2020年10月にオープンしたばかりの五ツ星ホテル・シンドーンケンピンスキー。
大使館や高級ホテルが立ち並ぶランスワン通りに建ったそのホテルは、アフタヌーンティがとってもフォトジェニックで素晴らしいという噂。
こちらのアフタヌーンティですが、バンコクの旅行会社・パンダバスで申し込むと日本語で申込みができてスムーズかつ、少しだけお値段もお得になるんです。
という訳で、この記事はパンダバスプレゼンツで紹介させていただきたいと思いますー!!
Contents
シンドーンケンピンスキーのアフタヌーンティー時間・予約・料金
シンドーンケンピンスキーのアフタヌーンティーの概要です。
時間
- 14:00〜17:00
料金
シンドーンケンピンスキーのアフタヌーンティは3種類あり、それぞれ金額が変わります。
- Indulgence Afternoon Tea:1,900B++(2人)
- Guilt Free Afternoon Tea:1,900B++(2人)
- Thai Afternoon Tea from Loukjaan by Saneh Jaan:1,500B++(2人)
3人などの奇数で行くことも可能です。偶数人数でないと受け付けてもらないお店も多い中、ありがたいですね。
また、シンドーンケンピンスキーのアフタヌーンティーは要予約です!
詳しくはパンダバスのHPをご覧ください。ただ、催行日が月〜木となります。
それ以外の曜日をご希望の場合はホテルへ直接ご連絡ください。
>> パンダバスのHPへ
シンドーンケンピンスキーへの行き方
シンドーンケンピンスキーホテルの最寄り駅はチットロム駅。
ですが、歩いていくには少し遠いのでプルンチット駅からタクシーがオススメです。
ホテル周辺もシンドーンヴィレッジと称して、ヴィラマーケットやレストランが立ち並んでいて雰囲気がとても良いです。
こちらが入り口。
入る前から、その建築の美しさに目が奪われてしまいます。コンクリートとガラスが融合したとても現代的なホテル。
大きなアーチを組み合わせて設計されているのが特徴的ですね。こんなダイナミックなホテル、他にあります?
シンドーンケンピンスキーのアフタヌーンティ会場
アフタヌーンティの会場は、入り口入ってすぐのロビーです。
中央の温室をイメージしたような空間がとっても美しい。
ここにはテイクアウト用のバゲットやケーキが置いてありました。
照明を多用せずに外から差し込む光がメインの採光となっていますが、決して暗い感じはせず、重厚感と高級感を演出しています。
この思わず背筋が伸びるようなロビーの雰囲気、バンコクのホテルの中でも1、2を争うくらい好きかも。
シンドーンケンピンスキーのアフタヌーンティ内容
さて、思わず建物の説明に熱が入ってしまうシンドーンケンピンスキーですが、アフタヌーンティも素晴らしいんです。
まず運ばれてきたのはコレ。オレンジとライムのグラニテ。
特に外が暑かったからか、シャリシャリっと粒感のある爽やかなシャーベットが凄く美味しい!
あとこちらはシナモンとアップルの入ったジュース。こちらも本当に美味しくて!アフタヌーンティが始まる前からこんなおもてなしを受けると嬉しくなっちゃう。
ああ、期待値が高まる…!
おしぼりをこんな形で出してくれました。高級割烹にでも来たみたい。
飲み物は紅茶かコーヒーから選べます。コーヒーだとおかわりはできませんが、紅茶なら何回でもお湯を足してくれます。
けっこうボリュームがあるので、コーヒー1杯だと足りないかと。やっぱり紅茶がオススメです。
そうこうしてるうちに、スコーンがやってきました。かぼちゃのスコーンと、クランベリースコーン。
添えられているのは、ブラックベリーのジャムと、レモンカードとクロテッドクリーム。ここのクロテッドクリームが軽くて美味しかったな。
でもここで食べすぎると後が困りますからね。持ち帰ることも出来るので、少し控えめに。
そうやってお茶とスコーンを楽しんでいると…
来ました!!!お待ちかねのツリー型のアフタヌーンティー!!!
木の枝にガラスドームを吊るすなんてアイデア、どうやって思いついたんやろう。天才かな。あまりに可愛すぎます。
季節によって内容は変わるそうですが、今回はFestive Afternoonteaということで、雪をイメージした可愛らしいお菓子たちをいただいてきました◎
いやあ、でもこれは食べる前に何枚も写真に撮っちゃうなあ。めちゃくちゃテンションが上がる!
ちなみに私の一番のイチオシはこれ!!
オレンジ&サーモンタルタルのパイ・キャビアのせ!このパイめちゃくちゃ美味しい!サックサクのパイ生地とタルタルがベストマッチ!
こちらはゴートチーズのプラリネ。一見チョコレートに見えましたが、食べてみればチーズというサプライズ。
これも、てっきりチョコレート系のクッキータルトかと思いきや、中にはみじん切りした野菜のマリネとドライフルーツが詰まったミンスパイ。
調べてみたら、ミンスパイってイギリスでXmasに食べるお菓子として有名なんだそうです。
ガラスドームに目が行きがちですが、プレートに盛り付けられたスイーツたちも魅力的。
まずはセイボリー(しょっぱい系)から。
- フォアグラのムースとジンジャーブレッドとホットワインのゼリー
- 冬野菜のピクルスとかぼちゃのチャツネのサンドイッチ
こちらのアフタヌーンティは、セイボリーが5種類もあって、スイーツよりセイボリー好きの私としては満足度高しでした!
でも、全部紅茶じゃなくてお酒と合う味なのよ〜。めっちゃ飲みたくなっちゃう笑
そしてスイーツ系がこちら。スイーツは4種で実はセイボリーより少ないんよね。スコーンやグラニテを入れれば多いけど。
- ミックスベリーとアーモンドサブレをホワイトチョコレートでコーティングしたクリスマスキャンドル
- スパイスの効いたかぼちゃとピーカンナッツのタルト
- 栗の球体
- りんごのコンポート入りロリポップ
一番ビックリしたのは、緑色したロリポップ!見た目からして激甘そうでちょっと避けてたんですけど、意を決して食べてみたら、中はリンゴのコンポート。
なんやあ。リンゴのコンポートめっちゃ好きですよ。お菓子は見た目で判断しちゃあいけないね。
なんていいつつ、こんなギャップが楽しめるのはホテルアフタヌーンティーならではですな。屋台とかでこんなお菓子を食べたら、見た目通りに激甘ですから。
あと茶色い球体のお菓子は栗だったもよう!
見た目からしてチョコレートだと思って、チョコレート大好きマンの娘が全部食べちゃったんですよ。(あ、また見た目に騙されてる)
でも私は栗が大好きだから食べてみたかったな…!
アフタヌーンティを楽しんだ後は、ホテルのガーデンをちょっとお散歩。
このガーデンから、ヴィラマーケットのあるシンドーンヴィレッジに抜けることができます。
お庭も広々としていて、ここがバンコク中心部であることを忘れてしまいますね。
どこを切り取ってもめちゃくちゃカッコいい!いつか宿泊もしてみたいなあ。
シンドーンケンピンスキーのアフタヌーンティ予約は、是非パンダバスへご連絡ください!
>> パンダバスのHPへ
シンドーンケンピンスキー 施設詳細
住所 | 80 Soi Ton Son, Lumphini, Pathum Wan District, Bangkok 10330 |
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地図 | Google Mapで開く |
電話 | 02-095-9999 |
WEB | 公式HP・Facebook・Instagram |
※2021年1月7日現在:1バーツ=約3.4円
※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
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