こんにちは!Sunnysideです。
タイ旅とバンコク街歩きが大好きで、夫と2人の子どもたちとタイ国内を色々と巡り、77県中76県を訪れました。
今回ご紹介するのは、グランピング施設「The Canvas Boutique Camp(ザ・キャンバス ブティック キャンプ)」です。
The Canvas Boutique Campは、バンコクから車でタイ西部に2時間半ほど行ったところにあるリゾート地「スワンプン(スアンプーン)」にあります。
スワンプンというと、日本人にはあまり馴染みがないかもしれませんが、タイ人にとっては定番のリゾート地のうちの一つ。
The Canvas Boutique Campは、そんなスワンプンの中でも、キャンプ感も味わえながら手ぶらで行ける、グランピングの魅力が最大限あふれた場所なんです。
詳しく紹介していきますね。
The Canvas Boutique Campの場所と行き方
The Canvas Boutique Campは、バンコクから西に約2時間半、ラチャブリー県のスワンプン(スアンプーン)郡にあります。
山の中にあるので、アクセスは車が1番。
カオヤイが高原リゾートだとすると、スワンプンは森林リゾートという感じ。
車で走っていると、「どんどん山の中に入っていくなあ」という景色の道のりです。
The Canvas Boutique Campがあるのも、そんな森林の中。
入り口の建物で名前を告げると、特にチェックイン手続きなどはなくテントに案内されます。
グランピングは何度か行ったことがあるけど、チェックイン時に身分証明を一切しなかったのはここが初めて。こんなところにもキャンプ感を感じる
The Canvas Boutique Campの施設の様子
The Canvas Boutique Campのこのテントを目にしたとき、「わあ!ここに予約してよかった!!」とすごくテンションあがりました。
雨よけがありつつ、しっかりとキャンプを想起させるテント、そして広さもちょうどいい!というサイズ感。
グランピングって、ゴージャスすぎると「これもうコテージじゃない?」ってなるし、あまりキャンプに寄せると「不便だなあ」って感じることもあるし、すごく難しいと感じていて(わがまま)。
そんな、快適さVSキャンプ感のバランスを、とてもうまくとっているのが、The Canvas Boutique Campの魅力なんです。
外から見ると小さいかな?と思ったテント内も、入ってみると、本当にちょうどいいサイズ。
しかも快適さへの配慮はされていて、枕もとの灯りや電源、バスタオル、エアコンなどが完備。
家族4人で訪れたので、エクストラベッドも入れてもらいました。
ベッドから上を眺めたときの、天井の低さがたまらない~!
この何とも言えない閉塞感が、宿泊する人たちの距離を縮めるんですよね。
バス・トイレは共用スペースにあります。シャンプー・ボディーソープもセットされていました。
外には、遊具としてトランポリンがありました。
子どもたちは、これだけで1時間以上遊んでました。
The Canvas Boutique Campの夕ご飯
日が暮れると、キャンプの醍醐味である夕ご飯タイム。
The Canvas Boutique Campのご飯は、これまたいいんですよ~!
はい!こちらがBBQセット3人前です!
森林のグランピングなのに、溢れる海鮮BBQ!
野菜も肉串もあって、テーブルに乗りきらないほどボリューム。
まだ子供たちが小さかったので、2人前でも十分だったなという充実ぶりでした。
自分たちではこんなにバランスよく準備できないので、やっぱりグランピングはいいなあと思ったBBQタイムでした。
BBQの場所は各グループごとに適度に離れているので、他の人たちがいても、特に気にせずプライベートで楽しむことができます。
それにしてもタイ人のBBQタイム、本当~に長いんですよね。
夜がどれだけ更けても終わる気配を感じない。
タイの人たちのゆったりした時間の使い方、見習いたくなります。
ちなみに、宿に問い合わせしたら、ムーガタの提供もありました。
タイのキャンプはムーガタ派のSunnyside。ここでムーガタも食べてみたかったなあ
The Canvas Boutique Campの朝ごはん
お腹いっぱいご飯を食べて、大満足で眠った翌日の朝。
テントを抜け出すと、森林グランピングらしい、さわやかな空気を肌で感じました。
この涼しさは木で囲まれている地域ならではだなと感じます。
The Canvas Boutique Campには、キャンプ施設の他に、カフェの様なメインの建物があり、こちらで朝ごはんを食べます。
朝ごはんの場所は、屋内と屋外の両方を選べます。朝が早いとまだ日差しも強くないので、外で朝ごはんを食べるのもオススメ。
朝ごはんはカオトム(タイのお粥)とカイガタ(目玉焼き)。
シンプルなのですが、前日沢山食べたり飲んだりした後のご飯はこれくらいがちょうどいい。
カオトムが苦手な方には、パンやワッフルなどの洋風ご飯もありました。
The Canvas Boutique Camp まとめ
The Canvas Boutique Campは、こんな方におススメしたいグランピングです。
- キャンプ寄りのグランピングを楽しみたい
- カオヤイ以外で、車でグランピングに行きたい
- 森林グランピングが好き
Agodaなどの予約サイトには登録されておらず、予約はFacebookのみのようです。
英語でやりとりできますので、DMを送ってみましょう。
The Canvas Boutique Camp 概要
アクセス | バンコクから車で約2時間半 |
地図 | Googleマップで開く |
WEB | HP・Facebook・Instagram |
※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
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