バンコクから3時間以内に行ける透明ビーチのある島・ラン島。
コロナで観光客が減った関係もあってか、ラン島の海の透明度はバンコクから離れた場所にある離島並み!!
そんなラン島ですが、島内にはビーチがいくつか点在しています。
この記事では、おすすめのビーチ・島での交通手段・島での食事について解説していきたいと思います\(^o^)/
ラン島のビーチ
こちらがラン島の全体図。
大きい島のように見えますが、バイクで1時間もあれば一周できるくらいの距離感です。(言い過ぎ?でも2時間あれば余裕だと思います)
ビーチをひとつずつ紹介していきますね。(サンワンビーチ・ティエンビーチには行けていません)
ターウェンビーチ
パタヤからのフェリーが到着するターウェン埠頭からも近いビーチ。ラン島内で一番大きなビーチでもあります。
「ラン島のおすすめビーチは?」と聞かれたら、まずここのビーチでしょう!!
コロナ前は大陸系の方々で芋洗い状態のときもありましたが、現在は人も少なく、海の透明度も島内随一。
遠浅なので子連れファミリーでも安心して遊べます。
ビーチチェアの数も多いし、トイレやシャワー、周辺のお店も充実。明るい雰囲気なのも良いですね。
私たちも一番長い時間いるのがターウェンビーチです。
サマエビーチ
ラン島で二番目に大きなビーチ。人もそこそこいて賑やかな雰囲気。
海の透明度はターウェンビーチの方が高いように感じました。訪れたのが午後だったので(ターウェンビーチは午前)、光の入り方が違ったのかもしれませんが。
ビーチでパラセーリングをする人も。
ビーチの端にある展望台へ行くまでの道中に、こんな貼えるピンクのビーチチェアエリアも。いついかなるときでもタイは映えを忘れません。
こちらが展望台。暑いし登るのも大変ですが、景色が良くて記念になります。
展望台の上からサマエビーチを見下ろした図。海が綺麗です。
ヌアルビーチ
ナーバーン埠頭に降り立ったとしたら、一番行きやすい場所にあるのがこちらのビーチ。
ビーチチェアの数も多く、人はそこそこ賑わっている印象です。
私が7年前に初めてラン島へ来たときに案内してくれた友人も、ヌアルビーチへ連れてきてくれました。
ちょっと暗い印象なのは夕方近いからですね。
ハードタヤイビーチ
ラン島の一番北側に位置するビーチ。人が少なく、プライベートビーチといってもいいくらい静かで小ぢんまりとしたビーチです。
レストランが1件あり、その前にビーチチェアが設置されています。マリンスポーツをしている方は見かけませんでした。
海の透明度も高く、静かに過ごしたい方におすすめのビーチです。
トンランビーチ
上からの写真しかありませんが、海の透明度はかなり高いです。小さいビーチで人は少なそうです。
ラン島での交通手段
ラン島での交通手段は3つです。
- ソンテウ
- レンタルバイク
- バイクタクシー
ソンテウ
島内を走っているソンテウ。各ビーチに待機してくれているので、希望のビーチを伝えて連れて行ってもらいます。料金は各ビーチ毎に違いますが、40〜50Bほどです。
レンタルバイク
ナーバーン埠頭や、ターウェン埠頭の周辺でバイクを借りることができます。
レンタル料金は1日300B。
借りるときには運転免許証か、パスポートを預ける必要があります。返却時に返してくれます。
ラン島でのトイレ・シャワー
各ビーチにシャワーやトイレは設置されています。(ターウェンビーチのシャワーが一番綺麗だった気がする)
使用する際には、シャワー前に待機している人に50B渡します。
中はこんな感じでシンプル。タオルなどは持参する必要があります。(大きなビーチなら購入もできます)
ラン島の食事
ビーチチェアを借りると食事とドリンクメニューを持ってきてくれます。
タイ料理メインで、場所によってはピザなどもあったり。写真はカオパット(炒飯)と、パッシーウ(野菜と麺の醤油炒め)です。
あと最近は写真のようなオシャレなカフェも増えてきています。
これはナーバーン埠頭近くのSUMMER HOUSEというカフェ。
帰りのフェリーを待つまでの間に入ったんですが、美味しいスイーツとコーヒーに癒やされました。ナーバーン埠頭の周りにはこういうお店が増えている印象です。
ラン島ビーチガイド まとめ
以上、ラン島のビーチについてまとめてみました!!
バンコクからも日帰りで行ける気軽さで、これほど綺麗な海があるなんて最高すぎませんか!?
最近のラン島の海が、より綺麗になっている原因がコロナのせいというのは悲しいですが…。
コロナ終息後に日本から友だちが遊びに来たら連れて行ってあげたいなあ。
パタヤからラン島への行き方は、以下の記事を参考にしてください。
※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
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