旅行の準備は楽しいですけど、「何か忘れ物をしていないかな?」と、不安でソワソワしちゃいますよね。
特に子連れであれば尚更です。
この記事では、タイ旅行に必要な持ち物をリストにして紹介させていただきます。
「これは現地調達できる」などの情報もしますので、参考にもらえれば嬉しいです。
子連れタイ旅行の持ち物全リスト
まずは必要な持ち物リストを一覧で紹介します。
画面をスクロールしていくと、各アイテムについて詳しく触れています。
基本の持ち物
□ パスポート
□ 航空券
□ ワクチン接種証明書または陰性証明書
□ 現金
□ クレジットカード
□ 海外旅行保険
□ 海外使用可能なSIM
□ (または)ポケットWi-Fi
□ カメラ
スーツケースに入れるもの
□ スーツケース
□ サブバッグ
□ 衣装ケース
□ 着替え
□ アクセサリー
□ 化粧ポーチ
□ 洗面用品
□ 生理用品
□ 常備薬
□ 体温計
□ 充電器(スマホやカメラなど)
□ 電源タップ
□ 水着
□ サンダル
現地での移動時
□ エコバッグ
□ マスク
□ 消毒ジェル
□ 日焼け止め
□ 虫除け
□ 日傘(雨晴兼用)
□ サングラス
□ 羽織り
□ 帽子
□ モバイルバッテリー
飛行機内
□ イヤホン
□ フットレスト
□ ネックピロー
□ アイマスク
□ スリッパ
子ども関連(移動)
□ ベビーカー
□ 抱っこ紐
□ ジェットキッズ
□ キッズヘッドホン
□ キッズタブレット
□ おもちゃ(シールブック・お絵描きボードなど)
□ おやつ
□ UVケープ
□ 首冷えリング
□ ベビーカー用扇風機
子ども関連(基本)
□ 着替え
□ 水着・サンダル
□ オムツ(水遊び用も)
□ おしり拭き
□ オムツ袋
□ オムツ替えシート
□ 食事セット(スタイ・スプーン)
□ 離乳食
□ マグ
□ マグ洗浄用の洗剤とスポンジ
□ チェアベルト
□ 授乳ケープ
□ ミルク
□ 哺乳瓶・哺乳瓶の洗浄セット
□ ベビーソープ
□ ベビーローション
□ 子ども用歯ブラシ
【大人】基本の持ち物(子連れタイ旅行)
ワクチン接種証明書
現在タイ入国および、日本入国に際して用意するものはありません。詳しくは以下の記事を参照してください。
現金
タイではクレジットカードを使える場所も多いですが、現金もある程度持っておいた方がいいでしょう。
ちなみに両替は、タイに行ってからの方がいいです。空港内でも両替する時のおすすめ両替所は以下の記事からご覧いただけます。
クレジットカード
タイではクレジットカードを使える場所がたくさんあります。屋台や食堂では使えませんが、ホテルやレストランなどでは使えます。
そして、クレジットカードなら海外旅行保険付帯のカードがおすすめ。
もし既に1枚持ってるよ、という場合でも補償額が足りない可能性があります。
その場合は、カードを2枚組み合わせることで、補償金額は合算されますので確認してみてください。(害死亡・後遺障害の保険金額は合算されないから注意!)
海外使用可能なSIM
タイ旅行のときには、現地で使えるSIMカードを用意すると楽です。
お使いのスマホがsSIM対応であれば、日本にいるうちに設定しておけば、タイに着いたらすぐに利用できます。回線はタイの大手通信会社DTACのものを使われています。
eSIMならairalo(エアラオ)が有名ですね。世界各国に対応したeSIMを申し込むことができます。
eSIM対応のスマホでなければこれが便利。SIM2FLyであれば、SIMフリーのスマホに入れてアクティベートすれば現地ですぐに使えます。
事前に買い忘れた!という場合は、空港でもSIMは購入できるのでチェックしてみてください。
ポケットWi-Fi
SIMフリースマホではない、またはスマホだけじゃなくタブレットやパソコンなど、複数のデバイスをネットに繋げたい、という方は、ポケットWi-Fiを持っていくのがおすすめです。
海外旅行用のWi-Fiは色々ありますが、コスパで選ぶなら、タイ専用ポケットwifiルーター【タイDATA】です。
なんと1日590円。タイの大手通信会社TRUEの回線を使っていてデータ無制限・5台同時雪接続可能。
カメラ
カラフルで壮大な寺院、現地の人が利用する市場や路地など、タイはどこをとってもフォトジェニックでカメラを持っての街歩きが楽しい。
スマホでもいいのですが、持っていたらぜひ一眼レフでタイの街を撮ってみてほしい!
持ってない方は、レンタルもできます。新しいレンズを試したいって方もおすすめです!
【大人】スーツケースに入れる持ち物(子連れタイ旅行)
スーツケース
以前はリモワやサムソナイトなどのハードタイプのスーツケースが好きだったんですが、数年前からはソフトスーツケース推し。
安い、収納力も高い、広げても片面だけなので部屋を広く使えるなどのメリットがあって、使い勝手が凄く良いです。
こちらの記事で熱く語っています笑
サブバッグ
タイでは買い物を楽しみたいという方、サブバッグを用意しておくといいですよ!
行きは小さく折り畳んで、帰りはそれにお土産を入れて持ち帰れます。
このバッグ、大容量で、キャリーの持ち手にも取り付けられるし、撥水加工。おすすめです!
衣装ケース
私が使ってる衣装ケースがこちら!ポーチの半分に着替え、半分に使用済みの着替えを入れることのできるポーチ。
圧縮機能があって、衣類がコンパクトにまとまります。
これも衣類を圧縮して収納できて、開けばホテルのクローゼットにそのままかけることができます。
アクセサリー
タイで着る夏服には、大ぶりなアクセサリーがよく映えます。また、タイでもプチプラで可愛いアクセがたくさん売ってます。
アクセの持ち運び用のポーチ。専用ポーチは使いやすいです。
洗面用品
ポーチの中に、4種類の小さなポーチがついていて、用途に合わせて使い分けできます。
そして、それぞれのポーチが取り外せる優れもの。フックで吊り下げもでき、理想的なポーチです!
生理用品
生理用品はタイのコンビニでも売っています。在住者は普通にタイの市販のものを使っています。ただし、日本の方が肌触りはいいです。
充電器
タイと日本では電圧が違うんですが、スマホやカメラ、ゲームの充電に関して変圧器は不要です。変換プラグもなくても大丈夫です。
(例えば炊飯器や空気清浄機を使い場合には変圧器が必要)
電源タップ
ホテルのコンセントは数が足りなかったり、充電をするのに不便な場所だったりするので、長めの電源タップを持っておくと便利です。
水着・サンダル
常夏のタイでは海やプールで泳ぐこともあると思います。水着とビーチサンダルは持っていくといいかも。
【大人】移動時の持ち物(子連れタイ旅行)
エコバッグ
タイでも日本と同じくレジ袋は有料になっているので、エコバッグをカバンに忍ばしておくといいでしょう。
私は簡単に小さくまとまるシュパットというエコバッグを愛用中。
バンコクのスーパーで売ってるエコバッグも可愛いので、現地調達でもいいかも。
マスク・消毒ジェル
コロナ禍では必須アイテム。現地でもどこに行っても売られています。
日焼け止め
日焼け止めはお気に入りのものを持って行ってもらえればいいんですが、これが凄くいいのでおすすめしておきます。
サラリとしたミストを塗るだけで、SPF50+++の日焼け止め効果があるんです。これなら何回でも塗り直したくなります。
日傘
日傘はマスト。急にスコールのような雨が降ってくることもありますし、日差しも強い。雨晴兼用の折り畳み傘を是非バッグに入れておいてください。
羽織
タイのショッピングモールやカフェなどは冷房が効きすぎて寒い場合もあります。また、寺院などでは肩出しは禁止。
サラリと羽織れるカーディガンやストールを持っておきましょう。
モバイルバッテリー
旅の間は、道を調べたり、写真を撮ったりと、常にスマホを使うことになると思います。そんなとき、モバイルバッテリーは必ず必要です。
ケーブル内蔵タイプはコンパクトになって便利です。
【大人】飛行機内に持ち込むもの(子連れタイ旅行)
フットレスト
飛行機内で快適に過ごすための最近の定番アイテムがこれ!膨らませられるフットレスト!これがあると、足も伸ばしやすいですし、寝る時も楽です。
ネックピロー
めちゃくちゃ良さそうなネックピローを見つけました!!大きなフード付きでアイマスクいらず。これなら快適に寝られそう。
イヤホン
コスパ抜群のお気に入りイヤホン!オーディオビジュアルアワードで、コスパ大賞と金賞のW受賞。電源を入れたらすぐ繋がるし、電源も持つし、この金額でこの音質は大満足!
ノイズキャンセリング付きなので、飛行機内でも大活躍です!
【子ども】移動時の持ち物(子連れタイ旅行)
ベビーカー
一部の道で段差が激しかったりしますが、昼寝をしてしまった時など、あると便利なベビーカー。持ち運びしやすい軽いものがおすすめです。
抱っこ紐
お子さんの年齢にもよりますが、寺院など人の多い場所ではベビーカーよりも抱っこ紐の方が楽な場合があります。
子ども用スーツケース
なくてもいいですが、あると便利な子ども用スーツケース。
これはスーツケースに乗れるので、空港などの移動で子どもたちがグズらなくても良い!そして子どもの荷物は全部この中は分けて入れられます。
キッズヘッドホン
飛行機内で子どもにアニメや映画を見せておくとき、備え付けのものだとサイズが大きくて取れてしまいます。キッズ用のヘッドホンを持っておくことをおすすめします。これはないt困るアイテム!
キッズタブレット
これまで幾度となく親子で旅行をしてきましたが、移動時や買い物時など、子供用のタブレットには本当に助けられました。
AmazonのFireHDは安いけど、プライムビデオも見れるし、子供用のアプリなども充実しているし、写真も撮れるし、子ども用には十分です。
親のスマホを見せてあげるでもいいですが、親は親で写真を撮ったり、地図を見たりと案外スマホは手放せないので、それぞれに専用のものを持っておきたい派です。
落下防止用に安くて可愛いカバーも充実しています。
おもちゃ・おやつ
飛行機内や移動中に遊べるオモチャをいくつか持っておくと安心。
定番ですが、シールブックやお絵かきボードなどは、落としても音もしないですし、かさばらないので毎回重宝していました。
おやつは、タイのコンビニでもたくさん売っていますが、グミやチョコレート、ポテチなどがメインなので赤ちゃん〜未就園児くらいのお子さんのおやつは持参した方が良さそう。
UVケープ・ネッククーラー
タイは暑いので、抱っこ紐でもベビーカーでも使えるUVケープがあるとお子さんも快適かと思います。
こちらも夏の必需品ですね。
ベビーカーの扇風機もあった方がいいかと!
【子ども】基本の持ち物(子連れタイ旅行)
着替え・水着・サンダル
汗をかいたりもするので、着替えは多めに持っていきましょう。
バンコクでは市場で安く子供服が売ってますし、UNIQLOもあるので現地調達も可能です。
おむつ・おしり拭き
オムツも忘れてはならないものですね。ただ、タイのスーパーでもタイメーカーのものから日本メーカーのものまで、種類多く売られています。コンビニには少量パックもあるので便利!
海やプールに入る予定の方は、水遊び用のオムツもお忘れなく(これも現地調達可能)
おしり拭きも足りなくなればスーパーやコンビニで買えます。
おむつ入れ袋
これも必需品ですねー!防臭用の袋はタイでもあんまり見つからないので持っておいた方が◎。
おむつ替えシート
綺麗とは言えないオムツ替え台もあったりするので、おむつ替えシートは是非おむつポーチの中に入れておいてください。
食事セット(スタイ・スプーン・マグ・チェアベルトなど)
スタイやスプーンも外食の時には持ってた方が安心。ちなみに、子ども用のカトラリーは、聞いてみると置いてあるお店もけっこうあります。
離乳食
離乳食のお子さんならお出かけ用のものは絶対持ってきてください!
タイでも離乳食は売っていますが、ドロドロのものが多く1歳前後のも赤ちゃんが食べるようなものは手に入りづらいです。
マグ・マグ洗浄用の洗剤とスポンジ
マグは持っていかれると思うんですが、それを洗う洗剤とスポンジもお忘れなく!もし洗剤を忘れても、タイのコンビニにミニサイズの洗剤は売ってます。
この写真に写ってる洗剤はタイのコンビニで買ったものです。
ミルク・哺乳瓶・哺乳瓶の洗浄セット
タイでは、1歳から使える明治のミルクキューブは売ってるんですが、ほほえみは売ってないんです。
あと売ってるのはローカルのミルクなので、ミルク派の方はたくさん持ってきてくださいね。
哺乳瓶の洗浄セットも必須かと思います。
授乳ケープ
旅行中は授乳ケープを使う機会も多いと思います。日本のように授乳室がたくさんはないので、移動の車の中や、お店で授乳することになります。
ベビーソープ・ベビーローション
ベビーソープやベビーローションもスーパーで色々売っているので、忘れても何とかはなります。
子ども用歯ブラシ・歯磨き粉
子ども用歯ブラシも売ってるんですが、タイだとヘッドが大きいものが多い印象なので、持ってきた方が安心。
子連れタイ・バンコク旅行の持ち物リスト まとめ
以上、タイ・バンコク旅行のときの持ち物を紹介させていただきました!
特に子連れに特化したリストってなかなかないので、読んでくださっている方のお役に立てば幸いです。
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