こんにちは!ぷくこです。夫の駐在に帯同してタイにやってきました!
急にタイへの赴任命令が出たけど、一体何から準備したらいいのやら…。そんな風に困っていませんか?
我が家は困っていました。私たちは2015年にタイに来たのですが、当時は情報も少なく、手探りで一つずつやるべきことを潰していくしかありませんでした。
この記事では、「タイ赴任が決まったらまずやるべきこと」を自分たちの体験を踏まえて解説していきたいと思います。
とはいえ、私たちがタイに来た当時とは変わっている部分もあるので、そこは最新情報を記載しています。
バンコクでの家探しと日本の家の処分
バンコクでの家探し
タイ赴任が決まった後、まずはじめに行ったことは、バンコクでの家探し!
タイにはたくさんの日系不動産会社があるので、コンタクトを取って情報収集を行いました。
私たちが家探しをしたときは、赴任前に家探しだけのためにタイに行ったんですが、今は難しいかもしれません。
ほとんどの不動産会社ではオンライン内覧も受け付けています。また、赴任後はひとまずホテルやサービスアパート(掃除サービス付きの家)に滞在して、タイに行ってから家を探す方も。
こちらの記事に、バンコクでの家探しについて詳しくまとめています。
日本の持ち家をどうするか考える
もし日本の家が持ち家だった場合、売るか貸すか、またはそのまま置いておくか、考える必要がありますね。
我が家も持ち家だったので、相当悩みました。
実は元不動産営業マンの私。海外赴任時の持ち家問題、どうするのが一番良いのか、下の記事で解説しています。
賃貸の場合は、退去日が決まり次第、大家さんになるべく早く連絡を入れましょう。
日本からタイへの引越しと持っていくもの
日本からタイへの引越しの流れ
海外引越しなんて、ほとんどの人が経験したことないもの。どんな流れになるのか、どんな準備が必要なのかを、下の記事でまとめています。
駐在で行く場合は基本的に会社で引越し業者は手配してくれると思うので、あとは見積もり、荷物の仕分けや断捨離、そして引越し当日を迎える方になります。
タイへ持っていきたい荷物リスト
タイへ持っていきたい荷物について、子連れ目線でリストアップしてみました。
タイ、特にバンコクは本当に便利で、日本のものはほぼ何でも手に入ります。
ただし、やはり関税の関係で高かったり、売ってないものもあるので、そのあたりを中心に紹介しています。
海外渡航時におすすめのスーツケース
引越し荷物を送ったあと、タイへ旅立つときのスーツケースもきっと荷物でパンパンになるはず。私の推しスーツケースを紹介しています!
タイで使う携帯電話について
タイではもちろん現地の通信会社と契約する必要があります。
ではその前に、今現在日本で使っている携帯電話をどうするか?解約するのか?置いておくのか?
どうするのがいいのか、下の記事で私の事例を踏まえて紹介しています。
その他渡航にあたりやること
ビザの手続き
ビザがおりないとことにはタイに住むことができません。(とはいえ、ノービザの場合でも30日は滞在できます。2022年10月から翌3月までは45日間滞在可能)
駐在の場合は基本的に会社が手続きしてくれると思いますが、それに伴う書類の取得や、健康診断が必要になってくると思います。
予防接種
こちらも会社から指示が出るかとは思いますが、東南アジアに渡航する際には予防接種は必須です。
私は以下の5種類を受けました。(会社や年齢、免疫状態によって接種する種類は変わるそうです)
- A型肝炎
- B型肝炎
- 破傷風
- 狂犬病
- 日本脳炎
どれも3回接種が必要です。日本で全部打てなければ、タイで打つこともできるのでご安心を。
運転免許証の更新
そう頻繁には日本に帰れないと思うので、免許証の期限切れには注意しましょう。
失業給付の延長手続き
タイに行くまで働いていた奥さん向けの話です。
通常、失業手当の受給期間(失業手当の申請ができる期間)は、1年間と決まっています。
ただ、病気やけが、妊娠、出産など止むを得ない理由で働けない場合はその日数分を受給期間に含めることができるのです。そして、海外赴任の夫に帯同する場合でも、その理由に概要するんです。
ただし、延長ができるのは3年間です。
私は当初3年と言われていたから手続きしたのに、結局伸びに伸びて失業手当はもらえずじまいでした(悲しい)
ネットバンクの開設
日本の銀行口座で、もしネットバンクを開いてない方がいれば今すぐ開設しましょう!!
我が家は夫が開いてなくて、一時帰国の際に開こうとしたら、日本に住民票がないから開けなくて詰みました。
NHKの解約
まあ皆さん解約して行くと思うんですが、うっかり忘れてた!っていう私と同じおっちょこちょいな方へ。
タイへ渡航準備全体のやることリスト まとめ
以上、タイ赴任が決まったときにやることをまとめてみました。
まずは断捨離!持って行くものの選定!これが一番大変かと思います。
ただ何度もお伝えしますが、タイ・バンコクは日本とほぼ変わらず不便なく生活することができます。こだわらなければ、生活に関わることなら何でも揃います。
買い忘れがあったとしたら、面倒ですが送ってもらうこともできます。
あまり気を張りすぎずに準備を頑張ってくださいね!
※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
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