こんにちは!Sunnysideです。
タイ旅とバンコク街歩きが大好きで、夫と2人の子どもたちとタイ国内を色々と巡り、77県中76県を訪れました。
ラチャブリー県にある、スワンプン(スアンプーン)というリゾート地をご存じでしょうか。
スワンプンは、バンコクから西に2時間半ほど行った場所にあります。
ミャンマーとの国境にも接している山深い場所に、リゾート地があるというのも不思議ですよね。
週末に一度訪れてみたことがあるのですが、1泊2日で色々なスポットを回ることができて、すごく充実しました。
おすすめメスポットを紹介していきますね。
スワンプンのおすすめ観光スポット
① 【市場】オポーイ市場
オポーイ市場は、川辺に設けられたカレン族の市場。
オールドマーケットのような雰囲気がたまらない場所です。
入り口には、タイ北部や東北部で見かける、糸を四角形や六角形に巻いた、蜘蛛の巣のような飾り(トゥン)が飾られています。
オポーイ市場の中は、竹で出来た屋台や、カレン族の服をまとったお店の人たちをみることができます。
山岳民族の村に迷い込んだような情緒がありますね。
オススメの訪問時間はなんといっても午前中!
山の中の涼しげな雰囲気と、川辺のマイナスイオンが相まって、めちゃくちゃ居心地がいいです。
こちらの市場では、早朝に川辺からボートに乗ったお坊さんが現れて、托鉢も行うことができるそう。
事前にわかってたら絶対早朝から来てたのに~
市場で買った食べ物を片手に、川辺に足を浸しながら休憩。
子供たちは川で水遊びもできちゃいます。
この雰囲気の市場はなかなか他の場所では見られないので、スワンプンに来たら是非訪れてほしい場所の一つです。
名称 | オポーイ市場 |
地図 | GoogleMAPで開く |
公式サイト | |
営業時間 | 7:00〜14:00 |
② 【アスレチック】The Backyard
オポーイ市場から車で5分程行った場所にあるグランピング施設「The Backyard(ザ・バックヤード)」では、たくさんのアクティビティを楽しむことができます。
我が家の子供たちはここで初めてジップラインを経験したのですが、子供がジップラインデビューするのに最適な規模でした。
1人だと怖いという方には、スタッフさんが一緒についていってくれるので、未就学児でも安心して滑ることができます。
アスレチックの規模、レベル感は、未就学児から小学校中学年くらいまでにちょうどいい感じ。
坂のスライダーやロッククライミングなどもあり、「あれもこれもやりたい!」という子供たちを相手に、予算をどこまで絞るか思案する両親。
アーチェリーやガンシューティングなどもできます。ジャイアントスイングもあって、「1日パスポートはないかな?」と思ってしまう。
あと、これは常駐サービスなのか不明ですが、アクティビティ中の子供の様子を撮影してくれて、写真データをあとで共有してくれました(無料)。
アクティビティのお値段はこんな感じ(2022年訪問時)。
オーナーさんが、「自分たちの家の庭(バックヤード)で遊んでいるような居心地のいい空間を作りたい」という意味を込めて作られたこちらの施設。
川辺にあるキャンプ施設なので、1日中遊んだりくついだり、ゆったりとした時間を過ごせること間違いなしです。
テントも見せてもらったのですが、テントの中にベッドやエアコンがあり、かなり快適そうでした。
この時はここで宿泊はしなかったんだけど、次があるなら絶対The Backyardに泊まって1日中遊びたい!
名称 | The Backyard |
地図 | GoogleMAPで開く |
公式サイト | |
営業時間 | 8:30〜17:00 |
③ 【キャンドル】Baan Hom Tien Candle-Making Shop & Cafe
Baan Hom Tien Candle-Making Shop & Cafe(バーン ホム ティアン)も、オポーイ市場から車で10分程の場所にあるヴィレッジです。
中はキャンドルを作ったりお土産を買えたりするのですが、こちらはとにかく全体がカワイイ!
左右にあるお土産屋さんを眺めながら、坂道を上がっていきます。
キャンドルに関係なく、ヴィレッジ内のあちこちが可愛らしく飾り付けられているので、至る所がフォトスポット。
バンコクにも、こんなに可愛いキャンドル屋さんは見たことがありませんよね?
売られているのはもちろんキャンドルがメインで、その他にもパーカオマー(クロスが特徴のタイの伝統布)などがありました。
こちらがキャンドルづくり。アルパカか羊に、色がついた羊毛の蝋をつけていきます。アロマキャンドルなので、飾っておくだけでもいい香りがします。
坂道を登った先には、スワンプンの山景色を一望できる展望カフェが。
ちょっとお土産買おうかな?と思って訪れたのに、気が付けば何時間も経ってしまう、見どころ一杯のスポットです。
名称 | Baan Hom Tien Candle-Making Shop & Cafe |
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公式サイト | |
営業時間 | 8:30〜17:00 |
④ 【露天風呂】ボークルン温泉
オポーイ市場から車で15分。ミャンマーとの国境もすぐそばという山奥にある露天風呂、ボークルン温泉。
無料エリアには足湯などもありますが、訪れてみると、一見山あまり手が行き届いていないかな?とう閑散ぶり。
かと思いきや、ポスターには屋外プールかな?と思わせる素敵な写真が。ドキドキしながら中に入ってみることにしました。
入場料は30バーツ。
タイの温泉なので、服は着用してくださいね(水着やTシャツなどでOK)。
中は意外なほど綺麗!
「お風呂は写真撮っていいのかな?」とドキドキして写真がこれしかないのですが(多分撮っても大丈夫)、中は38度くらいの温泉。
屋根もあって、親はくつろぎ、子供は泳いだりも出来てゆったりできました。
タイではなかなか温泉に入れないから、行く先々で見つけたら絶対入っちゃう!日本とはまた違った趣がたまらない
名称 | ボークルン温泉 |
地図 | GoogleMAPで開く |
営業時間 | 8:00〜17:00 |
⑤ 【農園&キャンプ施設】コロフィールド
これまでご紹介したスポットから、ラチャブリー方面に帰るときにちょうど立ち寄れる場所にあるのがCoro Field(コロフィールド)。
コロフィールドの中は、カフェ、ファーマーズマーケット、菜園(収穫体験)、プレイグラウンドなどが整備。グランピング施設もあります。
メロンが特産品のようで、そのままのメロンの他、メロンのスムージーやケーキ等も売られていました。
カフェの向かい側にオーガニックレストランもあったので、ランチ時に訪れてもいいですね。
ここは休憩のつもりで立ち寄ったので、メロンのソフトクリームを購入。
菜園を散歩したりもできるようなので、もうちょっと時間があるとよかったな。
個人的にちょっと気に行ったのがこのトイレ。タイではたまに日本語が出没するから面白いですよね。
名称 | コロフィールド |
地図 | GoogleMAPで開く |
公式サイト | |
営業時間 | 9:00〜15:00 |
⑥ 【グランピング】The Canvas Boutique Camp
スワンプンで今回私たちが宿泊したのはグランピング施設「The Canvas Boutique Camp(ザ・キャンバス ブティック キャンプ)」。
キャンプのワクワク感と、持ち込みゼロのストレスフリーさ。まさにグランピングの魅力を体現したこちらの施設。
施設が提供するBBQセットは食べきれないほどの充実ぶり。ムーガタもあるようなので、お好みの方を選んでくださいね。
The Canvas Boutique Camp(ザ・キャンバス ブティック キャンプ)についてはこちらで魅力を詳しく紹介しています。
名称 | The Canvas Boutique Camp(ザ・キャンバス ブティック キャンプ) |
地図 | Googleマップで開く |
公式サイト |
まとめ
以上、スワンプンの魅力についてご紹介しました。
山リゾートといえば、日本人の間ではカオヤイが人気ですが、スワンプンは車で10-20分位のエリアに魅力がぎゅぎゅ~っと詰まっているのが魅力。
普通の土日の1泊2日でも意外なほど充実した休暇になるので、週末グランピングしたいな!と思った方は、ぜひお出かけの候補先にしてみてくださいね。
※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
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