タクシー配車アプリを使って、車やバイク、トゥクトゥクまでも簡単に呼び出すことのできるタイ・バンコク。
配車アプリの筆頭といえばGrabでしたが、2021年にそれに対抗するサービスが出てきました。
それが、Bolt(ボルト)
とにかく安い!Grabよりも安いのが最大のポイント!どれくらい安いのか、使い勝手はどうなのかをこの記事で紹介していきます!
Bolt(ボルト)の登録方法
アプリのダウンロード
まずはBoltをダウンロード!
Bolt: Fast, Affordable Rides
BOLT TECHNOLOGY OU無料posted withアプリーチ
ダウンロードが完了し、アプリを開いたら登録をしていきます。
電話番号を登録
電話番号・AppleID・GoogleID・FacebookIDでログインできます。
今回は電話番号で登録していきます。
電話番号を登録すると、SMSコードが送られてくるのでそれを入力。
SMSコードを入力するとまた画面が切り替わります。
メールアドレスを入力
次にメールアドレスを入力します。「Continue with email」を選択。
ここで入力したメールアドレス宛に領収書が送られてきます。
名前を入力
そろそろ登録も終わりに近づいてきました。お次は名前を入力。
位置情報の使用許可を答えたら(アプリの使用中だけ許可がベターかな)、地図画面が出てきて、登録完了です!!
Bolt(ボルト)とGrab(グラブ)値段比較
タイ定番のタクシー配車アプリGrabと価格を比較してみました!
日本大使館からエムクオーティエまで行く場合の価格はどうなってるでしょうか?
Bolt(ボルト)
タクシー67B・バイク42B!破格!!
※平日午前9時半時点の価格です。
Grab(グラブ)
そしてお馴染みGrabでの同じ時間・同じルートでの価格です。
タクシー91B・バイク60Bします。
Boltに比べると少し高く感じますね。
Bolt(ボルト)に実際に乗ってみよう!
次は実際のサービスの様子や乗り心地について検証します!!
シンドーンビレッジからターミナル21に行きますね。
Grabだと97Bと出たんですが、Boltだと68B!
やっぱり安いですね〜!!
画面の下の方には車種を選べるようになっています。
車の横に記載してある分数は、呼び出し地点まで何分で来てくれるかを示しています。急ぎ具合によって来てもらう車種を選ぶのも有りですね。
レディースという女性ドライバーが来てくれるのを選ぶことができます。
例えば夜に女性1人でタクシーに乗る場面などでは嬉しいサービスです。
今まで現金(またはドライバーさんにQR送金)だったんですが、2023年よりクレジットカードとApple Payが選べるようになりました。
配車オーダーが完了しました!Grabと同じようにナンバープレートやバイクの車種、色も教えてくれます。
一点、ドライバーさんとチャットはできるけど写真は送れないので、現在地の情報を伝えるのが難しい部分がありますね。
目的地に着いたら現金でお支払い。ドライバーさんの評価もつけてあげてね。
また、メールをチェックすると領収書が送られてきているはず。
Boltのメリット・デメリットまとめ
以上、Boltについて紹介させていただきました!
簡単にメリット・デメリットについてまとめてみますね。
メリット
- Grabよりも安い
- 登録が簡単
デメリット
- チャットで写真が送れない
- 電話の通話状態が悪い
- 複数の出入り口がある建物の出入り口を指定できない
- ドライバーさんの質が悪いときがある
Grabよりドライバーの審査が厳しくない分、値段が安くなっているそうです。
ドライバーの質という面では、Grabの方が良さそうですね。
近場の慣れた場所などは、Boltは安いので使い勝手が良いと思います◎
遠出するときや旅行者の方は、安心のGrabの方がいいかも?
お好みで使い分けてみてくださいー!!
※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
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