タイ国内外旅行

【サンクチュアリー・オブ・トゥルース】アジアのサグラダ・ファミリアはパタヤにあり!割引チケットも!

アジアのサグラダ・ファミリアと呼ばれる場所がタイにある

そんな話を聞いてから、ずっと気になっていた場所へ念願叶って行ってきました!

その名も、サンクチュアリー・オブ・トゥルース。

 海のすぐそばに立つその建築物は、写真などで見るより圧巻の施設でした。 

この記事では、サンクチュアリー・オブ・トゥルースの行き方や、入場料、見どころなどを紹介しています! お得な割引チケット情報も!

サンクチュアリー・オブ・トゥルース とは

1981年8月13日より施工開始。

30年以上経過した今でも、現在進行形で建築が進められています。

未完の建築物、という共通点から「アジアのサグラダ・ファミリア」と呼ばれているんですね。

サンクチュアリー・オブ・トゥルースは、全て木で作られています。

チーク材やハード材等を使用し、古典芸術、彫刻、技術保護を目的としているそうです。

サンクチュアリ・オブ・トゥルース 行き方

サンクチュアリ・オブ・トゥルースは、パタヤ中心部から車で約20〜30分離れたナクルア地区にあります。

バンコクからは車で約1時間半。

パタヤの足といえばソンテウですが、サンクチュアリ・オブ・トゥルースまでは走っていません。

Grabアプリでをタクシーを呼ぶか、バイタク、またはソンテウをチャーターするという方法で行くことになります。

サンクチュアリー・オブ・トゥルース 入場料&服装

サンクチュアリー・オブ・トゥルースの内部に入ってすぐの白い建物で、入場料を支払います。

  • 大人:1人500バーツ
  • 子供:1人250バーツ

この少しお高い入場料ですが、安くなる方法があります。

Klookというサイトでチケットを購入すると安くチケットをゲットできます!在住者の方にもおすすめ!!

このサイトだと、大人365B・子供184Bで入場可能!

申し込んだらすぐにメールが送られてきて、それを入口で見せればいいだけなので、事前予約の必要がありません。当日申込でも利用できます。

印刷不要なのも嬉しいポイントです!

以下リンクから「サンクチュアリ」で検索してみてください。

Klook公式サイトへ

サンクチュアリ・オブ・トゥルースでは、有料で馬や象に乗って写真を撮ったり、スピードボートやATVに乗ったりもできます。

また、注意点としてサンクチュアリー・オブ・トゥルースでは、露出の多い服装は禁止されています。

ノースリーブの洋服を着ている人は、現地でスカーフを借りる必要があります。

夫の短パン程度ならお咎めなしでした。

また、建築物内部は工事中ということもあり、ヘルメットを被って入ります。

お団子ヘアなどはヘルメットを被れなくなっちゃうので、注意してくださいね。

サンクチュアリー・オブ・トゥルース 内部の様子

チケットを購入したら、いざサンクチュアリー・オブ・トゥルースへ!

と意気込んで行ったものの、入口まではけっこう長い道のりを歩いていくことになります。

少しだけ見える、屋根の上部に興奮!

そして、入場制限が設けられており、30分毎にしか内部には入れません。時間には注意しておきましょう。

とはいえ、入口前にもフォトスポットがあるので、写真を撮りながら待っていたらすぐでした。

見えました!!小高い丘の上からなので、こんな感じで建物の上部だけ見えました!

いや〜この溢れ出るダンジョン感にワクワクを隠せません。

バックが海って凄い立地!!

なんとなく、魔王の城を遠くから見ているような雰囲気出てませんか…?

こんな感じで長い階段を下へ下へ降りていきます。

私はベビーカーで行ったのですが、階段上部に置いてきました。お子さんが小さい方は抱っこ紐で行った方がいいと思います。

下に降りたら、こんな風景。橋を隔ててもう少しです。

到着しました!!!

想像していたよりも大きくてビックリしました。凄い迫力です!

近寄ってみると、これらの細かい装飾が木で出来ているということに、更に驚きを隠せません。

ここから内部へ入っていきます!!

内部もまた、木の彫刻が壁から天井までビッシリ。その光景は圧巻です。

どう計算されて、こんなデザインになっているのか、建築主の頭の中が知りたくなりますね。

内部は照明などは使われておらず、入ってくるのは少しだけ差し込む陽の光だけ。

それがまた神秘的な雰囲気。

窓の外はすぐ海で、海に囲まれた建築物なんだということを、ここで実感します。

30年以上経っても未だ建築中ということもあり、ところどころで工事されています。

歴史的建築物と、現代建築物との対比が印象的。

オプション料金を払えば、馬にも乗れるし、象にだって乗れます。

ミニ動物園もありました。

鹿やウサギ、ポニーなどが飼育されていました。

敷地内にいくつかレストランもありました。

トイレは水栓ですけど、当然ながらオムツ替え台はありません。

サンクチュアリー・オブ・トゥルースまとめ

以上、サンクチュアリー・オブ・トゥルースのレポートでした!

ゆっくり見て回って、合計で1時間半くらいの滞在でした。我が家の場合は、動物を見たりもしてたからですね。

単純に建物だけなら、1時間もあれば見て回れると思います。

とにかく圧巻!溢れ出るダンジョン感が堪りません。リアルゲームの世界にワクワクしちゃいました。

もちろん、どこをとっても精巧で美しい木の装飾も、本当に素晴らしかったです。

パタヤに行った際には、一度訪れてみてはいかがでしょうか。

お得な割引チケットはこちらから!(”サンクチュアリ”で検索!)

Klook公式サイトへ

サンクチュアリー・オブ・トゥルース 施設概要

地図Googleマップで開く
営業時間8:00〜18:00
定休日なし
WEBサイトHP・Facebook・Instagram
https://www.bangkok-pukuko.com/entry/pattayahotel-withkids

※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
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