バンコク観光

【クローン・ラットマヨム水上マーケット】バンコクから1時間以内で行けるローカル市場

バンコクの水上マーケットというと、ダムヌンサドゥアックやアンパワーが有名ですが、どれもバンコクから2時間くらいかかり、ちょっと遠いんですよね。

そして観光客がごった返していて、ちょっと疲れちゃう。

今回ご紹介する、クローン・ラットマヨム水上マーケットは、バンコクから車で40分ほど。

派手さはありませんが、人も少なく、のんびりとしたボートツアーが楽しめます。

他の水上マーケットに飽きた方や、バンコクから手軽に行ける場所でローカル感を味わいたい方に、是非おすすめしたい場所です。

クローン・ラットマヨム水上マーケット行き方

まず、水上マーケットへの行き方をご紹介します。

公共交通機関(BTS)で行く

BTSバンワー駅からタクシーという行き方が一番手っ取り早いと思います。

バンワー駅は、現在BTSシーロム線の終点。駅を降りたところから、タクシーで約15分ほどで到着します。

また、配車アプリGrabを使って車を呼べば確実にたどり着けるでしょう。

もっとローカルに行きたい方は、駅を降りてから91番バスに乗り、その後146番バスに乗り換えれば行けるそうです。

車で行く

私たちは、車を手配して行きました。スクンビットエリアから高速を使って40分ほど。近かったです。

観光であれば、すぐ近くに天井画の美しいお寺「ワットパクナム」があるので、セットで回ってみても良いかもしれません。

https://www.bangkok-pukuko.com/entry/watpaknam-bangkok

まずはボートツアーに参加してみよう

クローン・ラットマヨム水上マーケットでおすすめしたいのが、ボートツアー。

ボートツアーに参加するのに、1人100バーツずつ払います。

午前9時頃の時点で私たちしかおらず、なんと船一隻貸し切り!贅沢なツアーとなりました。

さあ、出発です!

このボートツアー、まあとにかく地味です。周りの風景も地味。

地味なんですけど、なぜか落ち着くんですよね。とても静かですし、たまに見える民家で生活をする人たちを見て、ほっこりします。

あ、お寺が見えました!でも船頭のおじさんはなんのお寺かガイドしてくれることもなくスルー。

一体なんのお寺だったんでしょう。笑

物売りの船の周りに、人が大勢集まっています。

おじさんが、物売りのおばさんに何か話しかけています。どうやら、バミーを購入する様子。私たちに、試しに食べさせてくれるのかな?

その後自分の足元にサッと置き、また操縦に戻るおじさん。

おーい!自分のかーーい!!仕事中なんですけど〜!!笑

思わずツッコんでしまったわ!

前のボートは満席!10時位から混み始めるのね〜

おお、おじさんマイボート!?かっこいい!!

さて、出発点に戻ってきました!

一体何がゴールののボートツアーなの?というくらい、特に目玉となるスポットもありませんが、まあたまには目的のない旅もいいじゃないですか。

乾季の午前中だったのもあって、涼しく吹き抜ける風が気持ちよく、とても癒やされました。

地元の人の活気で賑わう市場

さて、ボートツアーを降りたら市場の散策です。

こちらとっても活気があって賑わっていました!

通路が狭いので、ベビーカーはおすすめしません。小さい子は抱っこ推奨です。

おっと!これは餃子ですね!

市場のオレンジジュース、フレッシュで甘くて大好き!

これはタイの伝統菓子・ルークチュップ。カラフルに着色された餡です。可愛いですよね。

1個20バーツのピアス。タイ旅行の記念にいかがでしょう。

ここは、有名な水上マーケットと違って、現地価格で売られているので安心して買い物できます。

お店の看板犬に夢中な娘。ここから離れようとしません。

と、思ったらオモチャ屋があったので、オモチャで釣ります笑

タイ衣装を着たリカちゃんを発見しました。お子さんのいる家庭なら、お土産に買って行ってもいいですね。

そして、川沿いのところにはお絵かきコーナーも!こんなの他の水上マーケットで見たことありません。子どもも一緒に楽しめるのは嬉しいですね。

市場には、ところかしこにベンチがあるので、買ってきたものをそのままここで食べることが出来ます。

私たちは、コーヒー休憩して次の目的地へ行くことにしました。ボートツアーを含め、だいたい2時間位楽しんだかな?

そんなに大きなマーケットではないので、2時間あれば十分楽しめますよ。

水上マーケットでタイのローカルな雰囲気を楽しみたい!という方は是非行ってみてくださいヾ(´∀`)ノ

クローン・ラットマヨム水上マーケット 施設詳細

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営業時間土日8:00〜17:00(平日休み)
WEBサイト Facebook
https://www.bangkok-pukuko.com/entry/amphawa-floating-market
https://www.bangkok-pukuko.com/entry/amphawa-hotel