タイではぜひ訪れたい素敵な場所がたくさんあります。
その中でも、タイならではの絶景が見られる場所を4ヶ所ピックアップ!
詳しい行き方や、おすすめシーズンなども記してありますので、タイ滞在中に是非行ってみてくださいね!
【コムローイ】夜空に無数のランタン(チェンマイ)
まるでラプンツェルの世界!
無数のランタンが夜空に上がる様子は、“世界で最も美しいお祭り”とも言われています。
近年では、航空機への影響や火災などの被害が発生していることもありますが、チェンマイの観光産業には大きく貢献しているのは事実であり、難しい問題です。
コムローイ祭りは、毎年陰暦12月(新暦10~11月頃)の満月の夜に開催され、2022年は11月8日(火)・9日(水)で決定。
コムローイを見れる会場は、チェンマイの中でいくつかあり、いずれも事前にチケット購入が必要です。
詳しくは以下の記事よりご覧ください。
【ワットアルン】夕暮れから夜にかけてのライトアップは必見(バンコク)
アユタヤ時代に建立され、三島由紀夫の小説「暁の寺」のモデルともなったワットアルン。
昼間も素敵なホテルですが、ワットアルンの真髄は夕暮れにあり。
チャオプラヤ川の対岸から陽が落ちていく様子をゆるりと眺めるのが好きです。
そして夜になるとライトアップ。周囲の建物が低いので、余計にその存在感が増しますね。
タイには他にもたくさんのお寺がありますが、ワットアルンは一番のパワースポットだと思っています。
周辺には、ワットアルンを見ながら食事のできるレストランや、ホテルがありますよ。
【雲海】乾季の時期に北タイ山間部で見られる絶景(チェンカーン)
一年中暑いタイですが、乾季(11月から2月)の北タイ地方や東北地方の山間部は気温も低く、早朝に行くと雲海が見られるところがいくつかあります。
その中でも、ルーイ県の北部チェンカーンという街の近く、プートックという山は、市街地からのアクセス良好。
濃紺の空に、少しずつオレンジ色が滲み出てくる夜明けの景色が幻想的。
眼下に広がる雲海は、まさに絶景です。
プートック山までの行き方、おすすめの時間帯などは、こちらの記事からご覧いただけます。
【タレーブアデーン】期間限定で見られる紅い蓮の海(ウドンタニ)
こちらも乾季限定!ウドンタニにあるタレーブアデーン。12〜2月が見頃です。
湖一面に紅い蓮が咲きみだれる様子は、まるで天国のようでした。
ブアデーン湖の湖畔ボートがオープンする朝6時から乗車するのが一番のおすすめ時間帯。
蓮の花は午後には閉じちゃうのです。
船首のおじさんが、絶景スポットにうまく連れて行ってくれますよ。
行き方などをもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
まとめ
以上、タイで行きたい絶景スポットを紹介させていただきました。
紹介した中の3つは期間限定。コムローイは年に1回、雲海とタレーブアデーンは乾季の間だけとなっています。
もしチャンスがあれば、是非行けるときに行っておくことをおすすめします!!
タイには他にも素敵なスポットがたくさんあるので、別記事で改めて紹介させていただきますね。