バンコク観光

【サイアム博物館(ミュージアム オブ サイアム)】駅直結!タイの魅力を再発見できる展示を楽しもう!

博物館というと、堅苦しい展示が並び(もちろん歴史的には価値があるのは理解しつつも)、子どもは退屈してしまう…みたいなイメージがあると思います。

ですが、ワット・ポーのすぐ近くにある「サイアム博物館」を訪れると、そんな博物館のイメージを覆されます。

体験型ミュージアムとして、現代タイを知るのに興味深い展示が並び、親子で楽しめる博物館となっているんです!

1時間あればじっくり見て回れるくらいの広さで、気軽に訪れることができます。

行き方や見どころ、入館料など詳しく紹介していきますね!

サイアム博物館 の場所

サイアム博物館があるのは、MRTサナームチャイ駅出てすぐ。

近くにはワット・ポーやワット・プラケオなどの王宮寺院もあるので、観光のついでに立ち寄れます。

エアコンが効いてるので涼みに寄るのでも良いかも。

サイアム博物館の入場料

サイアム博物館を見学するには、入館料がかかります。

大人100THB
学生50THB
子供(15歳以下)無料
60歳以上無料

あと団体割引もありました。

日本語ガイド付きのヘッドセットを無料で貸してもらえました。

荷物を置くためのロッカーもあります。助かります!

サイアム博物館 見どころ

ここから、サイアム博物館の見どころ、魅力をご紹介していきます。

レトロで趣のある建物

サイアム博物館、展示もなんですがまず建物がいいんですよ。

クリーム色の壁と、縦長に張り巡らされた窓に、キャンドルが固定された照明。

クラシカルな階段も素敵じゃないですか?

調べてみると、元商務省の建物で築100年ほど経つんだそう。

そしてこの廊下の美しいタイル床!あああ〜たまらん!!

ここで伝統的なタイ衣装を着て撮影会をしたら素敵な写真が撮れそう。

タイのルーツを知る展示

「タイ国がどのようにしてできたのか」をテーマに、タイ人とタイ国のルーツを探るのがテーマの博物館であるので、展示されているものはとても幅広いです。

ちなみに上の写真はタイの福招きの女神であるナーン・クワック。

宝くじ売り場に置かれてたりしますね。

「タイ」というテーマで様々なモチーフが時間差でせり上がってきます。

こちらはパズルのよう。

王様が幼い頃に座られていた椅子。さすが台座が高いところにありますね。

こちらは曜日仏。タイでは曜日ごとに仏様が定められています。

タイのさまざまな衣装の展示

タイに関連する衣装をきたマネキンが飾られていました。

ソンクランのアロハシャツやムエタイパンツ、タイ衣装は分かるのですが、お土産でよく売られているレッドブルのTシャツはウケますね笑

ワイをしているドナルド!?

ただ歴史的に重要なものを展示しているだけでなくて、ちょっとした遊び心があるので、子どもと来ても楽しめます。

タイの食べ物の展示

トムヤムクンなどタイを代表する食べ物に混じってこちらはお菓子!

そして、こ、これは!!

かの有名なパンパン袋ではありませんか…!!!

屋台で汁物を頼んだときに入れてもらえる重要なアイテム…!まさかここで展示されているなんて…!笑

展示のほかに、テーブルの上にデジタルで食卓が表示される仕掛けもありました。

壁にかかったお皿をテーブルの上に持ってくると、食事が浮かび上がってくるんです。

思わず触りたくなっちゃうね。ああお腹すいた!

タイの学校の教室

学校の教室を再現した部屋も現れました。

制服を着て記念写真を撮る人たちも。私は撮ってないけど笑

教室に飾られている棚には、ボードゲームや教科書も。遊ぶばっかりじゃなくて、ちゃんと知育要素もあるのが良いですね。

あ!これはソンクラン用の水鉄砲!!

次はどんな面白い小ネタが仕込まれているかな?って子どもと一緒に探すのが楽しい!

ミュージアムショップ

私、美術館や博物館のミュージアムショップを見るのが好きなんですが、このサイアム博物館もご多分に洩れず興味深いものがたくさん置いてありました。

タイ文字のジュートバッグやTシャツがキュート。

タイ料理のイラストが描かれたシールを買いました。

タイっぽいものが多いから、お土産探しにもピッタリですね。

タイ文字のアクセサリー。記念にもなるし、お値段もお手頃で良いですね!

あとこれやりましたー!ヤック(鬼)のレゴが当たるガチャガチャ!1回100バーツです。

組み立てて家に飾ってますが、可愛いですよん。

ぷくこ

ちょっと遊びに行ってみるか〜!って感覚で行くと楽しめるので、ぜひ遊びに行ってみてね!

サイアム博物館 施設概要

アクセスMRTサナームチャイ駅すぐ
地図Google Mapで開く
営業時間10:00〜18:00
定休日月曜日
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