バンコクには美しい寺院がたくさんありますが、こちらもその一つ。
ワット・ラチャボピット
ワットプラケオ・ワットポー・ワットアルンの三大寺院ほどの知名度はないものの、ワット・ラチャボピットも第一級王室寺院に認定されていて、とても美しい。
それもそのはず。ヨーロッパ建築の影響を受けたラーマ5世の時代に作られた寺院なんですね。
タイのお寺では珍しい煌びやかなゴシックデザインが特徴的。
写真撮影のスポットとしても人気です。
そんなワット・ラチャボピットについて、詳しく紹介していきますね!
ワット・ラチャボピット 場所
ワット・ワット・ラチャボピットは、ワットポーなどの集まるリバーサイドから少し東に歩いていくとあります。
最寄り駅はMRTサムヨット駅。サムヨット駅からは徒歩10分ほどで到着します。
お寺へ辿り着くまでの道のりも、趣があって歩いているだけで楽しい。
このホテルの外観すごい!壁面が門になってるけど、これどこだろう?
ふらふらと周りを見渡しながら歩いていると、ワット・ラチャボピットに到着!!
拝観料は無料です。
ワット・ラチャボピット 内部の様子
ワット・ラチャボピットは冒頭で説明した通り、第一級王室寺院に認定されています。
1869年に、ラーマ5世により建立されました。上の写真の右部に写ってるのがラーマ5世です。
こちらが外観ですね。そこまで大きな寺院ではありません。30分ほどで一回りできます。
中へ入っていきます。
肩を出したり足を出したりといったファッションは禁止されています。
角の部分に使われている反射するものは鏡でしょうか?外装で使われるには珍しい素材のように感じます。
平日の午前は人もおらず凛とした雰囲気。
本堂をぐるりと取り囲むようにアーチ状になっている建物がかっこいいんですよね。
煌びやかで豪華絢爛。
中も凄いので見てみましょう。
本堂の中は、アーチ状の天井からシャンデリアも下がっています。タイのお寺にシャンデリアって凄くないですか?
ここでもヨーロッパ建築の影響を強く受けてい流ことが分かります。
ラーマ5世時代のお寺って、ワット・ベンチャマボピットもそうですが、ヨーロッパ建築と融合されたものが多いですよね。
それが今の時代にも刺さる美しさを感じるんだと思います。
軒下部分見えづらい部分までこだわった装飾。まさに”神は細部に宿る”ですね。
本堂周りを囲む門に施されたカラフルなタイル装飾にも注目です。
カップルが寺院をバックに写真撮影をしていました。最近では、ここでポートレート撮影をされる方もよく見ます。
上品さを感じる煌びやかなワット・ラチャボピットは、とても映えますもんね。
SENSE OF THAIでも撮影場所の一つに提案されていました。
ワットポーからも歩いて10分かかりません。ぜひ立ち寄ってみてください。
ワット・ラチャボピット 施設概要
住所 | Phra Nakhon Bangkok |
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地図 | Googleマップで開く |
営業時間 | 6:00〜18:00 |
定休日 | なし |
WEBサイト |