半年間の一時帰国で、荷物がどエライことになりました。
夫が帰国するたびに、ちょこちょこと持って帰ってもらってはいたんですけど、それでも全くおさまりませんΣ( ̄ロ ̄lll)
一応、タイ帰国時には母妹と一緒で人手はいるので、スーツケースを買い足すことにしました。
色々と検討した結果、大容量のソフトタイプスーツケースを購入しました。
ソフトキャリーがいいんだって
ちょうど、スーツケースを買わないとなあと思っているところに、Twitterのフォロワーさんが「115Lのスーツケースを買った」ってつぶやいていたんです。
115Lという大きさが、どれくらい大きいのかいまいちピンと来てなかったんですが、かなり大きいことは分かったので、色々聞いてみることに。
そしたら、「ちきりんさんのHPを参考にして決めた」とのことだったので、私も早速チェックしてみることにしました。
書かれていた内容は、要するにこういうことです。
サムソナイトやリモワなどのハードタイプよりソフトタイプのスーツケースの方が圧倒的に使いやすい!
さらに、ちきりんさんは、115Lの大きめサイズをお勧めされていました。
大きめサイズを買っておくと、家族全員の荷物を一つのスーツケースに入れて、手の空く大人が一人いた方が楽だから、とのこと。
たしかにーー!!!
この記事にすっかり影響を受けて、ソフトタイプのスーツケースを購入することにしました。
本当は赤のリモワのスーツケースに憧れてたんですけどね(笑)
スーツケースの容量どうする?
ちきりんさんがおすすめしていた、上記の115Lスーツケースを購入しようと思ったんですが、ふと考えました。
115Lもの大きなスーツケースを買って、果たして自分で持てるのか?
下は違う商品の参考図ですが、大きさの目安としてはこんな感じ。
出典:【楽天市場】超大型 スーツケース(LLサイズ)115L縦型フレームタイプ74cm 7泊以上の長期向き送料無料・1年保証付:キャリーバッグ通販のMM-COMPANY
うーん、持てないことはない…?
たとえ自分で持てたとしても、実家の車はそんなに大きくないので、トランクに乗るかどうかも心配です。(いつも空港まで送ってもらっているのです。)
スーツケースだけなら乗るでしょうけど、それにプラスしてベビーカーが入るかどうか?というのは死活問題。
そもそも、115Lサイズというのは、航空会社の手荷物無料預かりの「縦・横・厚さの合計サイズ規定」を超えてしまっています。
事前に空港に荷物を送るヤマトの空港宅急便の規定も超えています。
ちきりんさんは、大きさを測っているところは見たことないとおっしゃってますし、私も見たことありません。でも、万が一NGが出て、超過代金を払うことになったらショックすぎます(A;´・д・)ゞ
と、いう訳でもうワンサイズ落としたLサイズ(70〜80L)を購入することにしました!
スーツケース開封レビュー!
色々と吟味した結果、「グリフィンランド」というブランドのスーツケースを購入しました!(グリフィンランドと聞くと、どうもグリフィンドールを思い出してしまうハリーポッター好き)
これ、かなり優秀なのに価格が一万円以下というコスパの良さ!素晴らしい!
このスーツケースを持って、日本からタイまで帰ってきたので早速レビューしていきます!
まずは開封!
届いたときには、こんな感じでカバーに覆われていました。長期間閉まっておくときにカバーを被せておくといいですね。
ちなみに、これはネイビーなんですが、ブラックはやめておいた方がいいです。
荷物受取のときに、かなりの高確率でブラック被りをするので見分けにくいです。
もしくはブラックにするなら分かりやすい特徴的なベルトを巻いておく、でもOK。
厚さはこんな感じ。マチがついているので、荷物が多いときには、もう少し分厚くすることも可能です。
外側ポケットが良い感じ!
このスーツケース、表側に2つ、裏側にも1つポケットがついています。これが、かなり便利なんです。
このポケット、案外容量があるので、ウルトラライトダウンくらいなら楽々入れることができます。空港に着いたときに、上着を入れるためにスーツケースを広げる必要がありません。
裏側のポケットには、A4サイズの書類を入れることができます。旅行のパンフレットや、出張の資料などを入れるのに使えますね。
大容量を支える車輪は5つ!
これだけの大容量を運ぶためには、車輪が5つ必要なんですね。安心です。
収納力が高い!
スーツケースを開けてみると、かなり深さがあります。
今回、大きめのミルク缶を持って帰る必要があったので、この深さは有り難いです。また、開閉時に場所を取らないのはやっぱりいいですね。
ハンガーも付いています。普段は邪魔にならない横ポケットにこっそり入っています。
出張で使う方には、こういうハンガーは重宝するんだろうなあ。
内側メッシュポケットも4つあるので、細々した収納に使えます。
実際に入れてみた
実際に荷物を詰めてみました。袋に入れてブロッキングしているので分かりづらいですが、思うがままに色々詰めています。
横から見ると、完全にはみ出してますね(笑)
でも、マチを広げれば閉まっちゃいました!
マチがあるって素晴らしい!!空いたスペースには、オムツを詰め込めるだけ詰め込みました。
重量はいくらになったのか?
今回荷物を詰めてみた結果、重さは24.5キロでした!
この重さ、今回乗るのがタイ航空だったからOKですが、JALならOUTでした。また、ヤマトの空港宅急便もギリギリセーフのラインですね。
これ、115Lのスーツケースにしていたら、かなり中に詰める荷物を考えないといけなかったと思います。衣類中心だったらいけるかな?
持ちやすさは?
正直、ハンドル部分はちょっと不安定です。そもそも重量もあるのでハンドルを上げて運ぶと、重いなあ…と感じます。
ですので、移動中はずっとハンドルを下げてガラガラ押して運んでました。
音は、こんなものかな?という感じ。めっちゃうるさい!とは感じませんでした。
おわりに
実際に使ってみて、ソフトキャリーケースの使いやすさに魅了されちゃっています。
中の荷物も全てタイまで傷ひとつなく届いてくれましたし、安いのに優秀なヤツです!
スーツケースを検討中の方、ソフトタイプのスーツケースは本当にオススメですよ〜ヾ(´∀`)ノ
※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
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