タイ料理

【クイッティアオクアガイ パーピヤン】で炭火焼きの香ばしい麺料理を!

Miwako

こんにちは!Miwakoです。タイの風景やタイ料理が大好きで、街歩きを日々楽しんでいます。

今回はバンコク旧市街・ラタナコーシンエリアにあるクアガイ屋台をご紹介します。

クイッティアオクアガイという食べものをご存知でしょうか?

クイッティアオ:タイ風ラーメン
クア:炒る、煎る
ガイ:鶏肉

クイッティアオクアガイは「タイ風焼きそば・焼きうどん」と言われています。

味付けはとてもシンプル。

シーユーカオ(白醤油)やオイスターソースに漬け込まれた鶏肉を、主にセンヤイ(幅広な米粉麺)と卵とともに炒めたものです。

炒める際に用いるのは主にニンニク、塩胡椒のみ。

日本の食べものに例えると、「はしまき(九州・中国地方のお祭りでみられる箸に巻かれたお好み焼きのような食べもの)」「焼きうどん」が近いと思います。

クアガイに出会って以来、シンプルな味付けと炭火の香ばしさが癖になり、時々無性に食べたくなるんです。

クイッティアオクアガイ パーピヤン 場所

クイッティアオクアガイ パーピヤンは、MRTサムヨット駅の《3番出口》から徒歩6-7分でお店に辿り着きます。

MRTサムヨット駅の《3番出口》を出て、右方向に3-4分歩き、

この看板の通りを右に曲がります。

このローカルな街並み、たまりません。

この道を突き当たり、左に曲がるとお店が見えます。

その他、バスで行く方法もあります。

スクンビットエリアからは《48番》《508番》のバスに乗れば、バス停を降りてから徒歩3分で到着です。(バスアプリViaBusと、GoogleMapsで表記が違うので気をつけてください。)

※「ヤークパイ イェークシーカックプラヤーシー(シーカックプラヤーシー交差点に行きたい)」と伝えてください。

クイッティアオクアガイ パーピヤン お店の様子

この川沿いの屋台が【クイッティアオクアガイ パーピヤン】です。

建物沿い(写真奥)と、川沿い(写真手前)の席があります。

建物沿いは虫が気になってしまうので、川沿いの席が気持ちも良く、おすすめです。

キッチンの様子。

この写真を見ると抵抗感を与えてしまうかもしれませんが、七輪で炭焼きされている様子は見ていてとても食欲をそそられます。

ぜひこの光景を見る目的でもこのお店に足を運んでほしいです。

クイッティアオクアガイ パーピヤン メニュー

普通盛り 60THB / 大盛り 70THB

メニューはとてもシンプルで、麺とサイズを選ぶのみ。

冒頭でクアガイは主にセンヤイ(幅広な米粉麺)を用いると記しましたが、このお店はバミー(卵入りの小麦粉麺)が人気なのも特徴です。

バミーの普通盛り
センヤイの普通盛り

このお店の具材は、鶏肉と卵、豚の皮を揚げたもの(ケープムー)と焼き豚(ムーデーン)、レタスとねぎです。

(お店によってミックスされる具材は様々で、シーフードやベーコンなどを合わせたクアガイを提供されるお店もあります。)

香ばしさ重視な気分の日にはバミー、もちもちうどん気分な日にはセンヤイを選択すると良いかと思います。

卓上調味料

クアガイ屋さんでは、味変用にオレンジ色の甘辛いソースを置いているお店が多いですが、このお店は乾燥唐辛子、砂糖、ナンプラー、唐辛子の酢漬けが置かれています。

最後に

かなりの人気店で、デリバリーやテイクアウトの予約も多く入っており、昼時には30分以上待つ場合もあります。

しかし、このお店の香ばしさはなかなか他店では味わえませんので、是非一度お試しください!

徒歩1-2分のところに、西洋と仏教の文化が融合した、美しい寺院「ワット・ラーチャボピット」もあります。

https://www.bangkok-pukuko.com/entry/watratchabophit

その他、ワット・プラケオ(エメラルド寺院)、ワット・ポー(涅槃寺)など有名な観光名所も徒歩圏内なので、観光と合わせて、ローカルな屋台の雰囲気も味わいに行ってみてください!

クイッティアオクアガイ パーピヤン 店舗概要

住所14 Fueang Nakhon Rd, Wat Ratchabophit,
Phra Nakhon, Bangkok 10200 タイ
地図Googleマップで開く
営業時間9:00〜16:00
定休日日曜日
電話番号089-178-7035
WebサイトHP・Facebook・Instagram
https://www.bangkok-pukuko.com/entry/yihsahpluhk

※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
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