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タイ・バンコクで食べられる絶品ムークロープ店【Crisoy Pork Alley(Aunt Tiw)】

ビールと相性抜群のカリカリ豚と言えば、タイの定番豚肉料理「ムークロープ」!!

タイの屋台やフードコート、レストランなどで、手軽に食べられる人気のタイ料理です。

日本人にも親しみやすい味なので、もうすでに虜になっている方は多いのではないでしょうか。

今回は、ムークロープをこれまでにたくさん食べてきたであろう地元・タイ人の方から、イチオシのお店を聞いたので行ってみました!!

ぜひ、参考にしていただければ嬉しいです。

ムークロープとは?

改めてムークロープの紹介!

下茹でした豚肉を、外側がカリカリになるまでじっくり上げるタイ料理の定番メニュー。

ムーが豚、クロープはカリカリ・ポリポリなどクリスピーな食感と言うタイ語です。

つまり、その名の通り「カリカリ豚」という訳です◎

バンコクで人気のムークロープのお店をご紹介!

それでは、美味しくて人気のムークロープのお店をご紹介していきます。

それが、「Crispy Pork Alley(Aunt Tiw)」

タイトップの国立大・チュラロンコン大学の近く、チュラロンコンソイ15から徒歩1分ほどの場所にあります。

店内はローカル感漂うシンプルな作り。

外国の方からも人気のこの店は、夕方の16時でもお客さんがひっきりなしに来店されます。

そして、やはり外国人の方に話をうかがっても、今まで食べた中で一番おいしいのは、カリカリ豚だそう。

ちなみにこの方は、ユーチューバーが絶賛していたことがお店を知るきっかけとなったそうです。

オーダーは記入式ですが、壁に貼っているメニューのように英語で記入していただいて、大丈夫です。

ムークロープ(160B)

口に入れると、音が外まで聞こえるほど、サクサク!

外はカリカリ、中はジューシー。

香ばしく食欲をそそる香りがしますが、脂っこくないのが食べやすいポイントです。

甘ダレのような粘り気のあるタレをつけると、さらにおいしさが倍増します。

中華風のようなこのタレは、とにかくご飯とビールに合いそう。

と言うことで、ご飯も別注文(10B)で食べてみました。

タレだけで、ご飯を食べても正直いけそうなぐらい食が進みます!

ちなみに、お店の1番人気メニューは、カリカリ豚と春雨の唐辛子ペースト炒め。

そして、ガパオムークロープも人気メニューの一つだそうです。

(ガパオムークロープ:カリカリ豚とバジル炒め)

中国人のお客さんへ話を伺うと、「麻辣料理」発祥の地である四川省成都出身の方でしたが、なんと故郷の味に似ているそう。

まさに、世界中の方から親しみを持たれる味付けになっているということですね!

ちなみに、視聴者の方からムークロープはもちろん、「プーパッポンカリー」も食べてくださいとのお声が!

しかし、注文したいけれど、「プーパッポンカリー」が存在しない…!

店員さんに尋ねると、この店であるのは「ムークロープ」「豚ひき肉」「豚のスライス肉」「鶏肉」「エビ」「イカ」のカレーだそう。

プー(カニ)がないだけで、全6種類もあるそうなので、今回は「ムークロープパッポンカリー」を注文!

ムークロープパッポンカリー(120B)

ムークロープの香りはそんなにしません。

とにかく卵がたくさん入っていて、かつ丼のような見た目に食欲がそそります。

いざ食べてみても、カレー味のかつ丼のよう!

しっとりした中にもサクサク感が感じられ、とってもおいしいですし、辛くないので辛いのが苦手な方にも食べやすい!

とにかく、ムークロープの旨味がしっかりカレーに出ているので、美味しいです。

ちなみに、このカレーは野菜が入っていないです!珍しい。

創業10年で、Youtuberなどの口コミから人気沸騰中の「Crisoy Pork Alley(Aunt Tiw)」。

タイ料理が苦手な方でも食べやすいメニューが揃っているので、万人受けするお店ではないでしょうか。

まとめ

以上、絶品おすすめムークロープ店をご紹介させていただきました。

地元の方から聞いた、観光本には掲載されていないとっておきのお店です!

ぜひ、「カリカリポーク」を求めて、足を運んでみてください。

人気店のため、混雑する場合があるので、時間には余裕を持って訪れてくださいね。

Crispy Pork Alley(Aunt Tiw)店舗概要

アクセスチュラロンコンソイ15から
徒歩約1分
地図Google Mapで開く
営業時間10:00~20:00
(定休なし)
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※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
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