【カンボジア】アンコールワット

アンコールワットの内部へ潜入!【子連れカンボジア旅行記④】

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アンコールワットの朝日を見て、腹ごしらえをした後は、アンコール遺跡群の見学です。
見学したのは、アンコールワット、アンコールトム、タ・プロームの3つ。一番メジャーなやつ3つですね。子連れなので、多分一日に回るならこれくらいが限界だと思います。
ガイドさんに全てお任せだったので、私たちはひたすらついていくだけでした〜。

 

アンコール・ワット

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クメール語で「王都の寺」を意味するアンコールワット。
アンコール王朝において、王位継承は血縁だけでなく、実力によって決められたため、新しい王はその能力を新たな寺院の建立などによって世に広く示す必要があり、作られたのがアンコールワットと言われています。
アンコールワットの中央祠堂は、神々の棲む山を平地に表現したもので、ヴィシュヌ神が降臨し、王と一体となる聖なる儀式が行われていた場所でもありました。
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ちなみにアンコールワットは、当時の都の全人口の10分の1にあたる6万人が造営作業に関わったと言われていて、建築にかかった期間はなんと約35年!
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アンコールワットの周りは3重にもなる回廊が続き、その中央には蓮のつぼみのような尖塔をもつ祠堂がそびえ立っています。
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まずは、ガイドさんに従って、回廊のレリーフを見学していきます。
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ガイドさんがたくさんレリーフの説明をしてくれて、そのたびに写真を撮ってたけど、後から見返したらなんのこっちゃになったやつ…。ほんと申し訳ない。
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回廊の厳かな雰囲気に、心なしか背筋がピンとします。
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こちら中央祠堂のある第三回廊。入場できるのは東面のみで、この時点でまだ朝8時頃だというのに40分待ちの大行列。
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そもそも12歳以下の子供は階段をのぼることができないので、今回は諦めました。
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第三回廊の周りをぐるっと一周するだけでも面白かったです。
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こんな首のない仏像が飾ってあったり。
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この連子窓はベンメリア遺跡でも見ました。建築様式が似てるんですね。
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第三回廊手前でウロウロしてから、アンコールワットを後にしました。
帰るときにようやく、逆光じゃない写真を撮ることができました。
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それでもちょっとイマイチなんですけどね。
写真を綺麗に撮ることを目的にするなら、やっぱり午後の方が良さそうです。
ほんとは一記事にまとめようと思ったんですが、アンコールトムと、タ・プロームは次回に回そうと思います。
アンコールワットの見学は、ガイド付きツアーがオススメです!

子連れでの見学はどうだった?

ちなみに、こちら1歳過ぎの子供を連れていきました。
朝日鑑賞のときは寝ててくれたんですが、その後はずっと起きていました。
アンコールワットの回廊部分などは、1歳の子供でも歩けるような足場だったので、けっこうずっとご機嫌で回ってくれましたね。もちろん、要所要所では抱っこでしたが。
アンコールワット近くのトイレがかなりローカルで、小さい子が行くには厳しそうに感じました。
子連れで行くなら、できればオムツが外れる前で、抱っこで回っても大丈夫な時期がいいんじゃないかなあと思いました!

※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
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