ここ数年で、かなり一般的になってきたアートメイク。
ここまで流行する前から、タイに住む日本人向けに高品質のアートメイクを提供してきたのが、今回ご紹介するAnemone(アネモネ)さん。
私の周りでも、Anemoneさんで眉のアートメイクをやってもらった友人多数。
今回は、眉アートではなくて、今大注目のリップアートをレビューすることに!!
私のなかでリップアートって痛い!ってイメージがあったのですが、最近はほとんど痛みを感じず施術できるんだそう。
当ブログでライターをやってくれているAyumiさんが体験に行ってきてくれました!
記事末尾にお得なプロモーション情報あります!
Anemone(アネモネ)場所
Anemoneがあるのは、トンローのsoi9。
スクンビットsoi53と交わる角の9:53コミュニティーモール内です。
エレベーターで3階に行き、廊下をずっと進んでいって一番奥まで行くと、ガラス張りの明るい入り口が見えてきます。
サロンの手前部分には、タイの可愛いアイテムを集めた雑貨屋さん「KIDTUNG(キットゥン )」が入っています。
カーテンの奥がサロンです。
Anemone(アネモネ)アートメイク
Anemoneのアートメイクは3種類。
眉は、パウダー・マイクロブレーディング・ナノヘアストロークから選択可能。
と言われてもどれがいいのか迷ってしまますよね。
当日のカウンセリングで、ご自身の眉の状態や、今までの施術例をご覧いただきながら、いろいろと提案してくれます。
また、Anemoneで使用する色素は全て、MRIを受けても問題ない品質のものなのでご安心を。
写真は一例ですが、主にアメリカ、ヨーロッパ、ロシアのものを使われているそう。
ニードルやマシンも厳選して、アメリカやヨーロッパから高品質なものを輸入されています。
Anemone(アネモネ)リップアート施術の流れ
ここから、リップアートメイクの施術がどのように行われていくのか紹介していきます。
カウンセリング
施術の前に、まずはカルテの記入。
カルテ記入後、希望のデザインや色を相談します。
元の唇の色によって、何色かカラーを混ぜながら入れてくださるそう。
例えば…
- 紫や茶色の唇→ くすみを目立たなくするカラーを入れて色を整えてから、目的のカラーに(くすみの度合いにより、施術を2回に分ける場合もあり)
- 白くて色味がない唇→ 血行がよく見える透明感あるナチュラピンクに
そのあたりを細かく相談できるのが日系サロンのありがたいところですね。
そして、不安なところを丁寧に説明してくれるから安心感があります。
私は、普段使っているコスメに合うヌーディーな色味をチョイス。
色選びに迷いそうだったので、お気に入りの口紅を持参して「このリップに近い色にしたい」と伝えました。
あと、「すっぴんでも浮かない色の濃さ」ともお願いしました。
麻酔
施術台へ移動し、麻酔を塗ります。
ラップをして、約10分待機。
麻酔が効いてくる間に、輪郭のデザインを描いてもらい、鏡を見て確認します。
施術
その後は機械を少し使ってから再び麻酔をし、色を入れていきます。
痛みを感じにくいよう、何度か麻酔を塗ってもらいながら、全体的に施術してもらいます。
施術開始から終了までは、おおよそ2時間。
最初は全然痛くなかったんですが、唇が乾燥しているところは色が入りにくくて、そこだけ少し痛かったです。
リップアートって痛いイメージがあったのですが、痛みに弱く注射が苦手な私でも耐えられる程度だったのでホッとしました。
最後に、施術後の注意事項の説明と、保湿用のお薬をいただき、おしまいです。
施術後に髪やメイクのお直しもできるメイク台がありました。
Anemone(アネモネ)リップアートのビフォーアフター
施術直後のビフォーアフター
気になるリップアートのビフォーアフターです!
こちらがビフォー。
施術直後のアフター。
今回私は、人中の長さと口角の下がりがコンプレックスだったことから、その悩みが解消できるデザインに仕上げていただきました。
先にオレンジ色で唇の色を整えてもらったので、直後はまだオレンジが強い色味です。
施術後すぐは色が濃く出ますが、1週間弱で皮が向けて薄くなり、約1ヶ月かけ徐々に希望の色へと変化していくのだそう。
輪郭がぼけ、年齢を感じさせる血色の良くない唇が、女性らしい綺麗な唇になりました。
施術が終わったあとすぐ会った友人からも褒めてもらえるほどの仕上がりで大満足です!
施術後の経過
施術翌日から、薄い皮が剥け始め、ピークは2〜3日目でした。
施術当日は説明で聞いていた通りオレンジっぽい色でしたが、翌日にはオレンジが抜けて、選んだカラーがはっきりと出てきました。
お店で頂いたワセリンを塗ると、唇の乾燥が防げました。
色も出てきているので、ワセリンだけでもリップを塗ったような綺麗な唇です。
「すっぴんでも浮かない色の濃さ」とお願いしていたので、少しずつナチュラルな色へと変化していきました。
4日目以降は皮もあまり剥けなくなり、乾燥も落ち着いてきました。
1週間も経つと、リップアートをしたことを忘れるほど、皮剥けも乾燥も気になりません。
肌色に馴染む、明るく健康的な色味に。そして、輪郭はハッキリと。
希望していた通り、ナチュラルで美しい唇となり、とても気に入っています!!
2回で定着するとのことなので、2回目も受ける予定。楽しみです。
リップアート2回目
前回から2か月が経過したので、2回目のリップアートメイクでアネモネを再訪!
こちらは施術前。
1回目の施術の記録として載せた1週間後の写真よりも、少し色落ちしたかな?という程度。
輪郭は変わらずハッキリしていて、ナチュラルで血色のよい色味です。
しかし2回目となる今回は、口紅を塗っているような色味にしたいと思い、同じようなローズ系のカラーを濃く入れてもらうことにしました。
1回目をナチュラルに入れていただいたことで、その色が本当に自分に似合っているかを確認できてよかったです。
2回コースにするとリップアートがより落ちにくくなるのはもちろんですが、1回目、2回目と濃くしていくことで、理想を明確にできることも利点だと思いました。
そして、こちらが2回目の施術後。
希望した通りの色に仕上げてくださりました。
また、今回も口角がキュッと上がったように見えるデザインにしていただき、口元が引き締まりました。
声を大にして言いたいのは、保湿は大切!ということ。
1回目のときは保湿が足らなかったようで、お色が入りづらく痛みも多少ありました。(予約した際に、お店の方から保湿の大切さは教えてもらってたんですが、私が怠りました…)
前回の経験から、2回目の予約をした日から毎日リップクリームやワセリンを塗り、唇の保湿に気をつけたところ、今回はほぼ痛みなし!
途中で寝てしまいそうになるほどでした。
もしも途中で「少し痛いかも?」と感じた場合は、スタッフさんにその旨を伝えてくださいね。すぐに追加の麻酔を塗ってくます。
リップアートメイクは、おおよそ1年〜1年半毎に入れ直すと、綺麗な色味をキープできるそうです。
日焼けによっての色落ちもあるとのことで、紫外線カットのリップクリームを塗ると、尚良いとのことでした。
Anemone(アネモネ)料金
Anemoneのアートメイク、そしてラッシュリフトの料金表です。
所要時間はカウンセリング含む初回の目安です。2回目以降はもう少し短くなります。
料金
眉(初回所要時間:2〜2.5時間)
リップ(初回所要時間:2.5〜3時間)
アイライナー(初回所要時間:1.5時間)
ラッシュリフト(初回所要時間:1時間)
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ラシャスリップはヒアルロン酸配合で唇がふっくら潤うすぐれもの!
アートメイクで唇を理想のカラーにして、術後はラシャスで潤わせて最強の組み合わせですね。
予約は公式LINEからがスムーズです。(QRコードクリックで友達追加へ飛びます)
その他、InstagramのDMでもOKです。
- 名前(フルネーム)
- 希望メニュー
- 希望の日にちと時間帯(第3希望くらいまで記載しておくとスムーズです)
これらの項目を日本語で送信してください◎
まとめ
以上、Anemone(アネモネ)さんを紹介させていただきました。
Ayumiさんが日本で通っていた皮膚科の先生がこんな風に言っていたそうです。
「歳をとると唇の色は暗くなり、輪郭もぼける。綺麗な唇は、顔を華やかにする」
本当にそうですよね。Ayumiさんのアフターを見ていても、唇の血色が良くなるだけで、顔の印象がガラッと変わりました。
カウンセリングがとても丁寧で、希望の色味やデザインを伝えられるので、ナチュラルメイク派も、しっかりメイク派も、安心してお願いできるサロンです。
Anemone(アネモネ)店舗概要
住所 | 9:53 Community Mall 3F, Sukhumvit Soi 53, Khlong Tan Nuea, Wattana, Bangkok 10110 |
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地図 | GoogleMapで開く |
営業時間 | 9:00〜18:00 |
定休日 | 月曜日 |
電話 | 02-000-2702 |
WEB | HP・Instagram |
LINE | @anemonebkk (日本語対応) |
備考 | クレジット可 (手数料2%) |
※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
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