タイ国内外旅行

野外ミュージアム・バーンダム(黒い家)とおすすめレストラン【チェンライ旅行記】


前回ワットロンクン(白いお寺)を見た後は、バーンダム(黒い家)へ出発です!
チェンライには、緑のお寺や青いお寺など、色に特徴のある建物が多く存在します。全部回りたいけど時間がないので、今回は白と黒で!
車で回ると、それぞれそんなに遠くありません。
 

バーンダムとは

食事の後は、いざバーンダム(黒い家)へ!
バーンダム(黒い家)とは、タイを代表するチェンライ出身のアーティスト、タワン・ダッチャニー氏による私設ミュージアムです。
広い敷地には精緻な木彫による装飾が施された、大小約40棟のラーンナー式様式の「黒い家」が点在しており、象やシカ、水牛など、さまざまな動物の骨や皮革などが印象的に展示されています。
こちらもワットロンクンと同じく、未完成なんだそう。
タイの完成してなくてもソフトオープンをしてしまう文化は、こういうところでも表れているのでしょうか。笑
 

バーンダムの行き方

安く行くのであれば、バスターミナルでメーサーイ行きのバスに乗って途中下車して行くことができます。
ただ、ミュージアムへ入っていく道が分かりづらいので、トゥクトゥクかタクシーで直接連れて行ってもらった方が迷わず行けるかと思います。
一応、公式サイトに地図があったので貼っておきます。チェンライ市街地からは車で約15分〜20分といったところでしょうか。

ちなみに私たちはタクシーで行きました。その他の観光地なども周ってもらうようにチャーターしました。楽チンでおすすめです!
https://www.bangkok-pukuko.com/entry/white-temple
 

バーンダムの見どころ

こちらは寺院ではありません。あくまで博物館です。ちなみに、こちらも入場料は無料。
チェンライの観光地はお財布に優しいですね。
f:id:pukuko15:20160527010550j:plain
午前中に白い寺を見ていたので、そのギャップがすごい。
f:id:pukuko15:20160527010655j:plain
入り口すぐの建物の中。
手前のコップで水をすくい、中央の黒い象にかけてお祈りをするようです。見よう見まねでやってみます。
f:id:pukuko15:20160527010804j:plain
こういう動物の骨や皮の展示がいっぱい。
f:id:pukuko15:20160527010838j:plain
なぜかギターを弾いている人も。こういうところが寺院とは違いますね。なんか自由!
f:id:pukuko15:20160527010933j:plain
こういう黒い建物や、モチーフが至る所に点在しています。
f:id:pukuko15:20160527011319j:plain
これらはまだ家の形をしているから分かりますけどね。
f:id:pukuko15:20160527011041j:plain
これとか、もはや家じゃないし。豚?
f:id:pukuko15:20160527011139j:plain
ワットロンクンの石の装飾も見事でしたが、木彫りの装飾もまた違う味わいがあります。
f:id:pukuko15:20160527011240j:plain
こ、細かい…!
f:id:pukuko15:20160527011343j:plain
お約束の何のモチーフなんやねんってやつ。やっぱり豚?
f:id:pukuko15:20160527011117j:plain
いや、こういうの嫌いじゃないけどね。
f:id:pukuko15:20160527011447j:plain
なぜか気になってしまう顔。
f:id:pukuko15:20160527011523j:plain
フクロウも。これは本物です。人形みたいですね。
f:id:pukuko15:20160527011557j:plain
白鳥と黒鳥が追いかけっこしていました。ブラックスワン、初めて見ました!
f:id:pukuko15:20160527011639j:plain
見どころは多いですが、何しろ野外で暑いのが難点。
f:id:pukuko15:20160527011710j:plain
疲れたら、ミュージアム入り口にカフェがあります。
f:id:pukuko15:20160527010418j:plain
これが割とオシャレなカフェでよかったです。土日の割にすんなり座れました。
 

 チェンライのおすすめレストラン

タクシーのおじさんに、「おすすめのレストランある?」って聞いたら連れてきてくれたのが、このお店。
全然期待してなかったのに、思いのほか良かったのでオススメします。
f:id:pukuko15:20160527003357j:plain
連れて行ってもらったのが、LuLum(ルーラム)というお店。
とりあえずお店の看板だけ写真に撮っておいて、今改めて調べてみたら、トリップアドバイザーのチェンライのレストランランキングで11位に入ってました。
そんなに有名なお店だったのね。タクシーのおじさんグッジョブ₍₍ ◝(●˙꒳˙●)◜ ₎₎
場所は、ちょうどコック川の南側にあります。

何が良いって、このロケーション!
f:id:pukuko15:20160527003641j:plain
どーーん。
このコック川の景色を眺めながら食事をすることができるのです!!
予約もなしに入りましたが、ラッキーなことに川沿いの席をゲットすることができました!
f:id:pukuko15:20160527003814j:plain
f:id:pukuko15:20160527003829j:plain
食事はチェンライ料理が中心で、もちろんよく見かけるタイ料理もあります。
写真のスープは名前を忘れてしまいましたが、トムヤムクンとはまた違う味で、なかなか美味でした。
お値段も、このロケーションの割にはそこまで高くなく良心的です。
きっと、夕日を眺めながらの食事も素敵そうですね!

LuLum(ルーラム) 店舗詳細

  • 住所:188/8 หมู่ที่ 20 ถ.แควหวาย ต.รอบเวียง อ.เมือง、เชียงราย、Chiang Rai 57000、タイ
  • 電話:053-748-223
  • 営業時間:10:30 – 22:30

 

チェンライ旅行まとめ

この後、空港まで行ってもらってチェンライの旅は終了です!
そこまで大きな街ではありませんし、観光する場所が多い訳ではないので、駆け足で巡るのであれば1泊2日で十分かと思います。
でも、こののんびりとした雰囲気を存分に味わいたいのであれば、もう1泊あっても良いかと。
自転車を借りてサイクリングなどもできるので、もう少し涼しい季節であれば、それで観光地を巡ってみるのも良さそうですね!
 

※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
※当サイトでは一部記事内に広告を掲載しています。