Muvmi(ムーブミー)は、便利にトゥクトゥクが呼べる配車アプリということで話題になっています!
その使い方と、実際に使ってみた様子を詳しく紹介します。
在タイ者にも日常の足として便利なアプリですが、観光客にとっても楽しく使い勝手の良いアプリでおすすめです。
なんと2023年よりトゥクトゥクだけでなく車も呼べるようになりました!
アプリ上で、どちらがいいか選べます。
MuvMi(ムーブミー)をダウンロードしよう
まずはムーブミーをダウンロード!
MuvMi
Urban Mobility Tech Co., Ltd.無料posted withアプリーチ
App StoreでもGoogle Playでもどちらでもダウンロード可能です。
ダウンロードしたら電話番号の入力画面が現れます。
電話番号入力後、その番号宛にSMSで送られてくる番号を入力。
規約にチェックを入れて、ダウンロード完了です!
住所や氏名などは必要なく、電話番号の入力のみ。簡単に使えるのが良いですね。
全て英語で操作可能です。
MuvMi(ムーブミー)を使えるエリア
現在、使用可能なエリアは12エリア(2023年12月現在)
各エリアを選択すると、このように停留所がたくさん出てきます。
Muvmiで乗車可能なのは同一エリア間のみです。
例えばアソークからナナに移動はできますが、アーリーまでは乗車できません。
MuvMi(ムーブミー)を実際に使ってみよう
今回はフアランポーン駅から乗ってみます!
一番最寄りはフアランポーン駅の3番出口にあるバンコク銀行の前。
写真も出てくるから分かりやすいですね。
行き先をワットポーにします。
次は乗車人数を選択。最大人数は6人です。さて、いくらになるかな…?
なんと驚きの77バーツ!(約300円)
普通に旧市街でトゥクトゥクに乗ったら200〜300Bするよ!なんてお得!
さらに貸切にすることもできます。さて、今度はいくら?
わー!!82バーツ!貸切でもかなり安い!
3人だから1人26バーツ(約100円)!
配車が完了するとトゥクトゥクのナンバーが送られてきます。
そしてトゥクトゥクの現在地が現れます。なんと、待ち時間25-30分!笑
タイミングが悪かったのかもしれませんが、まだまだ台数が多くはないので、場合によっては長く待つ可能性があるのが難点ですね。
さて、Muvmiの支払い方法は上記の通り4種類選べます。
今回は銀行アプリでQR決済を選択。使える銀行は上記の通りです。
現金は使えないよ!
キャッシュレス決済が急激に広がっているタイ。
旅行者の方はクレジットカードでの支払いが良さそうですね。
トゥクトゥクか車かを選択します。
最大乗車人数はトゥクトゥクだと6人ですが、車だと4人となります。
トンロー駅からsoi49のサミティべート病院まで、トゥクトゥクは83バーツ(約330円)で、車だと99バーツ(約400円)でした。
MuvMi(ムーブミー)に乗ってみた!
待ってたらようやくトゥクトゥク到着!かれこれ20分後に到着でした。
予想よりも少しだけ早かった笑
乗車前にトゥクトゥクについてるQRコードをアプリで読み取って支払い完了!
清潔感があり、中も広々としています!
普段乗るトゥクトゥクよりもかなり綺麗。
EVトゥクトゥクということで、静か乗り心地も良いです。
それでは、中華街ヤワラートを通って王宮方面へ向かって行きますよー!
所要時間は約15分です。
中華街をトゥクトゥクで走るなんて最高!タクシーよりも周りの風景を楽しめるので観光客の方にはもってこいですね!
もちろん在タイ者にとってもヤワラートは何回来ても楽しい場所。
長い間コロナの影響を受けていましたが、今ではすっかり活気が戻っています。
さあ!王宮が見えてきました!!
何度来てもこのあたりの雰囲気は、空気が凛としていますね。背筋がピッと伸びます。
はい!目的地まで到着ですー!!
景色を楽しみながら走るので、ずっと飽きずに移動することができます。そしてなんといっても安い!
観光客がもっと気軽に入国できるようになったら、日本からの友達や家族と一緒に乗ると楽しめそうです!もちろん在タイ者でも。
スクンビットエリアでも使えるので、日常の足としてもおすすめです!!
※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
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