま3人だったのでラッキーでした。
まずは、シェフマンといえばこれ!塩玉子の餡入りまんじゅうです。
中を割ってみると、ジョワジョワ〜と、濃厚な卵黄のクリームが。この甘じょっぱさが癖になります。
オーソドックスな小籠包もオーダー必須。熱々の肉汁がたまりません。
中にトロトロの豚肉が入っている肉まん。
大根餅、大好きなんですよね〜。外はカリカリで中はふわっ!はあ、やっぱり好き。
海老蒸し餃子。ぷりっぷりの海老が入っていましたよ。
ローストポークのハニーソース。ジューシーな豚肉に、甘辛ダレが絶妙に絡んで美味しかったです。
こんな感じで食べて、3人で割って1人600バーツ弱くらいだったと思います。お腹いっぱいで大満足です!
以前に来たときは、ここで北京ダックを頼みました。確か新年会で贅沢しちゃおう!って感じだったんですよね。あ〜、なんてリッチ!笑
つけあわせの野菜も綺麗に盛り付けされていて、さすがだなあと思った記憶があります。ちなみに北京ダックは事前予約が必要です。
まとめ
ここの飲茶は、どれを頼んでも丁寧な作りで他店とは一味違う美味しさがあります。
スクンビットから少し離れるので、頻繁に訪れるお店ではありませんが、美味しい飲茶を食べたいときには間違いのないお店です。
店舗概要
文苑(シェフマン)スラサック店
- 住所:3F Eastin Grand Hotel Sathorn, 33/1 South Sathorn Rd.
- 電話 : 02-212-3741、02-212-3789
- 営業時間:月〜金 11:30〜14:30 . 18:00〜22:00 / 土日 11:00〜14:00 . 18:00〜22:00
- HP:http://www.chefmangroup.com/en
- キッズ情報:ベビーチェアあり、子供用食器あり
※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
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