全88室の全てがプライベートプール付きのヴィラタイプ!
しかも、そのプライベートプールの大きさが35㎡とサムイ島最大クラス!そしてバトラー付き!
2010年開業のBanyanTree Samui(バンヤンツリー・サムイ)は、そんな夢のようなリゾートです。
傾斜を上手く使って建築されているので、高台からの眺めを楽しめる最高の絶景リゾート。圧倒される事、間違いなし!
早速、ご紹介していきたいと思います。
\このホテルの宿泊料金をチェック/
バンヤンツリー・サムイの場所
バンヤンツリー・サムイは北ラマイにあり、サムイ空港から車で約30分。
繁華街のある賑やかなチャウエンビーチへは、車で約15分です。
到着時は残念ながら曇っていましたが、高台から美しい海が一望できてうっとり。
快晴ならもっと綺麗だったと思います!
こちらウェルカムドリンク。
ロータスを使って簡単なアレンジも教えて貰い、娘も挑戦。
花弁を折って、可愛く仕上げてお部屋に飾りました。
タイらしさを感じるだけでなく、体験できるのは、素敵なおもてなしですね。
バンヤンツリー・サムイの部屋
我が家が今回泊まったお部屋は、DeluxePoolVilla。
部屋の広さは130㎡と広々しているのに、これで一番リーズナブルなお部屋です。贅沢の極み!
サムイ島最大級のプライベートプールは、お部屋から直接プールへ入ることができます!
我が家がステイしたヴィラは、木々が目隠しになって、外からは見えなかったのでプライベート感があって良かったです。
デイベッドがあるテラス。
ガラス張りでグリーンとの一体感があり、とにかく景色が最高です。娘がよくゴロゴロしておりました。
こちらがベッドルーム。
リビングはこちら。こちらに娘用のベッドを用意していただきました。
お風呂も広くて、家族で一緒に入れました。
シャワールームは外と行き来できるようになっていて、プールから上がってそのままシャワーを浴びられるので便利。なかなか機能的なお部屋でした!
アメニティはホテルオリジナル。
スパに定評のあるバンヤンツリー。とっても良い香りだったので、我が家は自宅用のお土産にホテルのショップで購入しました。
広々としたクローゼット。
バンヤンツリーのバスローブは薄手で快適。寝やすいので気に入っています。スリッパも良い感じです。
ヴィラの入り口にあるテラス。
我が家の滞在時は11月で、サムイ島は雨季真っ最中。滞在中はけっこう雨に降られてしまいました。
ただ、晴れてる合間にしっかり遊び、お部屋も広くて素敵だったのでマイペンライ。
また、バンヤンツリー・サムイでは各ヴィラに担当のバトラーが付いてくれていたので、滞在中はいろいろお世話になりました。
朝食時には、声をかけてその日の予定を確認してくれたり、LINEでチャットも出来てるので、バギーを呼んだり、娘のオンラインの教材のプリントアウトも頼めばすぐ用意してくれたり。
至れり尽せりでした。
雨季でゲストの数が少ない時期だったからかもしれませんが、手厚いサービスに感謝です。
バンヤンツリーサムイの様々なヴィラ紹介!
バンヤンツリー・サムイは高台にタイ建築様式のプライベートプール付きヴィラが点在しています。
せっかくなので絶景を楽しみたい!と思い、バトラーの方にホテルツアーをお願いして他のタイプのお部屋も案内していただきました。
一番圧巻だったのは、何といってもこちらのヴィラ!
Horizon Hillcrest Pool Villa。その名の通り1番高い場所にあるので、ここから眺める景色はまさに絶景!
とっても感動しました。
小さなお子様連れだとヒヤヒヤするけど、眺望重視の方にはかなりおすすめ。
ハネムーンや大人のカップルの記念日にぴったりなのでは。
一番お値段の高いお部屋が、こちらのRoyal Banyan Ocean Pool Villa。
ジャグジーや広めのテラスがありました。
こちらは低層にあり、一番海を近く感じられるお部屋。
海が目の前なので、個人的には好きなタイプのお部屋です。
我が家はDeluxe Pool Villa。
海は木々の隙間から少し見える程度でしたが、木々に囲まれ、プライベート感があって良かったです。
お部屋の内装は大きく変わらないそうで、立地や眺望によって、カテゴリが変わってくる感じでした。
予算や好みに応じて、お部屋選びをすると良いかと思います。
バンヤンツリー・サムイのレストラン
オールデイダイニング・The Edge
我が家の滞在中、朝食は「The Edge」にてオーダーブュッフェ形式でした。
朝食は特にタイ料理が安定の美味しさ。朝からガッツリいただきました。
そして、図々しくもお願いしたらメニューには無かったものの、スパークリングワインを出して下さいました。感謝!
リゾートで朝から飲める幸せ♡
ビーチ前レストラン・Sands
ディナーはビーチ前のレストラン「Sands」にていただきました。
1日目が雨風でただ食べるだけでしたが、2日目は晴れてくれたおかげで雰囲気も楽しめて良かったです。
こちらはデザート。タイといえばカオニャオマムアン。美味しかったです。
キッズメニューがどれも可愛くて、少食な娘も喜んで食べてくれました。
タイ料理レストラン・Saffron
ホテルのタイ料理レストランSaffronは残念ながら、我が家の滞在中はコロナ禍でクローズでした。(現在はオープン)
バンヤンツリーのタイ料理レストランと言えば、Saffron!
プーケットやクラビで訪れたバンヤンツリーのSaffronも美味しかったので、こちらもきっと間違いないでしょう。オープンしていたら行きたかったです!
バンヤンツリーサムイの施設
プライベートビーチ
プライベートビーチでは、晴れていたらカヤックやシュノーケルも楽しめるみたいですが、残念ながら今回の滞在中は風が強くて鑑賞のみ。
ウォータースポーツを楽しみたい方は、ぜひ乾季(2月〜9月)に訪れてみてくださいね。
メインプール
広くて海も見えるプール。
全室プール付きのリゾートだと、ゲストも部屋にこもりがちになるからか空いていました。
キッズプール
キッズプールはメインプールの近くにありました。
泳げるようになった娘は普通のプールの方が楽しいみたいで、こちらでは泳ぎませんでしたが、小さなお子さんにはちょうど良い感じです。
スパ
バンヤンツリーはどこのスパも好印象。セラピストの方のレベルが高いように思います。
私は体験しませんでしたが、最新鋭のハイドロサーマル施設のザ・レインフォレストも良さそうでした。
ライブラリー
いろんな本が置いてありました。
他にはお土産が買えるホテルショップ、キッズクラブ、ジムなどがあります。
まとめ
子連れ旅行的には、空港から車で30分と比較的近く、可愛いキッズメニューやキッズクラブもあったり、ホテルスタッフの方もキッズフレンドリーなので、快適に過ごせました。
そしてホテル内はとっても広いので、娘の大好きなバギーも大活躍。
滞在中、何度も乗っては楽しんでいました。
2010年開業と少し年月は経過していますが、リゾート内はメンテナンスもしっかりしており、美しいです。
歩いて行ける距離には何もない、お籠り必須の隠れ家リゾートといった感じで、重厚なタイリゾートらしさ、眺望を重視される方におすすめのリゾートです。
我が家はコロナ禍の雨季に行きましたが、ぜひベストシーズンにリベンジしてみたい!
\このホテルの宿泊料金をチェック/
ちなみに、タイのバンヤンツリーはサムイで4軒制覇。その中で、私と娘の特にお気に入りなのはクラビ!
新しく出来たホテルなのでスタイリッシュで、仕掛けも沢山あって、映えてて、キッズファシリティも良い感じです。
サムイ島のもう一つのお気に入りホテル、リッツカールトンサムイのレビューはこちらから!
※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
※当サイトでは一部記事内に広告を掲載しています。