バンコク育児

【BEAT ACTIVE(ビートアクティブ)】さまざまなスポーツが楽しめる屋内エンタメ施設@バイテックバンナー

Ayumi

こんにちはAyumiです。InstagramTwitterでは、家族で楽しめるタイのお出かけスポット・子育て情報などを紹介しています。

アクセス抜群、時間無制限。

子どもから大人まで、全力で遊べる屋内エンタメ施設がオープン!

それが、【BEAT ACTIVE(ビート アクティブ)】

実際に行ってみると、来場客の半分以上が中高生や大人で、誰もが子どもの頃に戻ったように遊んでいました。

子どもの遊び場もありますが、スケート、サッカー、バスケット、アスレチック、ボルダリングなど、さまざまなスポーツが楽しめるのがここの魅力!

食事をするところも充実しているので、1日中いても飽きない!

子どもはもちろん、大人も楽しめるこちらの施設を、写真盛りだくさんでご紹介します。

ビートアクティブの場所

ビートアクティブは、バンナーにあるBITEC(バイテック)の地上階にあります。

バイテックは、大きなフェアやセール、コンサートなどが行われる国際展示場です。

車で行く場合

スクンビットエリアからは車で約20分。

電車で行く場合

BTSスクンビットライン、バンナー駅からスカイウォークで直結。

車が無くても、お天気が心配な日でも、BTSスクンビットライン一本でアクセスできます。

ビートアクティブの利用料金と注意点

ビートアクティブの入場券は3種類あり、それぞれのチケット価格と詳細は、下記の通り。

制限時間、朝昼夜、週末か平日か、で価格が変わってきます。

All Areasチケット(400〜1,250THB)

  • 身長120cm以上の方が対象
  • BEAT Active すべてのゾーンへの入場と利用
  • ロッカーの使用無料

Kids Zoneチケット(300〜550THB)

  • 身長120cm以下のお子様のみ利用可能
  • BEAT Active キッズ ゾーンへの入場と利用
  • ロッカーの使用無料

All Areas、Kids Zoneのいずれも、8歳未満のお子様にはCostodianチケットを購入した18 歳以上の大人の同伴が必要です。

Costodianチケット(350THB)

すべてのゾーンへの入場のみ。(アクティビティの利用はできません)

トランポリンゾーンの利用には、BE​​AT Active グリップ ソックスが必要で、1足あたり 70 THBで購入できます。

ビート アクティブのアクティビティ

ビート アクティブの各ゾーンへは、専用ゲートから出入りします。

センサーにリストバンドをタッチすると、ゲートが開きます。

保護者用のCostodianチケットは、このゲートを通過する為のチケットということになりますね。

各アクティビティの入り口にあるこちらのパネルにリストバンドをタッチすると、遊ぶことができます。

All Areasチケット、Kids Zoneチケットが対象です。

KIDS ZONE

キッズゾーンは、小さなお子さまから楽しめる16のアクティビティを利用できます。

キッズゾーン内には、スポーツゾーンチケットをお持ちの方も利用できる身長制限のないアクティビティと、身長120cmまでのお子さまのみが利用できるアクティビティがあります。

まず目を引くのは、遊び場のような大きなジャングルジムと、長い滑り台。

小さめの滑り台は2箇所。

それから、トランポリンとボールプール。

ベビーから遊べる、クッション性のある遊具とボールプールも。

ストライダーなどの乗用遊具コーナーでは、ヘルメットとプロテクターを借りられます。

小上がりには、おもちゃが置かれていました。

ちょっと長めのターザンロープも。

映像遊びは、地面に映し出されるタイプ、モニターと体を使って遊ぶタイプ、ボールを使うタイプの3種類あります。

足漕ぎバイクレースは、大人にも大人気。

子どもから大人まで、様々なバイクのサイズが用意されていました。

キッズゾーンのみなら、

平日だと3時間または4時間“キッズチケット300THB/人 + 保護者チケット150THB/人”

でこれらを利用できるので、他の遊び場と比べてもかなりお得だと思いました!

Kids Zoneチケットの対象アクティビティ

身長制限なし

  • BEAT EDU
  • BEAT the Wall
  • BEAT the blaze
  • BEAT the Step
  • BEAT the Hoop
  • BEAT Racing Active

身長120cmまで

  • Read & Learn Center
  • BEAT Observationtory
  • BEAT trap challenge
  • BEAT kid racing track
  • Active ball pit
  • BEAT the Block
  • BEAT mini tramp
  • Mini active gym
  • Mini active house
  • BEAT active floor

SPORTS ZONE

スポーツゾーンには39ものアクティビティがあり、

  1. Novice Zone
  2. Advance Zone
  3. Extreme Zone
  4. Thai Fight Zone

の4つのゾーンで構成されています。

同じゾーン内でもアクティビティによって、身長制限がないもの、身長100cm以上から、120cm以上から、130cm以上から…と、身長や年齢によって利用できるものが異なります。

身長140cm以上であれば、フィットネスジム以外の全てのアクティビティを利用できますよ。

ウィンタースポーツ

スポーツゾーンの一番人気は、大きなリンクで滑る、アイススケート。

ローラースケートではないので、本物のスケート気分を味わえます。

フロアは氷ではなくプラスチックのような素材で、寒さはありません。

モニターを使ってスノーボードやスキーを楽しめるアクティビティも。

球技

2人以上で参加するとより一層盛り上がる、球技のアクティビティは6種類。

サッカーボールの的当てゲーム。

バスケットボールのゲーム。

ハンドボールの的当てゲーム。

フットサルコート。

バスケットコート。

ゴルフシュミレーター。

クラブとボールは、無料で利用できます。

エアホッケーやビリヤード、サッカーゲームなどのボードゲーム系も置かれています。

複数人でプレイするアクティビティは、一人で行った場合でも「前後に並んでいる方とチームを組みますか?」とスタッフの方がアレンジしてくださります。

アスレチック

個人プレイでも楽しい、本格的なアスレチックもありますよ。

難易度様々なボルダリングが、5種類。

高さのあるものは、初心者には難易度が高いかも!?

アスレチックはハーネスとヘルメットをつけて、たくさんの障がい物を乗り越え、最後は長い滑り台。

滑り台を出ると、ふわふわのマットに着地して、ゴールです。

サスケのように、不安定な足場を渡ったり、うんていやロープを使って進んでいくゲーム。

一見すると簡単そうですが、これが意外と難しい…!

トランポリン

トランポリンを利用するには、利用料金の項目でお伝えした、専用のグリップソックスが必要です。

大きめのトランポリンが2つ、ボルダリングが1つ。

スポンジプールに飛び込むタイプが2つ。

グリップソックスはチケット購入時でなくても、好きなタイミングで購入できるので、その日の混み具合や時間を見てから、トランポリンを利用するか決めても良さそうだと思いました。

その他のアクティビティ

パンチングマシーン。

自転車。

スケートボードとキックボードのエリア。

安全のため、ヘルメットとプロテクターが借りられます。

こちらのジムのみ、身長ではなく年齢制限があり、14歳以上から利用できます。

スポーツゾーンには難易度の高いアクティビティが多いので、身長120cm以上で小学生以上の方だと、存分に楽しめるのではないかという印象でした。

All Areasチケットの対象アクティビティ

身長制限なし

  • BEAT EDU
  • BEAT the Wall
  • BEAT the blaze
  • BEAT the Step
  • BEAT the Hoop
  • BEAT Racing Active
  • BEAT Space Pinball
  • BEAT the Street
  • BEAT the Ball
  • BEAT the Hockey
  • BEAT the Goal
  • BEAT Augmented Wall
  • BEAT foosball
  • BEAT the Tennis

身長100cm以上

  • BEAT Active Pakour
  • BEAT Flying Space
  • BEAT Active Skooting
  • BEAT Ice Cosmic
  • BEAT Active Climbing

身長120cm以上

  • BEAT the Foam
  • BEAT Active Jumping
  • BEAT VR Gaming
  • BEAT and Drop
  • Climb and BEAT
  • BEAT the Track
  • Run and BEAT
  • Hole in One Beat
  • BEAT Icaros Flying
  • BEAT the Ski
  • BEAT the Snow
  • BEAT Extreme Climbing
  • BEAT Speed Climbing
  • BEAT the Rope
  • BEAT Landing

身長130cm以上

  • BEAT Active Bike
  • BEAT Military Active

身長140cm以上

  • BEAT the Baseball
  • BEAT Boxing zone

14歳以上

  • EAT Active Gym

THAI FIGHT LEAGUE

毎週日曜日の18:00〜20:00に開催されるムエタイの試合は、別売りのチケットを購入して観戦できます。

ムエタイ観戦チケットのお値段は1,000THB〜3,000THBです。

ビートアクティブのカフェスペース

ビートアクティブの1階と2階には、お食事や軽食がとれるフードコートがあります。

2階

お食事メインのお店が集まる2階エリア。

バーカウンターがあるドリンクコーナー。

大人まで楽しめる施設ということで、酒類の販売があります。

ちょっと珍しい、YAKI BAR。

お好み焼きと焼きそばのお店です。

バーガーショップのAll-American。

6種類のホットドッグと3種類のバーガー、フレンチフライのお店です。

1階

1階はデザート系のお店が集まるエリアです。

ワッフルとアイスクリームがある、Waffle & Ice Cream。

SMOOTHIESの名前の通り、フルーツスムージーのお店。

GOURMET POPCORNには、4種のポップコーン。

シンプルなミルクやフレーバーミルクを扱う、milk bar。

ミルクは、Whole, Oat, Soy, Almondから選ぶことができました。

コーヒーやお菓子は、入り口付近のCAFEで購入できます。

こちらでは、1階のフードコートにあったお店のメニューも購入できます。

しかし、ビートアクティブは当日中なら自由に出入りできますので、バイテック内にあるフードコートやカフェなどの飲食店を利用することも可能です。

ビートアクティブ その他のエリア

ビートアクティブは全身を使うアクティビティが多いですが、男女どちらのお手洗いにもシャワーがあり、汗を流して帰ることができます。

洗剤やタオルは持参しましょう。

また、子ども用トイレもあります。

こちらは、キッズゾーンで人気の、足漕ぎバイクのお店。

子ども用のストライダーも販売しています。

メインの通路には、チケットのない方が待機できる場所もあります。

カウンター下にコンセントがあるので、パソコンで作業している方もいらっしゃいました。

ビートアクティブ まとめ

いかがでしたか。

BTSの駅から直結とアクセスよく、家族で楽しめる施設とあって、大人気のビート アクティブ。

オープンしてすぐの頃は、終日チケットのみの販売でしたが、現在は3時間〜終日まで時間毎のチケットも販売されているので、以前よりも気軽に利用しやすくなりました。

週末の家族との時間や、友達ファミリーと。

はたまた、バイテック内で行われるフェアなどへ行く際に、ママはお買い物、お子様とパパはこちらで楽しんでもらう なんて使い方もいいのではないでしょうか。

ビートアクティブ 施設概要

住所BITEC EH105, 88 Bangna
Trad Road, Bang Na, Bangkok
地図Googleマップで開く
営業時間10:00〜21:00
定休日なし
電話番号02-407-0888
WebサイトHP・Facebook・Instagram
キッズ情報キッズ用トイレあり
https://www.bangkok-pukuko.com/entry/playground-bangkok

※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
※当サイトでは一部記事内に広告を掲載しています。