こんにちは!Sunnysideです。
タイ旅とバンコク街歩きが大好きで、夫と2人の子どもたちとタイ国内を色々と巡り、77県中76県を訪れました。
今回は、クッド島の秘境リゾート・Bann Makok The Getawayについて紹介します。
クッド島は海だけでなく、秘境の様な雰囲気も楽しめると聞いていたので、今回のお宿はちょっと趣向を変えみました。
選んだのは、ビーチサイドではなく川沿いにあるリゾート「Bann Makok The Getaway」
ビーチリゾートとはまた違った魅力で、ツアーに行かずともクッド島の自然を1日中満喫できるおすすめの宿です。
詳しく紹介していきます!
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Bann Makok The Getawayの場所
クッド島のアオサラッド港(Ao Salad Pier)まで行けば、そこからはソンテウで向かいます。
クッド島までの詳しい行き方は、こちらの記事を参照してください。
Bann Makok The Getawayのエントランス
Bann Makokへの入り口は、ジャングルのように鬱蒼としています。秘境感あふれる雰囲気に期待が膨らみます。
「道あってるよね?さっき看板あったよね?」と不安になるような道が50mほど続きます。
木々を抜けると、ようやくお宿が見えてきました。
カラフルに彩られた木の小屋がかわいい!
レセプションでチェックイン。帰りの送迎のため、チェックイン時に翌日の予定も確認してくれました。
川に面した共用エリアには、ソファ、ハンモック、デッキチェアなどが置かれており、複数の宿泊客がいても、のんびりできそうな雰囲気。
Bann Makok The Getawayの客室
客室は小屋ごとに分かれていました。
リバーフロントの部屋にはデッキもあったので、共用エリアだけでなく、自分の部屋でくつろぐのもよさそうです。
客室も、黄色の壁のアクセントがかわいかったです。エアコンもきいていました。
小屋ということもあり、どうしても隙間が生じてしまうため、寝るときには蚊帳を使用した方がいいかと思います。
シャワーは半屋外についていました。使用した水が足元の床を通り川にそのまま落ちる、タイ特有のシャワーです。
Bann Makok The Getawayでの過ごし方
レストランもリバーフロント。マングローブの林を見ながらの食事は気持ちがよさそう。
まずはお昼ご飯を頂きながらビール休憩。
川に接岸しているカヤックがあったので、食後の運動がてら、海に出てみることにしました。
カヤックは無料で貸し出ししており、ライフジャケットは子供用サイズもありました。
マングローブに囲まれた川を河口に向かって進みます。
出発してから気づいたのですが、日中の日差しは暑い!
他の宿泊客は日中ひたすらのんびりし、カヤックには朝や夕方に乗っていたので、それがタイにおける正しい時間の使い方だと思います。
しばらく進んでいくと、白い砂浜が見えてきました。
この辺りのビーチは岩で分断されており、隣のビーチに通り抜けることができません。
河口のビーチエリアはどこのリゾート施設にも属さず、完全にプライベートになっているようでした。
連休にもかかわらず人っ子一人いなかったので、パラソルはありますが無人島に来たような感じがしました。
河口付近は白い砂浜が続いており、子供達も存分に砂遊びできました。
浜辺で寝そべっていた犬が、泳いで対岸のリゾートホテルに戻っていました。かわいい。
宿に戻ってきたころには、カヤックの全身運動と砂遊びでぐったり。
この共用エリアの開放感が半端ないので、日中部屋にいることはほとんどなく、この場所でリラックスして過ごしました。
夜になると、マングローブの林は真の闇に包まれ、宿の秘境感が更に増します。
原色のライトに彩られたお宿。
デッキに座って川を見つめていると、視界に入るものは何もなく、ふと島に自分たちしかいないような気分に襲われました。
食事はタイ料理の他、パスタなどの提供もありました。
翌日早朝。
昨日の誰も人のいないマングローブの川の雰囲気がとても良かったので、1人でもう一度カヤックに乗ってみました。
朝だと日差しも強くないので、気持ちよくカヤックできます。1人で漕ぐと探検気分が倍増。
しばらくカヤックを漕いでいると、さざ波の様な音が聞こえたと思ったら、突然水面が銀色の弧を描きながら波打ちました。
1人だったので何が起こったのかとドキドキして水面をのぞくと、カヤックを囲む小魚の群れでした。
このときの景色は魔法にかかったかのように美しく、今でも忘れることができません。
マングローブの林は朝露に濡れ、朝の時間が最も美しく目に映りました。
朝ごはんは、シンプルにカイガタ(フライパンに入った目玉焼き)やカオトム(お粥)など。
チェックアウトまでの時間は、カードゲームなどをしてのんびり過ごしました。
まとめ
以上、Bann Makok The Getawayについて紹介しました。
マングローブの川沿いという変わった立地、河口の白い砂浜までカヤックで行ける冒険心、そして共用エリアの居心地の良さ。
ビーチリゾートとはまた違った魅力で、ツアーに行かずともクッド島の自然を1日中満喫できるおすすめの宿です。
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アクセス | クッド島アオサラッド港から車で約15分 |
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※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
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