バンコク生活の締めくくり、フォトグラファーNaoyaさんの主催するフォトウオークに参加させていただきました!
今はフォトグラファーとして有名なNaoyaさんですが、私の中では「WEBマガジン”YiNDEED MAGAZINE”の編集者・明石さん」の印象が強くて。
YiNDEED MAGAZINE、好きだったんですよねえ。私がタイに来た2015年当時、こんなに読みやすくてお洒落なサイト、他になかったんじゃないかな。
取材でご一緒することがあったり、ブログ運営について相談に乗ってもらったりと、明石さんはタイ生活の中で色々とご縁をいただいていた方でした。
本帰国すると伝えると、「じゃあ最後に一緒にフォトウオークどうですか」と誘っていただき、写真が超絶うまいブロガー戦友サクさんと、本人は上手と思ってないけど絶対写真のセンスある友人Tちゃんと一緒に参加してきました!
という訳で、この記事ではフォトウオークで撮った写真をただひたすら貼っていくという自己満足ブログです。でもこんな風に撮れるよ〜っていう参考にはなるかな。
私の使ってるカメラとレンズ
興味ある人おらんと思うけど一応書いちゃえ。
私の持っているカメラは10年くらい前に購入したCanonのEOS KissX7。
日本で山登りしてたときに山の写真を撮りたくてヨドバシの店員さんに色々聞いて購入したもの。
今回の記事でアップされてる写真は、これで撮ったものです。サイト用にめちゃくちゃサイズ落として圧縮してるから、本当はもっと解像度高く綺麗に撮れてるよ。
一眼レフを持ってはいるものの、結局使いこなせずいつも単焦点レンズでオートで撮ってました。
今回はズームレンズがあった方がいいということで、カメラを買ったときについてきたレンズキットセットを持っていったら、ズームめっちゃ楽しかった。
これぞ宝の持ち腐れ!!
フォトウオークとは撮って歩くこと(そのまんま)
さて、明石さんとはBTSポーニミット駅で待ち合わせ。初めて降り立つ駅です。
先生!お世話になります!!!
カメラの設定の仕方、構図の取り方、シーンの切り取り方などを撮りながら教えてくださいます。
光の当たり方を意識するって教えてもらったけど、改めて考えると難しい…!
あと良い写真には”人”がいる。人がいると生きた写真になる。
確かに同じフードトラックの写真でも、左よりも右の方が目を引く(かな?)
マチルダみたいな女の子の目が印象的。
存在するだけでフォトジェニックなバンコクの路地裏
ポーニミット駅周辺はスクンビットとはまるで風景の違う下町の雰囲気が漂ってて、この空気感が凄くいい!!
古びたバイクと新聞が絵になる。
色とりどりの調味料が並んでいる光景もタイならでは。この色は日本では出せないな。
タイっぽさと中華っぽさが織り混ざる路地裏。
見かけるとつい撮ってしまうネコ様
タイってほんっと猫がそこかしこにいる。
スヤスヤ寝てて気持ちよさそう。
無防備に寝るネコの多いことよ。少し開いた口が愛おしい。
こっちも寝てる。
あ、起きた。
お坊さんの洗い物仕事を見守るネコ様。
こちらは犬。
馴染みすぎてて撮ってた時は違和感なかったけど後ろのおじさんどうして裸なのw
愛すべき路上のおじさんたち
裸おじさんついでにフォトウオークで出会った愛すべきおじさんシリーズいきますかね。
ソムタムを作る屋台のおじさん。笑顔が優しくてほっこりした気持ちになる。私たちと話していても手元は絶対サボらないプロ。
こちらはロティを焼いてくれるおじさん。焼きたてほやほやロティを買ってその場で食べる、なんてタイっぽい。美味しかったなあ
被写体になってくれたバイタクおじさんのオフモード・オンモード。
オンモードでもなーんかゆるい雰囲気なのが好き笑
線路×青空ってなんか青春っぽい!!
教えてもらってハマったこの構図!!!!
青空の日に撮りたい!!
線路を跨いで撮るなんてのも日本じゃできないもんね。
青空番外編。家の門についてたランプ。
お寺にも行ってみた
ぐしゃぐしゃの電線でハッキリ見えないけど、装飾が美しい門。
こちらも。青地にピンクの装飾が映える。
トンブリ王朝時代のタークシン王が祀られているお寺。
地域の歴史やお寺の背景についても造詣が深くて、明石さんの知識量に圧倒されます。
お祈りをするバイタクカップル発見!カップルでバイタクドライバーって珍しいですね。
真剣にお祈りしてはるなあって見てたら、突如彼氏のお祈りを撮り出す彼女。うん、タイっぽい!笑
すごいね、この馬の像、ちゃんと草を食べてる笑
カラフルリボンのプアンマーライ。
ハイライトはワットパクナムの大仏像
さて、今日のハイライトはワットパクナムの大仏像。
連れてきてもらった運河でタイミングを待ちます。今も観光ボートが通ってるんですね。
奥に見えるはワットパクナム。大きい!
のどかな運河と背景のビルに突如現れる巨大な仏塔と大仏、その違和感がいいんやろうな。
ラスボスに向かっていく感もあるよね。
はじめて望遠ズームレンズの55-250mmってのを使ったけど、遠くのものがギュッと圧縮されて映る感じが面白い。何を撮ってもフォトジェニックになる!
もっと使いこなしたい!!
帰路すらもフォトジェニック
さて、一番の目的であったワットパクナムの大仏を撮ったら、みんなで帰路へ。
帰路といってもその間も被写体だらけな訳で。
このあたりからカメラのバッテリーが切れてiPhoneで撮っております。フル充電したはずなのに何故。
でもiPhoneもすごいよね。青空を綺麗に撮るならiPhoneが向いてると思う。
普通の町屋のはずなのにこの鮮やかな色使いは何!?芸術家なの!?
バイクのサドルと荷台を利用したコーヒー屋さん。
なんとも絵になる薬屋さん。
不思議なものでカメラを習うと、道ゆくもの、目に留まるもの全てが被写体に見える。
そして大仏を撮るのにズームレンズを教えてもらったからか、「これズームで撮ったら面白いんじゃ?」っていうズーム脳になっちゃってる。
そうこうしてるうちに国鉄タラートプルー駅までやってきました!
以前は黄色い駅舎だったのが紫に塗り替えられたんだそう。
ところどころ黄色が残ってるのが逆に良い。
電車を降りて構内にすぐ、こうやって屋台が広がってる駅っってのも珍しいですよね。センセープボートのプラチナム駅を思い出すな。
タラートプルー駅に可愛いカゴ屋さんも発見!
明石さんに「女性ってほんとカゴ好きだよね」って言われたけど、そうなんですよ。女性は皆カゴの病気にかかってる。(例外があるのはもちろん知ってるで)
帰りはここでご飯を食べたよ!!
カニと卵のチャーハン!ゴロゴロ入ったカニの身と、卵のとろとろ具合が最高でした!!
フォトグラファーNaoyaさんのフォトウオーク
写真って面白くて、カメラを通してみると街がまた違った表情をして見えます。
そして、見慣れた風景ですら「これをカメラで撮ったらどんな感じになるんだろう?」とワクワクしてしまう。
つまり、普段の街歩きが2倍楽しめちゃう!
もっと早く参加しておけばよかった!私、本帰国4日前に参加しちゃったよ笑
そんなフォトウオークの詳細は、明石さんのサイトかインスタ、Twitterを見てるとお知らせがあります!
2月も開催してるから後半ならまだ間に合うかな?
- Website:https://yindeed.asia/
- Eメール:info@yindeed.asia
- インスタグラム:https://www.instagram.com/naoya_bkk/
- ツイッター:https://twitter.com/naoya_bkk
今回一緒に行った友達Tちゃんは、夜のヤワラートフォトウオークに参加したらしい!!羨ましいー!!!
あー大阪でもカメラを持ってお出かけしたいなあ。
自分でも撮りたいけど、「明石さんがこれ撮ったら絶対綺麗なはず!」って思う景色が大阪の街でもたくさんあるんですよね。
明石さん、大阪でのフォトウオークも期待しています!!
※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
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